追試

始業式前

 

8月末、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では「追試」が行われます。

追試……夏休みの初めに受け取った前学年の後期成績の中に赤点があった生徒が受ける試験。新学年を目の前にして、この追試を受け、もし再び赤点を取ってしまった場合、その生徒は落第、前の学年の時と同じ学年をもう一度繰り返すことになります。

追試者は、年によって多かったり少なかったりするのですが、ま、対象者0人で今年は追試ナシ…って事はなく、毎年誰かしら追試を受けている。

たとえ1科目でも落とせば落第。ずいぶん厳しいと思って、他の先生たちに聞いてみたことがあったんですが、 「1科目でも進級する水準に達しなかったってことだから…仕方ないよね」という見解でした。

そりゃそうか。でも厳しい…(;_;)

稀ではあったけれど 2回落第した生徒も居て、その子、同じ学年を3回繰り返したんだよね〜。4年で卒業するはずの高校生活を、6年間かけて卒業。
でも途中で転向したり、止めたりしなかった。あの子はある意味、根性あった。

苦手科目があって同じ学年を3回繰り返したとはいえ、他の得意科目とかの成績がすごく向上したりとかいうこともなくて、卒業するまで劣等生グループを脱することがなかった。それも不思議といえば不思議だったなぁ…。

 
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あと半月

階段室

5月も今日までで終わりですね〜。
4月始まりの日本の学校だと、新学期から2ヶ月経ち、新しくなった環境にも馴染んで、それが日常になってくる頃なんでしょうか。

同じ5月の終わりでも、ハンガリーの学校の状況はかなり違います。
なにせ、6月16日からの夏休みまで、あと半月を残すのみですから。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、日本の高校のような全校体制での中間・期末テスト期間みたいなのはなくて、5月後半から6月初旬くらいまでの授業のときにテストをしたり、課題があったり。

ハンガリーには「夏休みの宿題」なんてナイので、2ヶ月半の夏休みは自由の身!
6月になったらもう、夏休みも目前〜〜。
(⌒▽⌒)

 

 
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あと1ヶ月

フニャ高校庭

5月も半ばに近づき、新緑の色もだいぶ濃くなってくる頃。 今年もフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の校庭では、マロニエが咲いていることでしょう。

前回更新の当ブログで、5月初頭、卒業式を終えたばかりの卒業生たちが高校卒業試験(筆記)の必修科目を受験している間、在校生たちは学校がお休みになると書きました。

卒業試験の受験者数の多い必修科目が終わった今週、在校生たちは再び学校に戻って授業を受けることになります。 卒業学年がいないから 1学年少なくて、校舎もちょっと空いてる感じだったりします。

ハンガリーの学校の1年は、9月1日に始まり、6月15日に終わります。

在校生たちにとって、卒業試験中のお休み期間が終わって再開された5月半ばの学校は、楽しい夏休みまであと1ヶ月ほどに迫った学年末!

4月始まりの日本の学校だとわかりにくい感じかもしれませんね〜〜。
(^_^;)

 
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卒業試験休暇

卒業式

前回更新の当ブログにも書いたとおり(参照過去記事)、今週、ハンガリーの高校は卒業試験(筆記)の真っ最中。 特に今週は、必修科目が集中的に行われるため、今年高校を卒業した生徒のほとんどが試験を受けていたはず。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、国語(ハンガリー語)の試験が行われる月曜日から、英語の試験がある木曜日までの4日間、卒業試験を受けない在校生たちはお休みになります。

高校卒業試験は、ハンガリーの高校で行われる試験の中では最も重要な試験と言っても過言ではありません。

試験時間も、1科目あたり3時間とかかかって、長いんです。 朝、学校に来て、試験が終わるのは昼ごろになります。 だから1日に1科目ずつ。
また、自分の生徒に良い点を獲らせるために答えを教える…といった不正を防止するため、国語の試験のときの試験監督は別科目の先生じゃないとダメ…とかの決まりもあります。

だから受験者の多い今週は、卒業試験のほうに人手と教室をとられてしまうので、必然的に在校生たちの普通授業と両立させる余裕は無いんですよね〜。 来週以降に行われる受験者が少ない科目の卒業試験は校舎のエリアを区切って、普通授業を並行して行われますけれど。

ま、在校生たちは1週間ほどお休みできて 嬉しいだろうから、特に問題はナイと思いますが〜〜。
(゚∀゚)

 
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火曜日は数学の日

廊下

ハンガリーでは今週、高校卒業試験の必修科目の筆記試験が集中的に行われています。今日は火曜日なので、数学の筆記試験の日です。

ハンガリーでは、高校に通って単位を取得・卒業しただけでは高校卒業の資格をとったことにはなりません。高校卒業して、高校卒業試験の筆記・面接試験を合格して、それで正式に高卒資格取得です。

高校卒業試験の科目は多岐にわたり、いわゆる理系・文系科目の他に、体育とか芸術系などの科目もあって、どんな試験なのか知らんけど、「インフォメーション」っていう科目もあります。 フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)でも受験できるので、フニャ高ではインフォメーションの卒業試験を受ける生徒がかなり多いです。

高卒資格をとるためには、最低5科目で合格点をとっていなくちゃいけません。

必修科目は国語(ハンガリー語)・数学・歴史の3科目に加えて、何らかの外国語を1科目。 以上の4科目に加えて、自由選択の1科目を合格できれば、高校卒業資格を取得できます。

外国語は、英語で受験する人が大半で、ドイツ語の受験者も少なくない。
日本語の高校卒業試験は、時々廃止が検討されちゃうくらいの受験者数だけど、今のところは「あります」。^^;

月曜日は国語(ハンガリー語)、今日は火曜日なので数学の日。明日は水曜日だから歴史、木曜日は英語、金曜日はドイツ語の筆記試験。 その他のほとんどの科目の筆記試験は、来週以降、5月中に行われます。

頑張れ、受験生〜!

 
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