今日から冬時間

 

カレンダー

本日、10月25日は10月最後の日曜日。
つまり今日からハンガリーは冬の時間に切り替わり、ハンガリーと日本との時差は8時間になりました。(夏時間の間は日本との時差が7時間)

ちなみに、日本のほうが8時間早いんですョ。 ハンガリーにいる間は、日本の時間を追いかけている感じ。 冬の場合はこっちが朝の始業時間のころに、日本では夕方、終業時間。 ワタシがハンガリーで、「これから仕事を始めるゾ~!」…と思っている まさにその時、日本では「そろそろ帰ろうかな…」という時間帯。(残業がなければね。(^^ゞ)

近頃すっかり遅くなってきた日の出の時間(←10月24日の日の出は朝7時13分)も、冬時間になったその日から 一時間逆戻りして、朝6時14分に。 ま、それはイイ。

しかし日没時間のほうも、10月24日までは午後の17時41分だったのが、16時40分になってしまう。たった一日しか経っていないのに。(;ω;)

10月25日

これからしばらくの間は、ただひたすら日が短くなっていって、外出できる時間帯はいつも夜空~の季節が来るのね。(T^T) (←お日様が出ている時間帯がワタシの勤務時間と重なるため。) 淋しい~。

 

ワタシの授業時間は週三回は 午後4時終了。
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一番日が短い時期だと、生徒たちでも 帰路は真っ暗な中を帰ることに…。
個人的に冬の間はそれがイヤ。

 

難民…なのか?(8)

 

手工芸フェスティバル

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
難民…なのか?(6)
難民…なのか?(7)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト

 

今回考えてみるのは、
素朴な疑問・その2「いったい あの「ゴミ」はどこから???」…です。

周辺国や世界の国々から どれほど非難されても ハンガリーが『難民』に対して『冷たい態度』をとってきたせいか、最近はハンガリーに流れ込んでくる『難民』の数は随分減り、秩序だってきているようにも見受けられます。

その分、ハンガリー以外の国へと『難民』は押し寄せており、全体としては決して数が減っているわけではなさそうだし、ハンガリー国内では いまだに大勢の難民といいつつ実際のところは不法入国者の集団が捕まったりもしているようです。 だから、嵐が去ったわけではナイのは明らか。

最近のニュースでは『難民キャンプ』の映像が出てこないので、最新の状況は分かりませんが、約一か月半ほど前の難民キャンプの映像を見ていて ワタシがとっても疑問に思ったことがありました。

その頃ですね、毎日1000人を越える勢いで『難民』がハンガリーに流入していたのですが、難民なら難民申請をしなくちゃいけないのに、なぜか『難民』たちが申請を嫌がって逃げ回るので、ハンガリーでは警官たちもお手上げ状態…でした。
で、ハンガリー側の立場から言うと、『難民』たちが定められた場所から勝手に移動してしまうのが問題で、
「昨日まではココに 何百人もの『難民』がいたはずなのに、一夜明けてみたら(勝手に集団移動して)一人もいなくなっていた!!」
…ということが起こっていたんです。

そして、『難民』が(勝手に)立ち去って、ひとっこ一人いなくなった後の惨状がヒドイ。 もう、ゴミだらけ!!!

この点(↑)が、ワタシには不思議でしようがない。

自分が使用した場所をキレイにして去るかどうか…というモラルの問題でも モチロン疑問があるんだけれどもそもそも あのゴミの山が 何処から出てきたのかが不思議。

だって『難民』は、家を焼け出されたりして祖国を遠く離れ、ハンガリーまで着の身着のままで逃げてきてるわけでしょう? 歩いている『難民』たちの姿を見ると、リュックサックを一つ背負っているだけとか、子供を抱えていたりとかで、あの人たちは大八車に家財道具の一切合財を積んでハンガリーまで来ているわけではない。

それなのに、どうしてあんなにゴミが出るのよ!?

