中央市場で買えるハンガリー土産


 

中央市場

久しぶりに中央市場(Nagy vásárcsarnok: Budapest, Vámház körút 1-3, 1093)(↑)へ行ってきました。

この市場は地元の人が食品の買出しをする場所でもあるけれど、観光客が多く訪れる観光スポットでもある。 …というわけで、観光客向けのお土産物もたくさん売っている市場です。

今回は、「中央市場でこんなのが買えるョ!」という紹介を兼ねて、典型的なハンガリー土産をご紹介。(^_^)v

やはり、ハンガリー土産の定番は「パプリカ(粉末)」(↓)
パプリカ
でも、日本ではパプリカを料理に使うことがほとんどないため、帰省する時に買って帰っても、「使わないからいらない。」…とか言われます。(>_<) (←ワタシの場合)
しかし、ワタシは普通にハンガリー人が食用のために買うような普通のパッケージのパプリカを買って帰るせいかもしれません。 中央市場で売ってるような可愛いパッケージなら喜ばれるかも。 いや!きっと喜んでもらえる!!!(^^ゞ 

あと、ハチミツ(↓)なんか、どうですか?
ハチミツ
「アカーツ(akác)」っていうのが アカシアのハチミツ。
「ヴェジェシュ(vegyes)」は 花の種類を問わず、何でも…ということ。
他にも、栗の花のハチミツとか、ナッツがぎっしり詰まったビンの蜂蜜とか、色々ありますョ♡

ジャム(↓)の種類も豊富です。
ジャム

ハチミツ、ジャム、ともに小さい瓶のものもあるので、美味しそうなのを何種類か選んだら楽しいと思う~♪

 

それから、ハンガリーで有名なモノといったら刺繍製品。(↓)
ハンガリー刺繍
刺繍のお店は、二階に軒を連ねています。
テーブルクロスとか けっこう高いけど、手間がかかることを考えたら あまり安いわけがないというか…。(^^ゞ

カラフルな絵付けの民芸品の数々。(↓)
ハンガリー人形

このテのお土産物は色々な種類があります。

塩入れ

小物入れ

 

フェルト製品もよくあります。(↓)
フェルト人形

 

イースターの時、ネコヤナギの枝に吊るして飾るイースターエッグ。(↓)
タマゴの木
本来は 本物のタマゴに絵付けをするけど、お土産物屋さんでは木製や陶器製の絵付けタマゴが年中売ってます♪

もちろん、「ブダペストへ行ってきました♪」って感じのモノも買えますョ。(↓)
マグネット

以上のようなお土産物は、中央市場以外の場所でも売っているし、市場だからといって それほど安いわけではないような気がします。(ま、それなりに観光地プライスというか…(^^ゞ でも、他より特別に高いってこともないでしょう、たぶん。)

中央市場

買い物するかどうかはともかく 市場の雰囲気は楽しいと思いますので、ブダペスト旅行の際は 是非 立ち寄ってみてみて~♪\(≧∇≦)/

 

中央市場はウチからちょっと遠いし、
土曜は早く閉まるし、日曜は休みなので
ワタシはめったに行くコトができません。
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オススメしておいて、何なんですけどぉ~~。(^^ゞ

 

 


生徒に秋休み自慢をするワタシ(^^ゞ


 

センテンドレ

先週は、秋休みが明けて 最初の一週間でした。

生徒たちと ちょっと久しぶりに会って、練習半分・興味半分くらいで
「秋休みにどこかへ行きましたか?」
とか聞いてみると、意外と
「どこへも行きませんでした。」という答えが多かったです。

これが夏休み明けだと、けっこう旅行に行っていたりするんですけどね~。 また、冬休み明けだと、親戚のウチへ行ったとかいう答えが返ってくるんですが…。 やはり秋休みは それほど長くはない上に、親は仕事だったりするはずなので あまり旅行に行ったりしないのかもね。 高校生、友だち同士で泊まりで旅行に行ったりしないだろうしね。

かく言うワタシも、お出かけらしいお出かけをしたのは 秋休み初日にセンテンドレへ 日帰りで行って来たくらい。

それでも、生徒たちのほうは「どこへも行きませんでした。」とか言っている子が多かったので、さも自慢げに
「ワタシは10月23日にセンテンドレへ行きました。 コヴァーチ・マルギット美術館へ行きました。」
…って吹聴してやったヮ!!

