ひつじ年だった…

年賀状

ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)14年間、ただいまお片付け中…で、出てきた!!

かつて冬休みの宿題と称して、
「年賀状、書いてきてください」って課題を出したコトがあったんでした。(↑)

たしか5人くらい提出してくれた生徒がいたと思うんだけど、今回の片付けで出てきたのは写真(↑)の2枚だけでした。(^ ^;;
(あとの残りはどこへ消えたのか…???)

この時は、みんなで一緒に書いたりしたんじゃなく、宿題として「書いてこ~い!!」って、ほぼ丸投げしたんです。( ;∀;)
日本の新年の週間として、年賀状のことを説明して、「年賀状ってこんな感じ」と見本数点を見せただけでね。

何て面倒見の悪いヒドイ先生だろう…。”(-“”-)”

ところが、そんな適当な課題の出され方をしたにもかかわらず、生徒たちが思いの外「年賀状らしい」年賀状を提出してきてくれたんで、ビックリだったんですよね~。
ヾ(  ̄▽)ゞ

干支のことは説明した覚えがないのに、ちゃんと自分で調べて「ひつじ」の絵を描いてきてる子がいたりしてね…。
すごくない???
( ̄▽ ̄)b

 


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手描き看板

看板4枚

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)ロッカーお片付け中、出てきたモノ。(↑)(↓)

看板2枚

フニャ高の日本語クラスは、正規科目ではなくクラブ活動扱いだったので、クラスに来る生徒は希望者のみ!!
それゆえ、フニャ高生徒が自ら
「ワタクシ、今年度、日本語クラスに通います!!」と、
申し込みをしてもらわんコトには 成り立たなかったんです。
(´;ω;`)

この14年間、希望者がゼロということは一度もなくて、ワタシのクビが繋がる程度には希望者が集まり続けていたのは、ホ~ント、幸運だったわ。(;^ω^)

この記事に貼り付けた写真(↑)は、日本語クラスの希望者を募集する時に作った手描き看板です。 募集活動を手伝ってくれた生徒自らに書いてもらって、それを持って立ってたり、目立つところに貼り付けたりしたのね~~。

実を言うと、写真に写っている6枚の看板のうち、1枚はワタシ自身の描いたモノです。 どれだか分かる~???

答え:看板4枚写ってるほうの写真、上段右側。ピカチュウのヤツ~(^ ^;;

 


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勝手に飾った。

ツル

このツル(↑)の折り方、知ってる?
途中までは「普通のツル」の折り方と同じで、最後がちょっと違うだけ。普通のツルを折れるスキルがある人になら、絶対に折れます!!
d(⌒∇⌒)b

羽部分がジャバラみたいになっているので、普通のツルと違って ちゃんと自立するんです。だから、置いて飾るのに適している。おススメ!!

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の私物類を整理していて、ワタシが今までに折った折り紙も随分出てきたですよ~。
ツルとか、カエルとか、駒とか………そういや、ピカチュウ(←関連過去記事)もあったね。(^ ^;;

作った後、適当にしまってあったからヨレヨレになっちゃったような折り紙の数々、だいぶ捨てました。( ;∀;)

でも、上写真(↑)のツルは、奇跡的にキレイに保存されていたので、こっそり職員室に 勝手に飾ってみたョ。(↓)
こっそり

場所は、ワタシがフニャ高へ来た2007年当初は、紙に手書きの日誌が現役(←今、日誌は完全電子化されました)で、クラス別の日誌が保管されていた棚。(↑)
日誌はもうナイけど、棚だけが職員室に残ってるんだよね。

新学期、汚れたり邪魔になったりしたら、フニャ高の誰かが捨ててくれるでしょ。
ツルたちよ、それまでココで達者に暮らせ。
( ̄▽ ̄)

 


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「貼っとく場所」が欲しかった……

ポスター

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室のロッカーを片付けていたら、ポスター、出てきました。(↑)(↓)

こういう数詞とか(↓)は暗記事項だから、このポスターを教室に貼っておいて、日本語学習者の皆さん、ガッツリ覚えちゃってくださいね♡
…という感じのポスターです。
数詞ポスター

あと、日本の名所ポスター(↓)とか、
日本の名所

日本の風物詩ポスター(↓)とか、
風物詩

日本の季節の食べ物ポスター(↓)も、ロッカーから出てきたヮ。
季節の食べ物
この食べ物ポスター、海外在住邦人には「目の毒」としか言いようがないナ~~。
( ;∀;)

フニャ高の日本語の授業には、理科室とかのように特定の教室がなかったので、こういった日本語関連のポスターを常時貼りだして置けるような教室が無かったんですよね~。だから、「ひらがな・カタカナ表」さえ、毎回ワタシが授業の時に教室へ持って行って、広げて見せていた。

これらのポスターをずっと貼りだしておけるような、「日本語の教室」があったら良かったのになぁ……。
(´;ω;`)

 


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三つ合わせ神経衰弱

りす・ねずみ

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を去ることになりましたゆえ、ただいま職場にキープしていた14年分の私物を絶賛処分中!! ( ;∀;)

かつてのワタクシが自作した教材、こんなの(↑)も出てきちゃったヮ~。
( ;∀;)

コレ(↑)は 何かって?
 りす(の絵カード)
 りす(ひらがなカード)
 mókus (「りす」のハンガリー語翻訳カード)
…と、カードが3枚で1セットなの。

最初は単純に生徒らが「mókusの日本語は『りす』」ってことを知るためにカードを見ていくだけなんですが、慣れたらカードを裏返しにして神経衰弱をして遊んだりしてました。

コレ、コピー用紙にプリントアウトしただけのカードなんで、裏が透けてしまうんですケド、裏側にこの写真(↓)の右側にあるような市松模様をプリントしちゃうと、全然透けないの。ヾ(  ̄▽)ゞ
市松模様

3枚合わせないと取れないから、2枚合わせの神経衰弱より うんとこさ難しくって面白いのよ!!
けっこーコレ、生徒らも楽しんで遊んでたな~~♡
(このカードに含まれてる単語は、がっつり憶えてたしな~。(^ ^;;)

ただ、この3枚合わせ神経衰弱、始めるとわりと時間を食ってしまうのだけは難点だったですね…。(;^ω^)

 


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