ゼベゲーニのカボチャ祭り

 

ゼベゲーニ

先週の土曜日(9月24日)は、ちょっとブダペストの外までお出かけして、ドナウベンドの小さな町「ゼベゲーニ」へ行ってきました。

「ゼベゲーニ」では、『カボチャ祭り』開催中でした♪
ゼベゲーニ カボチャ祭り

『カボチャ祭り』っていっても、ま、食べ物や名物品の屋台店が並んでいる普通の祭りです。(^^ゞ
ゼベゲーニは、ブダペストと違って人口も少ない小さな町だし。 だから人出の多さや何かから考えたら、ウチの近所の祭りのほうが盛大なくらいかも。
でも、ブダペストとは違う のどかさ、人出が多すぎないところなんかもイイ感じでした。(^_^)v

余談ですが、9月から10月前半くらいまでの期間は、週末ごとにこのような祭りが あちこちで開催されています。 その気になれば、毎週末 お祭りのハシゴが出来る。 地区ごとに祭りをしているので、一日のうちで祭り巡りをするのも可能なくらいデス。(^^ゞ

で、ゼベゲーニのカボチャ祭り。
カボチャ祭りなので、ディスプレイはカボチャ!! (↓)
カボチャステージ

ヒョウタンみたいなカボチャがいっぱーい♪(↓)
カボチャがズラリ

カボチャ吊り

吊りカボチャ

飾り用のカボチャも売ってました。(↓) 買わなかったケド。(^^ゞ
飾りかぼちゃ

長い~~~~~~~~~~!!!(↓)
長いカボチャ

可愛い。とってもカワイイ♡(#^.^#)♡ (↓)
カワイイカボチャ

カボチャ雑貨

ゼベゲーニのカボチャ祭り、あんまり期待してなかったケド、なかなか楽しかったデス。v(^_^)v

 

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何故、そんな返し方をする!?

 

50フォリント10個

見てみて! (↑)
5フォリント硬貨が10個も!!
 (合計金額50フォリント)

ハンガリーで流通している硬貨は、5、10、20、50、100、200フォリントの6種類なので、50フォリントの釣り銭には 基本50フォリント硬貨1個で足りるはず。

しかし先日 銀行で、50フォリントのお釣りを貰うとき、
50フォリント硬貨1個(↓)で…ではなく、
50フォリント硬貨

10フォリント硬貨5個でもなく、
20フォリント硬貨と10フォリント硬貨とを合わせて(↓)50フォリントにしたのでもなく、
20と10と10

わざわざ5フォリント硬貨10個で お釣りを渡されました。

5フォリント硬貨って ちょっと使いにくいし、小銭が多くなるとお財布が重たくなって、ワタシ、イヤなんですケド!!(-“-)

でも こういうことって、ハンガリーではよく遭遇することだという気がします。
200フォリント硬貨一個でお釣りを渡すことなく、わざわざ50フォリント硬貨4個で返ってくるとかさぁ~。

何で!?って思うんだけど。(^^ゞ

ハンガリーで流通している紙幣は、500、1,000、2,000、5,000、10,000、20,000フォリント札の6種類。

ま、20,000フォリント札がお釣りとして出てくることはあり得ないケド、2,000フォリントのお釣りが出たときに、わざわざ500フォリント札4枚で渡されたりすること……珍しくないんですよね。

日本だと、5,000円のお釣りの時って、5,000円札が切れている場合を除いて 5,000円札一枚で返ってくるよねぇ?

どうしてお釣りが やけに細かくなって返ってくるのかねぇ…???
不思議です。

 

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ちょろまかしではありません。

 

5フォリント硬貨

2007年、ワタシがハンガリーへ来た当初、ハンガリーには「1フォリント硬貨」が流通していました。

でも、今は1フォリント硬貨は流通していません

以前(←1フォリント硬貨が流通していた時代)、ハンガリーで流通していた硬貨の種類は、
1、2、5、10、20、50、100、200フォリント硬貨の 全8種類だった。

しかし、現在では1フォリント硬貨と 2フォリント硬貨は 流通しなくなり、今のハンガリーでは上記の5フォリント以上の全6種類の硬貨が流通しております。

そもそも観光客を相手に商売している土産物屋さんとかだと、1フォリント単位の細かい金額でお値段設定していないと思うからイイんですが、普通のスーパーなんかだと やはり普通に1フォリント単位で値段が設定されているわけですよ。

ほら、日本でもあるでしょ。ほとんど1,000円と変わりないのに、990円だと「何だかお安く感じてしまう。」っていうのが。(^^ゞ
それと同様で、ハンガリーのスーパーでも「999フォリント!」とかいう 細かい値段設定されていることがよくあるんです。

でも、1フォリント硬貨が流通していないでしょ?

