年末年始はヘーヴィーズへ行こう!


 

くさり橋とブダ王宮 夜景

この年末から年始にかけて、ハンガリーの温泉保養地の一つ、『ヘーヴィーズ(Hévíz)』へ行ってきました。

日程は12月30日から 1月1日までの 二泊三日。
一緒に行った友人が、1月1日の夜 ブダペストを発つ飛行機で日本へ帰らなくてはならなかったので、朝9時半のバスでヘーヴィーズを出発。

だから二泊したけど、最終日は ホテルで朝ごはんを食べてチェックアウトしてきただけです。 そのため、厳密には1月1日のヘーヴィーズの町の様子などはチェックして来なかったわけだけど、年末年始のヘーヴィーズを見てきたワタシの結論。

ハンガリー国内で、年末年始に どこかへ行きたかったら、ヘーヴィーズがオススメ!!

その理由は、
年末年始にも関わらず、ヘーヴィーズの町はちゃんと商売していて、湯治客も多くて 活気があったから~♪

ハンガリーで、年末から年始にかけての祝日は クリスマスの12月25日・26日と、新年の1月1日だけ。 だから、その三日間以外は 基本的にどこも営業日です。 でも、営業時間が短縮されていたりする日もあるし、そういうのって その場へ行ってみないと なかなか分からなかったりする。

また、ハンガリーの地方のほうへ行くと、冬は完璧にシーズンオフで『冬季休館』という施設もあったりする。(>_<)

だから、人口が密集しているブダペストならともかく、ハンガリーの地方へ年末年始に出かけるのは賭けだったりするのョ!!

実際、ヘーヴィーズのすぐそばにある バラトン湖沿いの町『ケストヘイ(keszthely)』は、町の規模としてはヘーヴィーズより大きいはずなんだけど、ヘーヴィーズへ行く途中に通過したケストヘイは地元住民しかいなくて活気の「か」の字もありませんでしたよ~。(^^ゞ

だから 年末の押し迫った時期に、あれだけの活気があって、観光客に「おいでおいで~(^_^)m」をしている町は少ないのではないかと思う。

そういうわけで、今後、ハンガリー国内で、年末年始にブダペスト以外の地方へ行くとしたら?…ということになったら、『ヘーヴィーズ(Hévíz)』が一押し!!…と思っている次第。(^_^)

 

ヘーヴィーズが一押し!と言いながら、写真は何故かブダペスト…(^^ゞ
(ヘーヴィーズで撮った写真等々はまた後々!!)
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ブダペストの夜景を見たいなら、
日が短い年末年始はオススメだと思いますぅ~♡
(昼間の時間はすごく短いケド)

クリスマス後のクリスマス マーケット


 

「クリスマス」マーケットと言いますが、クリスマス・マーケットはクリスマスが終わった後もやっているところがあります。

たとえば、ブダペストのクリスマス・マーケットの中で 1番有名な ヴルシュマーティ広場のクリスマス・マーケット(↑)は 大晦日まで。

ただし、クリスマス後の12月28日に行ったら、規模がだいぶ縮小されて 食べ物屋さんの屋台だけが広場中央に残っていました。

聖イシュトヴァーン大聖堂前のクリスマス・マーケットは 食べ物屋さん以外も まだやっていましたョ♪
(↓)

クリスマス・マーケットで人気の クルトゥシュ・カラーチ。(↓)

最近は年中 売っているお店もありますが、本来はクリスマス・マーケットの名物お菓子らしいです。
焼きたては 超おいしいョ〜♡

 

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via PressSync

ドライ・キウイに夢中♡


 

ドライフルーツやナッツ類、それから豆とか乾物も好きです。 健康的だしね、 なんとなく…?

日本でドライフルーツというと、レーズンとドライ・プルーンくらいしか食べてなかったけど、ハンガリーではドライフルーツの種類が豊富で、こっちへ来てからワタシは 干しアンズの美味しさに目覚めました♪

中央市場のドライフルーツのお店は普通のスーパーより さらに種類が豊富!!

そこで試しに買ってきて、すっかり気に入ってしまったのが、ドライのキウイフルーツ!! 生のキウイより 甘さが凝縮されていて美味し〜い♡

試しに200グラム買ってきて、2週間ちょっとで食べ尽くしてしまいました。

ドライフルーツなら旅行中のみなさんにもオススメできますね〜♪

 

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via PressSync

デジカメは、サマータイムの盲点(^^ゞ


 

中央市場

ハンガリーが属している中央ヨーロッパ圏、2014年のサマータイムは10月25日に終わり、翌日の10月26日からは冬時間(UTC+1)になりました。

だから今はもう冬時間になって1ヶ月以上…どころか、もうすぐ2ヶ月経ってしまおうというところ!!