必要最小限のモノだけを携えて国を逃れてきたのなら、元々モノを持っていないので、ゴミを出したくても出すゴミがナイのではないか???…と思うんです。 一体全体 どこからあんなに大量のゴミを出現させることができたのか……『難民』の謎のひとつデス。

 

惨澹たるゴミの山を見て、思わずテレビに向かって
「誰が掃除すると思ってんだ!!!」と思ったワタシ。
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ま、もちろん
そういうワタシが後始末をしに行かされるわけでもないケド…。

難民…なのか?(7)

青空と雲

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
難民…なのか?(6)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト

 

今回考えてみるのは、
素朴な疑問「なぜ『難民』たちは逃げてたの?」…です。

ハンガリーが『難民』の流入防止のために国境を『封鎖』したために、最近の『難民』のヨーロッパへの入り口はスロヴェニアのほうへと移ってきているようです。

今回話題にしようと思っているのは、ハンガリーが国境封鎖する前、セルビア国境から『難民』が ジャンジャカ流入していた9月初頭(もう1ヶ月半近く前)の話。

これは日本でも話題になったことと思うのですが、「逃げ惑う『難民』の集団の中の女の子を、ハンガリーの女性カメラマンが蹴って、わざと転ばせた。」ということがありました。

その当時の記事(↓)
逃げる移民を蹴った女性カメラマン、世界で怒りの声
http://www.afpbb.com/articles/-/3059879?pid=

この映像、ワタシはハンガリーのニュース番組で見ました。
コレは明らかに「わざと」小さな女の子を転ばせていて、「悪意はなかった。」とかいった 言い逃れはできない感じ。 あの女(女性カメラマン)、そうとう根性が悪い。(-“-)
だからワタシも、あの女性カメラマンを庇いだてするつもりはナイんですが、疑問もあるんですよ。

そもそも、あの『難民』たちは 何で(何から)逃げてるの???

まずハンガリー国内に入ってきているんですから、『難民』には 銃撃されるとか、そういった身に迫った危険はないですよね。 それを言うなら、国境の向こうのセルビアでだって、そういった意味での危険はナイです。

この件があった時期は、国境警備等をしていたのは まだハンガリーの警察官でした。(今は、軍が国境を警備しているはず。) 警察官っていうのは、基本的に普通の市民生活の安全を守るための人たちですから、ハッキリ言って 軍人ほどは怖くない。(^^ゞ

集団で逃げ惑った理由として ワタシに考えられるのは、(何故か『難民』たちが嫌がっている)難民登録をするように促されたからだと思うんですが、それだって銃を突きつけて無理やり「登録しろ!」と迫ったりはしないでしょう。

集団で逃げ回る理由なんて、どこにも無いんじゃない!????

それを何故『難民』たちは、群れの中にライオンが飛び込んできた草食獣のように逃げ散らかっていたのか…。(←東駅封鎖された時や、国境封鎖された時のアグレッシブな抗議っぷりから考えて、『難民』が柔和な草食獣とは似ても似つかない人たちであるのは明らかだが…(^^ゞ)

居もしないライオンから逃げ惑う…。 『難民』集団の行動は ワタシには理解できない謎であります。

 

また集団で動き回られると、
何らかの手段がなければ 抑え切れないでしょ。
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高速道路での大行進といい、この件(↑)といい、
素手の警官では手に負えなかったと思うんだよね~。

職場で最近流行りのハチミツ

 

花ハチミツ

近頃、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室の先生たちの机の上に出没するクマ。(↑)

昨日 A先生とB先生の机の上にあるな…と思ったら、その翌日には C先生の机の上にある…という具合。 実を言うと、ワタシの机の上にも一日だけ出没したことがありました。(^_^)

アカシアハチミツ

コレは、「クマさん型のハチミツ瓶」なのです。(ガラス製ではないんだけどね。)

フニャ高のある先生の一人が、親戚だか友だちだかの作っているBIOの蜂蜜をフニャ高で売っているの。 ハチミツを注文した先生の机の上にこのクマが出没、それはその日かその翌日には買った人が持って帰ってしまうからクマはいなくなってしまうんだけど、また別の先生が注文するので再び別の机にクマが出没する…というわけ。

ハチミツ

以前は普通のハチミツ瓶だったんですが、最近この「クマさん瓶」になって人気が爆発した感じです。 けっこう皆カワイイものが好きなのねぇ~。(#^.^#)