センテンドレは、ブダペストの中心部から電車で40分くらいで行ける場所で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のクラス遠足でも けっこう多くのクラスが行っている町です。だからたいていの生徒はセンテンドレへ行ったコトがある。 そのため、
「わぁ~、イイなぁ~。羨ましいぃ~~♡」
…というような反応は返ってきませんでしたが、それでもイイんです!

これが夏休み明けだと、
「ワタシは日本へ行きました。」…なので、
もうちょっとイイ反応を得られるんですけど~! (^^ゞ

 

センテンドレ、行って良かった♡
自慢もできたし~♡♡♡
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11月1日はハンガリー版お彼岸(またはお盆?)のような、
みんなでお墓参りに行く日のために 祝日です。
だから、田舎の親戚のウチへ行ったという生徒はいましたね~。

センテンドレ


 


センテンドレのお店屋さんの前にあったディスプレイ。

センテンドレの街はドナウ川沿い。

センテンドレの中央広場。

センテンドレは景色がいいし、カワイイお店も多くて、小さくこぢんまりしていて、歩きまわり易い街だと思います。
ただ、今回は ちょっと小雨混じりで お天気はイマイチでした。 でも、楽しかったョ〜♪

 

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via PressSync

10月23日、センテンドレへ。


 

秋休みの初日(10月23日)は ハンガリーの国民の祝日でした。

祝日のため、小さな国旗を掲げた郊外列車でセンテンドレへ。

お目当ては「コヴァーチ・マルギット美術館」^_^

館内は撮影出来ないので、お庭にあった作品と記念撮影♪

 

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via PressSync

年に三回☆美術館・博物館の無料開館♪


 

国立博物館

ハンガリーで祝日のため休みになる日は、1年の間に12日あります。 そのうちの多くは キリスト教の風習に由来する休みの日。(←たとえばクリスマスとか。)

純粋に(?)ハンガリーの国としての記念日に由来する祝日は、年に3回だけ。
 3月15日 (1848年の革命と自由戦争記念日)
 8月20日 (建国者聖イシュトヴァーンの日)
 10月23日 (1958年ハンガリー動乱の記念日・共和国宣言の日)

実は、これら3つの祝日は、カレンダーなどには 単に「ネムゼティ・ウンネプ(nemzeti ünnep)(←日本語にすると、「国民の記念日」って感じかな?)」と、三つとも同じ名前で書いてることもある。

それぞれ別々の祝日を同じ一つの名称で…とは なんていいかげんな…と思わないでもないが、この3つの祝日は ハンガリー国として重要な記念日であるということなのでしょう。

ところで、年に三回の この3つの祝日がステキなのは、美術館や博物館が無料開館されるというトコロです。(#^.^#)

全ての美術館・博物館を網羅して調べるわけにはいきませんでしたが、ブダペストの主だった所は かなりの確率で無料で開館しているよう。(ブダペスト以外でも)

今日は10月23日☆
ハンガリーでヒマにしている人がいたら、美術館へ行ってみると タダで入館できるかもしれませんョ~♪

 

かなりの確率で無料入館できるらしいことまでは調べたけど、
もし万が一出来なかったとしても、責任持ちませんので悪しからず。
お目当ての美術館へ行く前に、一応調べておくことをオススメします。(^^ゞ
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記事上の写真は、ブダペストにある国立博物館のエントランス。
国立博物館の周辺は、ハンガリー動乱の重要な舞台の一つでもあるので、
毎年式典も行なわれています。