冬の始まり早々の異常気象


 

12月2日フニャ高

12月2日(火)は、朝6時半に出勤しました。

来週、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では『サラガヴァトー』という式典を控えていまして、その準備のためです。 しかし、10人くらいはそのために早く来るはずだったところ、ワタシを含めて3人しか来なかった。(-“-)

何だか2日の朝は、フニャ高の最寄の電車が一部不通になったりして、ちょっと交通が混乱したみたい。 う~ん、そういうコトなら仕方がないか(^^;;

上の写真(↑)は、12月2日の昼過ぎ頃のフニャ高校庭。
2日は一日中雨でした。
その前日の12月1日(月)も、やはり朝からずっと雨で、ウチでも夜にはかなり激しく降っているなぁ…と思っていたんです。

でも、上のフニャ高の写真を見た感じでは、まぁ、ブダペストの冬にありがちな普通に陰鬱な天気。 雨が一日中降り続けることは珍しいので、そんな天気が二日続いたのは ちょっと異常だったのかもしれないですけど。

しかし、ニュースを見たらば「ちょっと異常」どころではない、大変なコトが起こっていた地域があったようです。

ウチの辺りでは雨だけだったんだけど、霙の激しい嵐が猛威をふるった地域があったらしくて、木々の枝が氷に覆われてしまったらしい。 地面も凍っちゃうし、とにかく危険。しかも停電!! (←停電になると、暖房も止まっちゃうお家が多いはずなので、コレは深刻な事態)  学校などは臨時休校に。

最初は そういうのはブダペストからちょっと遠くの山のほうの話かと思っていたら、ブダペストの中も中、日本人が多く住んでいるという噂のブダペストの高級住宅地(ブダペスト12区)辺りでの話らしい。(@△@,,

12月1日の午後は、12区からは遠く離れたているウチからわりと近い区域でも停電があったらしく、フニャ高関係者(同僚や生徒)にも その影響をうけた人が多かったんですよね。

ウチは停電しなかったし、「雨が強いなぁ…(-“-)」くらいだったんだけど…。

 

ブダペストにある日本人学校も12区。
日本人学校も休校になっているのかな?
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けっこうワタシの知っている人の中にも
被災区域に住んでいる方がいるかもしれないですね…。

 

 


カラスの季節


 

11月22日

今日も季節の話題デス。
(これも ワタシの「冬季ウツ対策」の一環だと思ってやって下さいまし。m(_ _)m)

家の近所は広葉樹の大木が多いので、秋の落ち葉の量がハンパありません。 積み上げられた落ち葉の山が雨に濡れると、何というか、見た目寒々しいようなこれも秋の風景。(↓)
濡れ落ち葉の山
枯れ葉って、乾いていて 踏みしめるとカサカサ音をたてるような状態なら、けっこうキレイなものだと思うんだけど。 濡れ落ち葉ってのは あまり見た目がよろしいモノじゃないよね。

そして、秋…というか、晩秋というのがふさわしい時季になると、落ち葉のほかに なぜか目立ってくるもの。

それは カラスです。(↓)
カラス

木々の葉っぱが落ちて 公園などの見た目がすっきりと 少し寒々しくなってくる晩秋から冬の間、なぜかウチの周りでは カラスたちが幅をきかせています。 夏の間、カラスがこの辺りにいないわけではないと思うんですがね。 春夏の間、大勢はどこか山のほうへでも行っているのかもしれないけど、その辺は良く分からない。 でも、とにかく春夏はほとんど見かけないと言ってもいいくらいで、目に付くようになるのは、圧倒的に晩秋から冬にかけてなの。

薄暗く寒々しい季節になると、どこからともなくやって来るカラス達。 これも季節の風物詩か。(^^ゞ

 

日本ではカラスって、けっこう嫌われ者ですが、
ハンガリーではそれほどでもないみたい。
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フニャディ家(←ハンガリーの王家の名前の一つ)の紋章に
カラスの図案が使われていたりするので、
そのせいかなぁ…?と想像していマス。

 

 


血を採られたその後が…


 

血液検査後

先週、仕事の途中に一時抜けして フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の近所の診療所で採血してきました。 血液検査のためです。

昨年の今頃、鉄欠乏性の貧血だということが分かって、鉄の錠剤を服用するようになり、それと並行して 貧血以外にも悪いところがあるんじゃないかと、冬から春にかけて あちらこちらの病院へ検査に送り込まれたりしていたんです。 (検査色々でも様々なことがありましたが、長くなるので今は書かない。)

鉄剤の効果の効果があがって、初夏の頃、晴れて血液の数値は正常に。

お医者さんに
「もう鉄薬 飲まなくても良し! でも、半年くらい経ったら数値が悪くなってないかどうか、また検査に来るように。」
…と言われていた、検査のための血液検査でした。