ハチミツはハンガリーのお土産としても人気です。
ポピュラーなのは「アカシアのハチミツ(akácméz)」で、薄くてクリアーな色合い。
(↓)下写真の左側
アカシア・花
それよりもっとポピュラー…というか、アカシアのハチミツよりもちょっと値段が安くてお手ごろなのは「花ハチミツ(virágmézとかvegyes virágméz)」という、特定の花の蜜ではなく花の種類が色々なやつ。アカシアのより、色が濃い目です。(↑)写真右側

他にも、「ヒマワリのハチミツ(Napraforgóméz)」なんかも良く見かけるかも。
面白そうなのは「栗のハチミツ(gesztenyeméz)」とか、美味しそうな感じ。食べたことナイけど。

 

上の写真のクマさんハチミツは1キロ入りの大瓶。
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ワタシはコーヒーにハチミツを入れるのが好きで、
そのためにハチミツを買っているのデス。(^_^)

 

 

難民…なのか?(6)

 

ドナウ川

難民受け入れに消極的なばかりか、難民に対して非人道的な対応をとっていると 世界のメディアに叩かれまくりの ハンガリーからコンニチハ。

難民…なのか?(1)
難民…なのか?(2)
難民…なのか?(3)
難民…なのか?(4)
難民…なのか?(5)
通常通りに生活中
完全に平常通りでないいくつかのコト

 

今回考えてみるのは、
「難民は決まりを守らなくてもイイのか!?」…です。

ワタシは思っている。
難民だって、ルールは守れ! ましてや他所の国へ来たなら その国の流儀に譲歩せよ! 難民だからといって、何もかも許されるわけじゃない…と。
(↑『困難に直面して困っている人たちに対して血も涙もないことを言う冷血漢!』と思われる人もいるでしょうが。)

そう考える理由。
まず、難民申請をしないで逃げ回っている(いた)点ですね~。(←もちろん全員じゃないだろうけど、これまでの約半年ほどの間に入国審査なしの不法入国で入ってきた『難民』が大勢いることは確か。)
コレ(↑)は明らかにルール違反。 だって入国審査なしでEU圏内に侵入してくるのは違法でしょ?

それに、難民申請を自分から拒絶して逃げ回っているような人が、「自分は難民だ。(だからドイツへ行く!)」と主張するのは おかしいと思う。 それならその前に難民申請して、難民として認定されなくちゃ!!

次に、難民』が、自分の目的を果たすためなら手段を選ばずに、非常識な行動でも平気でする態度も気に入らない。(-“-) (←ま、『難民』のほうもワタシに気に入られなくってもへでもないだろから言うけど。)

例えば、東駅が一時封鎖された後に再び運行が開始された時殺到した『難民』は電車のドアから乗車するのが待ちきれずに、大勢が窓をよじ登っていた。
さらに、中に入るコトが出来なかった子供が車外の手すりがある場所に陣取って、手すりにしがみついたまま乗っていこうとしていたり…。

コレ(↑)って、「必死なんだなぁ。気の毒だなぁ。」と思う人もいただろうけど、ちょっと普通じゃないと思いません? 『難民』たちが捨ててきた母国じゃどうか知らないけど、ハンガリーでは車外に子供が張り付いているような状態では電車を走らせたり出来ませんョ。

それから、「電車が動かないなら歩いていく!!」と、徒歩の『難民』集団が高速道路に侵入して大行進。 コレもおかしくないですか?
「歩いてでもドイツへ行こう」という目的達成への熱意・根性・体力は大したものだと思うけど、なぜそれを高速道路で?

高速道路は自動車が走るところで、人間が歩く(歩いてイイ)道ではありません。

元々 難民申請をしていなければハンガリーに居るだけでも違法なはずの『難民』たちの、常識外れの異常な行動。
あの人たちは、それだけ必死なんだ。(;_;)」
…と同情した人も多かっただろうケド、ワタシは
「『難民』だといえば何でも許されるわけじゃない。ハンガリーではハンガリーの常識にしたがって行動せい!!
…と思っていたのでした。

 

テレビをしばらく観るコトができなかったせいもあって、
今ひとつ最近の『難民』状況が分かっていない面があるワタシです。
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情報が古くて スミマセン。m(_ _)m