山で道に迷わない工夫

 
Kismaros

山にトレッキングへ行くと よくある立て札。(↑)
「ナントカ山まで何㎞」とか、「湖へ500m」とか書いてあるヤツ。
こういうの、ハンガリーにもありますが、日本にもありますよね。

そして、実際に林道の中へ入っていくと、ハンガリーのトレッキングコースには、木々にこのようなマーク(↓)が書いてあります。
目印

場合によっては1本の木に 複数のマークが書いてあることもある。(↓)
マークがいっぱい

このマーク、道に迷わないようにするためのものなんです。つまり山を歩くとき、自分の歩きたいコースのマークを辿っていけばイイわけ。
大きい樹木の幹に書いてあることが多いけど、大木がナイ所では細い木の幹に書いてあることもあるし、岩に書いてあったりすることもあるよ♪

マーク2個

細めの木

すべての木にマークが書いてあるわけではナイので、しばらく何のマークも見つからない時があったりしても、やがてお目当てのマークの木が見つかれば安心。
(逆に、全然違うマークしか見当たらなくなちゃったりしたら、コースを外れてしまったことになるねぇ…。(^ ^;;)

マーク

日本に帰った時、ニュースでたまに トレッキングで道に迷ったとかいうのを聞くと、「日本のトレッキングコースにも、ハンガリーの山にあるマークみたいの描いたら良いんじゃないかな~~」と思います。

どーですか?

 

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