2月ももう終わりですね〜。
というか、やっぱり2月って短いですよね!!
31日の月と比べると3日、30日の月と比べると2日の違いしかないんですが、その差をすごく感じます。
子供のころは2月の短さなんて それほど感じてなかった気がするんだけどなぁ…。
そういえば、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で仲良しだった同僚で、うるう日(2月29日)がお誕生日の人がいたんです。
その人のお誕生日は、2月28日と3月1日、どっちで祝うべきなんでしょうね???
2月ももう終わりですね〜。
というか、やっぱり2月って短いですよね!!
31日の月と比べると3日、30日の月と比べると2日の違いしかないんですが、その差をすごく感じます。
子供のころは2月の短さなんて それほど感じてなかった気がするんだけどなぁ…。
そういえば、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で仲良しだった同僚で、うるう日(2月29日)がお誕生日の人がいたんです。
その人のお誕生日は、2月28日と3月1日、どっちで祝うべきなんでしょうね???
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)前の広場にあるマーチャーシュ王の胸像。(↑)
同じ胸像がフニャ高の玄関ホールの中にもあって、そっちのほうがオリジナルらしく、広場のほうの胸像はレプリカだそうです。
ワタシがフニャ高にいた頃に、一度落書き被害に遭ったこともあったし、そうでなくても野外だと傷み易いでしょうしね。
マーチャーシュ王は、ギョロ目に大きい鼻、そしてモジャモジャのセミロングヘアが特徴で、大きい鼻にモジャモジャセミロングを付ければ誰でもマーチャーシュ王になれてしまう!
オールバックにサングラス、ビラビラのついた白い衣装を着れば、素材は違ってもなんとなくエルビスに見えるのと似ています。
(⌒▽⌒)
かつてワタシが勤めていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)は、ハンガリーの有名な王様、マーチャーシュ王の名を冠している高校でした。
そのため毎年2月、『マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー』という行事があったんです。
9年生が、4人で一組のチーム対抗戦で、マーチャーシュ王に関するトリビアクイズを解いたり、マーチャーシュ王への贈り物を準備したり、マーチャーシュ王が出てくる寸劇をしたりして競います。
一クラスあたり2チームまでしかエントリーできないので、全員参加の行事ではありません。
先生たちも、行事の担当の歴史の先生たちと、参加する9年生の担任の先生くらいしか参加しないので、わりとこぢんまりとした感じで、お菓子食べながら楽しくやります。
お菓子も出場者に課される課題の一つで、審査対象なの。
ワタシは歴史の先生じゃないので強制参加ではなかったんですが、自分の授業がなければ見に行って、お菓子もらって食べてました。
楽しかったですョ。
(⌒▽⌒)
ハンガリーの歴史上で有名な王様というと、やはり建国の父である「聖イシュトヴァーン」ですかね〜。
しかし聖イシュトヴァーン、日本でも有名かというと、そうでもナイかもしれない…。
日本でも知られているハンガリーの王様というと、フランツ・ヨーゼフ皇帝(←エリザベート皇妃の旦那なので)のほうが知られているかしら???
でも現代ハンガリーで、エリザベート皇妃は人気あるけど、フランツ・ヨーゼフ皇帝はそれほどでもない…という印象です。たぶんですが、二人が存命だった時代当時も同様で、エリザベート皇妃は人気あったけど、フランツ・ヨーゼフ皇帝の人気はイマイチだったようです。
^^;
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)前の広場に胸像がある『マーチャーシュ王』は、ハンガリー人なら知らぬ者は居ないくらいに、ハンガリーでは有名で、人気のある王様です。
マーチャーシュ王、市井の人間に扮して街にでて悪徳代官の動向を探り、後で正体を明かして懲らしめる…という、水戸の黄門様とか、遠山の金さんみたいな逸話がある人物です。
ハンガリーにはこのマーチャーシュ王の名を冠した学校がいくつかあって、何をかくそうフニャ高も、それらの学校の一つなんですよー!
(⌒▽⌒)
2月半ばになり、近頃 ようやく 朝は明るくなるのが早く、夕方は暗くなるのが遅くなってきたな…と感じます。
あと1ヶ月ちょっとで春分だもんね!
(⌒▽⌒)
ハンガリーの緯度は、日本でいうとほぼ北海道北部辺りに相当します。
だから、ワタシが今住んでいる北関東と比べると、冬の夜がかなり長いです。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、ワタシ、冬至の前後1ヶ月半くらいの間、夜空の時間帯にしか外出できなかったんです。(;_;)(←午後4時を過ぎれば真っ暗なので、時間的に遅くなくても空は夜空だった^^;)
でも2月半ばころになると、仕事終わりで外出する時に、真っ暗夜空ではなく、薄暗いくらいには明るさが残るようになってきて、それが妙に嬉しくて新鮮だったな。ま、「明るい」って言っても「薄暗い」くらいなんだけどサ。2月半ばって、ブダペストはまだまだ寒かったしね。