森林浴

石畳の小路

ワタシが14年間お世話になっていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の周辺は こんな感じ(↑)で、大木の多い緑あふれる環境でした。
フニャ高の新入生勧誘のためのオープンスクールでも、「街の中にある学校とは違い、緑が豊かで環境が良い」ってアピールしてたからね〜。 緑いっぱいでした。

そんな環境だったので、フニャ高の最寄り駅まで歩くだけでも巨木の下をそぞろ歩く感覚になれて、まるで生活の中で森林浴が出来る感じ。
v(⌒▽⌒)v

…というか、ブダペストでは観光客が多い街中でも大木の街路樹がけっこう多いし、マルギット島とか、市民公園など、街中でもちょっと寄り道くらいの感覚の近場で 緑が多い場所があったよね。

 
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山で道に迷わない工夫

 
Kismaros

山にトレッキングへ行くと よくある立て札。(↑)
「ナントカ山まで何㎞」とか、「湖へ500m」とか書いてあるヤツ。
こういうの、ハンガリーにもありますが、日本にもありますよね。

そして、実際に林道の中へ入っていくと、ハンガリーのトレッキングコースには、木々にこのようなマーク(↓)が書いてあります。
目印

場合によっては1本の木に 複数のマークが書いてあることもある。(↓)
マークがいっぱい

このマーク、道に迷わないようにするためのものなんです。つまり山を歩くとき、自分の歩きたいコースのマークを辿っていけばイイわけ。
大きい樹木の幹に書いてあることが多いけど、大木がナイ所では細い木の幹に書いてあることもあるし、岩に書いてあったりすることもあるよ♪

マーク2個

細めの木

すべての木にマークが書いてあるわけではナイので、しばらく何のマークも見つからない時があったりしても、やがてお目当てのマークの木が見つかれば安心。
(逆に、全然違うマークしか見当たらなくなちゃったりしたら、コースを外れてしまったことになるねぇ…。(^ ^;;)

マーク

日本に帰った時、ニュースでたまに トレッキングで道に迷ったとかいうのを聞くと、「日本のトレッキングコースにも、ハンガリーの山にあるマークみたいの描いたら良いんじゃないかな~~」と思います。

どーですか?

 

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