結果はまだ分からないんだぁ~。
今週、電話して結果を教えてもらうための予約を取るの。
だから、たぶん結果を聞くのは来週。 血を採ってから結果を知るまで 2週間くらいかかります。(^^ゞ

採血するとき、太っい針でプスッとやられるのもアレなんだけど、その後がワイルド。 上の写真(↑)は採血された後のワタシの腕。

脱脂綿、大きいでしょっ!! (^^ゞ

射を刺す前に消毒する脱脂綿をそのまま貼り付けてくれるんだけど、
完全に盛り上がっている。(↓)
脱脂綿!
まるで小さいダンゴのようだ…(^^ゞ

何か、日本だと看護婦さんはウットリするほど優しいし、採血の後は 専用の(?)小さい絆創膏みたいなもの(2日間くらい違和感なく貼ったままにしておけるようなの)を貼ってもらった気がするけどな…。(-“-)

まぁ、とにかく脱脂綿ダンゴでも モノの用は足せる。
今は 検査結果が悪くないことを祈るワタシ☆

 

鉄欠乏性貧血は以前にも患ったコトが。
その時も、鉄の錠剤をのんで元気になりました。
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鉄剤って、副作用が強くでる人がいるそうですが、
幸いワタシは全然平気で、鉄剤のむとわりとすぐに元気になってくる。
ありがたいコトです。

 

 


増えている


 

BIOショップ和食材コーナー

しばらく前に、日本風のパン粉や、タクワンが売っているのをみつけたBIOのお店

約1ヶ月ぶりくらいに訪れてみたら、和食材コーナーの棚の商品が増えていました。(↑) (タクワンは まだあった! 売れ残っているのか、売れた後に補充されたのか分からないケド。)

ワタシは「高くて買えないっ(>_<)」と思って、見ているだけだけど、商品が増えているってことは……

売れているのかしら?
人気爆発しちゃっているのかしら???

…その辺、分かりませんですが。(^^ゞ

 

普通のスーパーの大きいトコロでは、小豆を売っているのを時々見かけます。(↓)
あずき

『Azuki』じゃなくって、『Adzuki』ね。 ハンガリー語風の綴りかた。(^_^)

「高いから買わない」とか言ってるワタシが言うのもなんだけど、和食材がハンガリーにもっと浸透するとイイなぁ…♪(#^.^#)♪

 

BIOの店に和食材のコーナーがあるってことは、
やっぱり「和食はヘルシー」と思われてるせいなんだろうな。
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どれだけ和食がヘルシーなのかは???だけど、
動物性脂肪と、砂糖の使用量はハンガリーより少ないかなっ?(^^ゞ

 

 


わかっているけど やめられない。


 

Hév 駅ホーム

秋の終わりから冬にかけて、ワタシがこのブログに書くテーマは
「日の出が遅い」
「日の入りが早くて、夕方すぐに暗くなる」
「昼間でも薄暗い」
この3つに関する話題が多くなること、このブログを続けて読んでくださっている方はお気づきのことと思います。 ワタシ、自分でも気づいてます。

年に一度の何か楽しいイベントごととかならともかくとして、「暗い・寒い・日が短い」なんてコトをワンパターンに毎年毎年、二度も三度も四度も五度も…繰り返して書くのは、いいかげんやめたら?…と自分でも思う。 でも、やめられない。

何故かしら???

物理的に、ワタシが日本で根城にしてきた関東地方(関東以外の地域には住んだことがナイ)よりも ブダペストのほうが日が短いのは確かです。 でも、日本でだって 冬は日が短いのは同じことなのに、ブダペストにいる今ほど 日の短さは気になりませんでした。

何故かしら~~~???

その理由として一つ思い当たるのは、昼間でも薄暗い日が多いこと

秋から冬にかけて、ブダペストは曇天の日が圧倒的に多く、青空が見えないことが多いです。 だから、たとえ昼間でも なんとなぁ~く暗い。(-“-) 一日中暗い。 ず~っと暗い。

冬季うつ病(←冬になると体がだるくなったり、気分が落ち込んだりと、鬱病に似た症状がでる。日照時間が短くなることが原因だと考えられている。)って、ヨーロッパ圏に多いって 何かで読んだおぼえが…。 さもありなん。
ワタシの場合、ブログに書いて憂さを発散して、ウツになるのを防いでいるのかもしれません。

だから、このテの記事は今後も続くことでしょう。 ワタシの冬季うつ病対策だと思って、笑って許して♡ (^^ゞ

 

日本にいるときに
分かっているのにやめられないコトと言えば、
夏の暑い日に「暑いぃぃぃ(-“-)」というコト。
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これもやめられないよね~?
言っても涼しくならないけど、それでもやめられない。