ブダペスト上空から

ブダペスト上空

4年前、2019年7月4日のブダペスト上空から撮った写真。(↑)
写真の画面を縦に走っている川が「ドナウ川」。
画面手前側の飛行機の翼に隠れかかっている川の中洲は「マルギット島」です。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、例年7月初旬に行われる学年終了会議を終えて早々に、日本へ帰省するのが習慣になっていました。

ブダペストのリスト・フェレンツ空港を、飛行機が飛び立つと間もなく上写真(↑)に写っているようなブダペスト中心部上空を通ります。ホントにすぐです。たぶん離陸して5分かそこらだと思う。

当時のワタシの夏休みの帰省は、7月上旬から8月のお盆直後くらいまでの40日間ほど。 フニャ高での学年末まで勤め上げて、次の学年の勤務が始まるのに合わせて またハンガリーへと戻る感じ。 日本での40日間は長いようで、実際にはとても短かった。

でも40日間まとめて帰国できるのは、今思うとすごく恵まれていたなぁ…。
(⌒▽⌒)


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お出かけの季節

かるた合宿

ハンガリーの高校は夏休みが始まったばかり!
この時期、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代のワタシは、日本語クラスの生徒と一緒にお出かけする機会が多かったです。

やはり夏休みに入ると授業がないから時間の余裕があり、多少遠いところへでも出かけて行けるので良かったんですよ〜〜。 日が長い頃なので、よほどの事でもなければ日が高いうちに解散できたし。
(夕方から日本映画を観に行った時は別として。)

もっともコロナ禍になってからは、お出かけプログラムは不可になっちゃったケド〜。
(T ^ T)

 
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合格

窓のサンタ

ワタシが10月に受験した日本語教育能力検定試験、合格しましたーーー!!
v(;∀;)v

「絶対に…落ちた…(._.)」と思っていたので、驚きと喜びがひとしおです。

不合格を確信していた理由は、試験1・試験2・試験3のうち、試験1で時間が足りなくなってしまったからです。

試験1は問題数が多いので、かなりテンポ良く解いていかないと時間が足りなくなることは分かっていたんですが、分かっていても時間が足りなくなってしまった。
だから、ワタシの試験1の結果が良かったはずがナイ。

試験1が終わった段階で、もう諦めて帰ろうか…と思ったくらいです。

でも、「来年の試験の模試のつもりで…」と気をとりなおして、試験2・試験3を頑張ったのが良かったんでしょうね~。 合格できたもん。
(⌒∇⌒)v

来年以降の日本語教育能力検定試験を受験しようと思う人がコレを読んでいたら、試験1で失敗したと思っても、とにかく試験3まで諦めずに試験を受けること、強くおススメいたします。


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5時間粘れるのかどうか?

マーチャーシュ像

OKTV(Országos Középiskolai Tanulmányi Verseny)(ハンガリーの全国高校生学術コンテスト)のハナシ、まだ続けちゃいます。
関連過去記事はコチラ

テスト監督の立場からいっても、5時間のテストというのは短いとは申せませぬ。
それでも、その5時間の数学OKTVに挑戦する生徒が、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)には毎年数人はいました。
だから、たぶん今年も居たことだろうと思いますよ~~。

数学の専門高校とかだと大勢が受験するのかもしれませんが、フニャ高は普通の高校なので、多い年でも数学OKTVを受けるのは5人くらい。少ない年だと2人のこともあったかな。(←ワタシがテスト監督した時の話)

で、フニャ高の数学のOKTV挑戦者たちが、本当に5時間粘って証明問題に取り組んでいたのかというと、実際はそうでもなかったです。
( ̄▽ ̄;)

テスト開始後 およそ2時間を過ぎてくると、そろそろトイレへ行くとか、もう提出して帰るとかの動きが出てきます。
そして、たいていの生徒は開始後 3時間から4時間までの間くらいで 提出して帰っていくことが多かったです。

5時間残って 時間いっぱいまで頑張っていく生徒は稀。
しかし「稀」というからには、5時間頑張って問題に取り組む生徒も居たわけです。

スゴイと思わない~!?
5時間ですョ、5時間!!!

ま、学生時代に数学が全然出来なかったワタシから見れば、3時間で帰った生徒でも5時間の数学テストを受けようというだけでも尊敬モノでしたが…。

 
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数学のOKTV

玄関

OKTV(Országos Középiskolai Tanulmányi Verseny)(ハンガリーの全国高校生学術コンテスト)のハナシ、続けます。
関連過去記事はコチラ

各高校で行われるOKTVの一次試験、科目によってテスト時間は違うのですが、時間が短い科目でも3時間、長い科目だと5時間の長丁場です。(←ワタシがテスト監督を経験した科目の場合ですが)

5時間のテストというのは、数学。
あと、他にも何か5時間の科目があった気がするけど、何だったか覚えてない。
数学のテスト監督は5回くらいやらされたので、よく覚えてるの。
^^;

残念なことにワタシは学生時代、数学が全然出来なかったので、正直、テスト監督しながら 「お前ら5時間もかけて数学で何やってんだ???」 …と、純粋に不思議に思っていたので、良く覚えてる〜〜。
(;∀;)

ま、ワタシにはよく分からんけども、問題は2〜3問くらいしかないテストで、大量の計算問題を与えられて5時間というわけじゃなかったみたい。
たぶんTVドラマとかで、数学者の人とかが黒板いっぱいに数式書いて証明するような、そーゆー問題なんだと思う。
スゲーよな…(@_@。

 
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