深い

 

地下鉄エスカレーター

ブダペストの地下鉄は深いです。 

東京の地下鉄も クモの巣みたいにフクザツに張りめぐらされているので、深いところを走っている路線もありますケドね~。
ブダペストの場合、地下鉄の路線は4本しかないので全然フクザツじゃない。でも深~~い。(^^ゞ

噂によると、冷戦時代に核戦争が起こった場合の防空壕として利用するために地下鉄を深く掘ったんだとか。 まぁきっと、本当にそうなのかもしれない。

地下鉄が深い地中を走っているため、これまた地下鉄のエスカレーターが長~~いんです!!(↑)(↓) (この記事の写真は 地下鉄2番線のアシュトリア(Astoria)駅で撮影。)
地下鉄エスカレーター2

初めてブダペストに来て地下鉄に乗った時、エスカレーターが長いのにビックリしたのを 今も覚えています。 東京だとたぶん エスカレーターを二段階とかに分けるんじゃないかな?…という深さを一本のエスカレーターで…。(^^ゞ

そしてワタシはもう慣れたけど、日本のエスカレーターよりもスピードは かなり速めみたいデス。(^^ゞ

それから、ブダペストのエスカレーターでは、基本的に右側に立って、急いでいる人のためには左側を空けておきます。

ワタシの場合、下りエスカレーターの時は 左側を急いで下りる時もありますが、上りエスカレーターでは たいてい右側に立って上ります。

何故かって?

エスカレーターが長すぎて、左側を歩きで上ったりしたら、途中で息切れしちゃって大変なことになるからですョ~。(^^ゞ (←途中で息切れして立ち止まりたくなった時に、右側ラインが人で埋まっていて入れず、しかも後ろからは「早く上れ!!」という人がついて来ていたりしたら…と思うと、気が弱いワタシには うかつに行動できない。)

 

あ、それから欧州大陸では一番古い地下鉄だという
ブダペストの地下鉄1番線だけは浅いデス。
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やっぱ昔々に作ったヤツは地中の浅いところを走っている。
確か東京でも銀座線とかが浅かったよね?

夕焼けとヘーヴ

線路と夕日

最近のブダペストは ちょっと暖かめです。 2月に入ったところで、3月、早春並みの気温だとのこと。
空模様のほうは、一日の間に 曇ったり晴れたり、…と思ったら雨が降り出したり…と、目まぐるしく天気の変わる日もあるので いい天気とは限りませんケド。(^^ゞ

でも、近頃はだいぶ日が長くなりました。(^_^)v
最近は夕方5時近くまで明るさが残っているかなぁ。 5時を過ぎれば すぐにとっぷりと日が暮れてしまいますケドね。(-“-)

上の写真(↑)は 先週の木曜日(1月28日)に撮影。
この日は夕日がキレイだったので。(#^.^#)  時間は16時40分頃だったかな。

夕日を眺めながら写真を撮っていたりしていたら…電車が来た。(↓)
夕日とヘーヴ

この緑の電車はヘーヴ(HÉV)という ブダペストの郊外電車。
この写真のヘーヴは このまま夕日に向かって出発進行~♪

 

ハンガリーでは車も電車も基本、左ハンドルで右側通行。(←日本と逆。)
でも、このヘーヴだけはイギリス式なので左側通行なの。
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もし違ってたらゴメン。
ヘーヴの線路が左側通行なのは確かだけど!!

「ごまかし」に釣られる。

 

Pennyのごま菓子

ハンガリーでもゴマ(胡麻)を食べますが、日本ほどポピュラーではないような気がする。
別にハンガリー人にとってエキゾチックな食材だというわけでもないだろうと思うんだけれども、スーパーでゴマを買おうと思っても、どこに売っているのか なかなか見つからない…という感じ。

「ごま菓子」(←ゴマをアメで固めたようなお菓子。ゴマで作った「おこし」って感じのヤツ。)も売ってるの、見たことがナイ。 ものすごく好物っていうほどでもないけれど、素朴な味わいが美味しい「ごま菓子」、時々食べたくなるよね~♪
…と思ったら、ある同僚から上の写真の菓子(↑)をもらいました。

コレは、「ごま菓子」じゃないですか!!♡♡♡♡

左隅に赤い「Penny」というロゴマークが入っているので、Pennyっていうスーパーマーケットのチェーン店のブランド商品かと思われます。

でも、ワタシの活動範囲にはPennyマーケットは一つもナイ!(>_<)

