反・外出制限のハリネズミ

ハリネズミ

写真(↑)の中央に写っているタワシのような物体は、ワタシが2020年5月に接近遭遇したハリネズミです。(↑)

ブダペストには野生のハリネズミがいます。

街中には居ないかもしれないけど、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)周辺のような緑豊かな環境には 野生のハリネズミがいました。

とはいえ、それほどいつでも見られるようなものでもなくて、たまに見つけたらラッキー…くらい。^^;
夜行性らしくて、日中見られることはほとんどありませんでした。

上の写真(↑)を撮った時も、ワタシが近くで見ていることが分かっているので、頑なに「タワシ化」して動いてくれず、結局こちらが根負けしちゃったんでした。
(T ^ T)

ワタシがブダペストに住んでいた14年の間で、ハリネズミを見たのは年に1回とか、そのくらいのものだったのですが、上写真(↑)を撮った2020年は春から夏にかけて数回見かけて、2020年はハリネズミの当たり年だったです。

今までずっと、どうして2020年だけハリネズミが活発だったのか、ずっと分からなかったんですが、数年たった今ごろになって ふと気づいてしまった!

あの年はコロナの外出制限で、人の動きが極端に静かだったからだヮ!!
やっと謎が解けた〜〜。

 

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アカシアの季節

アカシア

養蜂はハンガリーの重要な産業のひとつで、日本にもハンガリー産のハチミツが輸入されているらしいです。

ハチミツの産地なだけあり、ハンガリーのスーパーには必ずハチミツが売っています。 花の種類別のハチミツが 色々と取り揃えられているお店も多いですが、一般的なスーパーでも 『花の種類を特定していない「ヴェジェシュ(vegyes)」』と、『アカシアのハチミツ「アカーツ(akác)」』の2種類が置いてあることが多い。

アカシアのハチミツのほうがちょっとお高くて、見た目は色が薄めでクリアなの。
味の違いはワタシには良くわかんない。^^;
でもフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の同僚のハンガリー人たちは、「高くてもアカシア!」って人がけっこういたなぁ…。

5月の半ば頃は アカシアの花が咲く時季。 ワタシの住んでいたフラットの近くの街路樹にもアカシアがあり、今ごろは窓を開けると、ふわっとアカシアの香りが漂って、素敵だったわ〜〜♡
(⌒▽⌒)

 

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窓辺のバラ

バラ

前橋市にある「敷島公園門倉テクノばら園」というバラ園に、バラを見に言ってきました。(↑)
ものすごくたくさんの種類のバラがあって、本当に見事でした。

やっぱりバラは美しいねぇ〜〜♡
(⌒▽⌒)

しっかり手入れの行き届いたバラ園が無料で入れるなんて、とってもお得!
この時期 駐車場は当然混み混みで、ちょっと待たないと入れませんでしたケド、海のようなバラを見られたので、そのくらいの障害はへでもナイわ。(^_^;)

バラ園の長方形の花壇が、ブダペストのマルギット島にある花壇を思い出すなぁ…とか、ブダペストで住んでたフラットの窓辺にあった 赤くて大きいバラは、今年も咲いているのかなぁ…とか、そんなことを思いました。

 
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あと1ヶ月

フニャ高校庭

5月も半ばに近づき、新緑の色もだいぶ濃くなってくる頃。 今年もフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の校庭では、マロニエが咲いていることでしょう。

前回更新の当ブログで、5月初頭、卒業式を終えたばかりの卒業生たちが高校卒業試験(筆記)の必修科目を受験している間、在校生たちは学校がお休みになると書きました。

卒業試験の受験者数の多い必修科目が終わった今週、在校生たちは再び学校に戻って授業を受けることになります。 卒業学年がいないから 1学年少なくて、校舎もちょっと空いてる感じだったりします。

ハンガリーの学校の1年は、9月1日に始まり、6月15日に終わります。

在校生たちにとって、卒業試験中のお休み期間が終わって再開された5月半ばの学校は、楽しい夏休みまであと1ヶ月ほどに迫った学年末!

4月始まりの日本の学校だとわかりにくい感じかもしれませんね〜〜。
(^_^;)

 
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卒業試験休暇

卒業式

前回更新の当ブログにも書いたとおり(参照過去記事)、今週、ハンガリーの高校は卒業試験(筆記)の真っ最中。 特に今週は、必修科目が集中的に行われるため、今年高校を卒業した生徒のほとんどが試験を受けていたはず。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、国語(ハンガリー語)の試験が行われる月曜日から、英語の試験がある木曜日までの4日間、卒業試験を受けない在校生たちはお休みになります。

高校卒業試験は、ハンガリーの高校で行われる試験の中では最も重要な試験と言っても過言ではありません。

試験時間も、1科目あたり3時間とかかかって、長いんです。 朝、学校に来て、試験が終わるのは昼ごろになります。 だから1日に1科目ずつ。
また、自分の生徒に良い点を獲らせるために答えを教える…といった不正を防止するため、国語の試験のときの試験監督は別科目の先生じゃないとダメ…とかの決まりもあります。

だから受験者の多い今週は、卒業試験のほうに人手と教室をとられてしまうので、必然的に在校生たちの普通授業と両立させる余裕は無いんですよね〜。 来週以降に行われる受験者が少ない科目の卒業試験は校舎のエリアを区切って、普通授業を並行して行われますけれど。

ま、在校生たちは1週間ほどお休みできて 嬉しいだろうから、特に問題はナイと思いますが〜〜。
(゚∀゚)

 
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