999フォリントで安売り中のインスタントコーヒーを1瓶買って、1,000フォリント札1枚(現金)で支払ったとします。

その場合ハンガリーでは、1フォリントのお釣りが……戻ってきません!!

例えば
10,000フォリント札で支払った場合は、9,000フォリントのお釣りが返ってきますよ。 でも、9,001フォリントは戻ってこない。 戻るのは9,000フォリント!

現金で支払う場合、ハンガリーでは 1桁の位が1~4・6~9フォリントになったら、切捨て・切り上げして、0か5にしちゃうんです。

たとえば、4フォリントの物でも6フォリントの物でも、現金の支払額は5フォリントになる…ということ。

でもね、カードで支払う場合は1の位までキッチリ計算して、切捨て・切り上げはナシです。

昔、1フォリント硬貨が流通していた頃は、現金でも1フォリントまでキッチリ計算してお釣りが出ていたんですケドね。ソレは昔の話。

そゆわけで、
ハンガリーをご旅行で訪れるみなさ~ん!
『ハンガリーのスーパーへ買い物に行ってみたら、6フォリントお釣りが返ってくるはずなのに、5フォリントしか寄こさなかった!!(-“-)』
…ということがあるかもしれません。

でもそれは「お釣りをちょろまかしているのではナイ」んです。
許してあげてね。(^^ゞ

 

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昔の乗り物って、なんかカワイイ♡(#^.^#)♡

 

赤バス1
どうですか、この子。(↑)
可愛らしくないですか~???
♡(#^.^#)♡

9月って、ハンガリーでは年度始まりの忙しい時期なのですが、それと同時進行(?)で週末はイベントが目白押しの時期でもあるのです。 秋は収穫祭の時季であることとか、冬場は寒くて野外イベント向きの季節じゃなくなる(←クリスマスマーケットは別として)こととか、まぁ、とにかく色々な意味でイベントが行なわれるのにイイ時期なんでしょう。

赤バス2

ウチの近所にある「並木道の公園」でも、先週末 小規模なワインフェスティバルがありました。 写真の赤いバス(↑)(↓)は、そのフェスティバルに合わせて公園の周辺を特別運行していたの。

赤バス3

初めて見るバスだったけど、一目で「昔のバスだ~♪」と分かるフォルム♡

赤バス4

ちょい昔の乗り物って、カワイイですよね。何でだろ? 丸っこいから???
日本の新幹線も、昔のヤツはカワイイ顔をしている。(今の新幹線はシャープなお顔。(^_^))

この赤い服のお姉さんが車掌さんをしてたみたいよ。(↓)
赤バス5

赤バス6

お尻…じゃなかった、後ろのほうからも撮ってみました♪(↓)
赤バス7
なんというか、「顔」とか「お尻」とか言いたくなるんですよね、昔の乗り物って。
何か、愛嬌がある~♪v(^_^)v

 

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まとめ買いしてもお得にならない?

 

brita1個入り

ブダペストの水道水は飲料可ですが、硬水なので、BRITAの浄水ポットを使っています。
BRITAの浄水ポットは、カートリッジを月イチ程度で取り替えなくてはいけないので、買いに行きました。

カートリッジ1個入りは 1,789フォリント也。(↑)

カートリッジが2個入り、3個入りのものも売っていまして、
2個入り 3,389フォリント也。(↓)
Brita2個入り

3個入り 5,499フォリント也。(↓)
Brita3個入り

おさらいすると、

カートリッジ1個入り 1,789フォリント (1個当たり 1,789Ft.)
カートリッジ2個入り 3,389フォリント (1個当たり 1,694.5Ft.)
カートリッジ3個入り 5,499フォリント (1個当たり 1,833Ft.)

・・・となりまして、
3個入りの箱を買った場合が、カートリッジ1個当たりの値段が一番高いんです。
一応、1個入りよりも2個入りの箱のほうがお得だけれど…。

これなら、3個入りを買うくらいなら、1個入りを3つ(もしくは 1個入り1つ+2個入り1つ)買ったほうがお得じゃん!? (←どうしても3個カートリッジが必要だったりした場合。)

ワタクシが2個入り箱を購入したことは 言うまでもありません。(^^ゞ

日本では、小袋入りよりも大袋入りを買ったほうが、1個当たり(または重さ当たり)の値段が安くなるのは 常識と言ってもイイくらいだと思う。

でも、ハンガリーの場合は 大袋を買ったほうが損をする値段がついていることが、意外とどうして けっこうあるんです。

もちろん日本と同様、大袋入りがお得な場合もありますよ。
でも、大袋入りを買うと 損する場合もあるの。

要注意~~!!! (^^ゞ

 

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