そんな今頃になって、デジカメの時間設定が「サマータイムのまま」だったことに、今さら気が付きました。(>_<)

ハンガリーに来て7年以上、最初はとまどいぎみだった夏冬の時間切り替えも今ではだいぶ慣れてきて、ウチで使っている時計なんかは冬時間に切り替わったときに忘れずに直したし、愛用のi-pod touchみたいなデジタル機器は ワタシが何にもしなくても勝手に冬時間に直ってくれちゃうし…で、今年は「時間設定は万全!!」だと思っていたんですけどねぇ…。(^^ゞ

デジカメは、勝手に冬時間にはなってくれないのね…。

ワタシのデジカメの場合、時間の設定を中央ヨーロッパ圏にしてあって、サマータイムの間は「サマータイムON」に、 そして サマータイムじゃない時は「サマータイムOFF」に 手動で直さなければいけないのでした。(>_<)

そんなの、すっかり忘れていたよ~~。
…ていうか、いつも忘れていて、夏冬が切り替わってから いつもだいぶ経ってから気づいて直している。(^^ゞ

時間が違うといっても、1時間ずれているだけだし、写真を撮った時間なんて、いちいち確認することはないので 実害はほとんどナイと思うけど。

でも、たまに「この写真、何時頃に撮ったんだろう?」とか思って、時間を確かめることがあるからね。 時間も正確であるに越したことはナイ。

あぁぁ、また、やっちゃいましたョ~~~~(^^ゞ

 

コレを読んで、そういえば自分のカメラは…と思ったアナタ!!
チェックするがよろしい。
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日本にいる時なら必要ナイけどね。
でも、日本に帰った時に直すのも、ワタシ、忘れがちなのよねぇ…。(^^ゞ

 

 


中央市場で買えるハンガリー土産


 

中央市場

久しぶりに中央市場(Nagy vásárcsarnok: Budapest, Vámház körút 1-3, 1093)(↑)へ行ってきました。

この市場は地元の人が食品の買出しをする場所でもあるけれど、観光客が多く訪れる観光スポットでもある。 …というわけで、観光客向けのお土産物もたくさん売っている市場です。

今回は、「中央市場でこんなのが買えるョ!」という紹介を兼ねて、典型的なハンガリー土産をご紹介。(^_^)v

やはり、ハンガリー土産の定番は「パプリカ(粉末)」(↓)
パプリカ
でも、日本ではパプリカを料理に使うことがほとんどないため、帰省する時に買って帰っても、「使わないからいらない。」…とか言われます。(>_<) (←ワタシの場合)
しかし、ワタシは普通にハンガリー人が食用のために買うような普通のパッケージのパプリカを買って帰るせいかもしれません。 中央市場で売ってるような可愛いパッケージなら喜ばれるかも。 いや!きっと喜んでもらえる!!!(^^ゞ 

あと、ハチミツ(↓)なんか、どうですか?
ハチミツ
「アカーツ(akác)」っていうのが アカシアのハチミツ。
「ヴェジェシュ(vegyes)」は 花の種類を問わず、何でも…ということ。
他にも、栗の花のハチミツとか、ナッツがぎっしり詰まったビンの蜂蜜とか、色々ありますョ♡

ジャム(↓)の種類も豊富です。
ジャム

ハチミツ、ジャム、ともに小さい瓶のものもあるので、美味しそうなのを何種類か選んだら楽しいと思う~♪

 

それから、ハンガリーで有名なモノといったら刺繍製品。(↓)
ハンガリー刺繍
刺繍のお店は、二階に軒を連ねています。
テーブルクロスとか けっこう高いけど、手間がかかることを考えたら あまり安いわけがないというか…。(^^ゞ

カラフルな絵付けの民芸品の数々。(↓)
ハンガリー人形

このテのお土産物は色々な種類があります。

塩入れ

小物入れ

 

フェルト製品もよくあります。(↓)
フェルト人形

 

イースターの時、ネコヤナギの枝に吊るして飾るイースターエッグ。(↓)
タマゴの木
本来は 本物のタマゴに絵付けをするけど、お土産物屋さんでは木製や陶器製の絵付けタマゴが年中売ってます♪

もちろん、「ブダペストへ行ってきました♪」って感じのモノも買えますョ。(↓)
マグネット

以上のようなお土産物は、中央市場以外の場所でも売っているし、市場だからといって それほど安いわけではないような気がします。(ま、それなりに観光地プライスというか…(^^ゞ でも、他より特別に高いってこともないでしょう、たぶん。)

中央市場

買い物するかどうかはともかく 市場の雰囲気は楽しいと思いますので、ブダペスト旅行の際は 是非 立ち寄ってみてみて~♪\(≧∇≦)/

 

中央市場はウチからちょっと遠いし、
土曜は早く閉まるし、日曜は休みなので
ワタシはめったに行くコトができません。
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オススメしておいて、何なんですけどぉ~~。(^^ゞ