ちょっと昔

木陰

今年は6月のうちから真夏並みに蒸し暑い日が多くて、ほんと、参っちゃうね〜〜。
7月初旬にして、もう梅雨明け宣言されちゃいそうですし…。

ワタシが初めてブダペストに行ったのは2007年のことで、その頃、ブダペストのバスや地下鉄などの公共交通機関は冷房がないのが普通でした。
地下鉄の車体は落書きだらけの青いヤツで、照明が薄暗くて驚いたな〜〜。^^;

ワタシがブダペストに住んでた14年の間に、公共交通機関の車体もだいぶ更新されて、だんだん冷房付きが増えていきました。
でもバスやトラムは冷房なしものもまだまだ現役でしたけど。

ワタシの主観で、ブダペストの気候は日本でいうと北海道に近い感じです。だから昔はエアコンなしで大丈夫だったけど、最近はもうエアコンなしでは厳しくなってきたんだと思うの〜。


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徒歩のメリット

ヒヤシンス

ブダペストに住んでいる間、ワタシの移動手段は公共交通機関が頼りだったので、必然的に歩く機会も多かったです。

公共交通機関で1時間かかる場所から、車に乗せてもらって帰ってきたら30分ほどで帰ってこられたことがあったりしたので、「車があったらイイなぁ…」と思うことは時々はありました。
でも、どうしても車が要ると思うような必需性は感じなかったのでした。

それに、不便も多い徒歩&公共交通機関利用にも、良いところはあった!

車に乗って移動していたら絶対に目に入ることがない地面の小さなお花に気づくことができるのは歩きだから。
それに自分で運転していたら、景色を眺める余裕なんてありませんけど、バスや電車の中からなら好きなだけ景色を眺めることができたし。

それに、徒歩なら運動不足にならないで済む!
日本に帰ってきてから、ワタシの運動不足はかなり深刻なの…。
(T ^ T)

 
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運転手の悲哀

広場の朝

2024年ももう10月。
今年もあと3ヶ月残ってないじゃん! ヒイィッ!!
(*_*)

10月になると、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺の木々が黄色くなって、キレイだったなぁ…。

ブダペストに住んでいる頃、移動は公共交通機関が頼りでした。
公共交通機関の良いところは、車窓からの景色をのんびり眺めていられるところでしたね〜〜。
春は花、秋は黄葉…。

帰国してからは移動は車で、自分が運転手。
自分で運転していると、いくら景色の良いところへ行っても のんびり景色を眺めてはいられない。

色々と不便もあったけど、のんびり景色を眺めていられるブダペストのバスの車窓は良かったなぁ…。
^_^

 
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