電車とトラムを乗り継いでいったところに1軒だけPennyマーケットがあるんだけど、「わざわざ「ごま菓子」を買うためにPennyへ行くのか? 電車とトラムを乗り継いで!?」…と自問中…。(^^ゞ

 

ごま菓子を目当てにPennyまで行って、
肝心のごま菓子が見つからなかったりしたらどうする⁉…とも思ったり。
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ミューズリーバーはどこにでも売っているので、
ごま菓子だって普通に売っていてもイイはずなのに…と思うんだけどね~。

 

 

濃霧コワイ

 

秋の並木道

今週、ブダペストはそれほど寒くなかったんですが、ウチの近所は霧の濃い日が多かったです。どんよりとした曇り空で、さらにジメジメしている感じ。(-“-)

秋晴れの日はこんな(↑昨年10月末、お天気の良い日に撮影)感じのウチの近所の並木道でも、今週はこんな感じ。(↓)
冬の並木道

遠くが見えませんデスよ~~(+_+;;
霧の並木道
雪かき作業をしているらしき方々の黒い影が…見えない。(^^ゞ

霧で見通しが効かず 約200メートル先の建物も見え~ん!!(↓)
霧
この写真(↑)を撮った約30分後に少し霧が晴れたので、ほぼ同じ場所で もう一度写真を撮ってみた。(↓)
少し霧が晴れて
木立の向こうに建物があったのだ。(^^ゞ

こんなふうに霧が濃いと事故が起こりやすいというのは良く分かる。
いつもは遠くまで見通せるところでも、霧の日はかなり近くに来るまで人に気がつかなかったりするし。 スピードの出ている車なんか、かなり危険だよね。
濃霧
…という現実的な危険性のこともあるけれど、霧の日って視界が効かないので霧の向こうから「何かコワイもの」がゴボボボッと現れてきそうな気がしてちょっと怖い。 想像のしすぎ。(^^ゞ

 

今週は気温が上がって昼間はプラス気温。
でもジメジメ~。(-“-)
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暗くてジメジメした空模様だと、
気温高めでも寒々しく感じるなぁ…。

 

ハンガリーで家を新築すると…

 

新築中

日本では、新築住宅が あっという間に出来上がるというイメージがありますが、どうですか?

ネットで検索してみたところ、もちろんケースバイケースなので時間がかかることもあるけれど、普通の建て売り住宅だと3ヶ月くらいで出来上がる…と書いてあるのが多かったです。

3ヶ月だって。
もちろん土地探しとか契約とか引越しとか…色々考えたら 3ヶ月じゃ済まないだろうとは思うけど、3ヶ月なんてすぐじゃん!

ハンガリーで更地から家を建てるとしたら、3ヶ月では出来上がることはナイ。
いや、不動産に詳しくないんでホントのところは知らないけど、でも絶対に建たない。(^^ゞ

上の写真(↑)の建築途中の家、
以前は古びてお化け屋敷のようになっていたお屋敷が取り壊されて、一度更地にされた後に 一から建て始めたオウチなんですが、工事が始まってから どう考えても3年以上は経っている。 ひょっとすると4年くらい経っているかもしれない。

時間がかかり過ぎてて、もう何年経ったのか分からなくなってきた。(^^ゞ

上の写真は
「長い長い長い年月を経て、ようやくこの家も外観がしっかり分かるようになってきたなぁ…」と思って撮ったの。

このお屋敷の場合、3年かかって外観が出来て、それだけじゃ人は住めるようにならないから、内装やらなにやらが仕上がって、実際に人が住むようになるまでには さらにこれから2年はかかるというのがワタシの予想。

その根拠は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の近くに 新しくて立派なお屋敷がありまして、そのお屋敷も更地から建てたんだけど、出来上がるまでに5年以上かかっていたんだよね。

ハンガリーで 一から家を建てるとしたら、日本の常識は通用しないくらい時間がかかると思っておいたほうがイイみたいョ。(^^ゞ

 

場合によっては 骨組み段階まで出来たら
あとは「住みながら」時間をかけて仕上げることもあるみたいだけど。
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たとえば家のなかのドアなんかは
住み始めた後に だんだんと取り付けていくイメージ?