『モスクワ広場』だった。

 

元・モスクワ広場

約1年前、2016年2月のブダペストの『セール・カールマーン広場』(↑)

『セール・カールマーン広場』は、地下鉄・トラム・バスなどの乗り換えで 大勢の人が利用するブダペストの市内交通の拠点駅の一つです。

1年ほどもかけての大規模な修繕工事が行なわれ、上の写真(↑)を撮ったのは、工事も終盤にさしかかった頃でしたかね。この後 しばらく経った昨年の春頃に、修繕工事が終わったと記憶しています。

この広場、ワタシがハンガリーへ来た当初は『モスクワ広場』って名前だったの。

それが、ある日突然『セール・カールマーン広場』になった。

いえ、広場の名前が変わる前には色々色々あったと思いますケド、ワタシの周囲のハンガリー人でさえ、
「何て名前に変わったの??? で、いつから?」…という感じだったので、
名前変更の当時、それほど周知努力がされていたとは思えない…。(-“-)

『セール・カールマーン』っていうのがまた、ハンガリーでもあまり有名とはいえない昔の政治家の名前らしくて、あまり通じがよろしくない。
『モスクワ広場』のほうが、はっきり言って 断然分かりやすかった。

…そんなわけで、『セール・カールマーン広場』に名前が変更された後、数年経っても『モスクワ広場』と呼ぶ人がいたと記憶しています。(^^ゞ

まぁ そんな感じだったんですが、名前が変わってすでに7年くらいは経ったと思うので、さすがに最近では『セール・カールマーン広場』が定着し、『モスクワ広場』の名も廃れてきた感じかな。

ワタシは今も、セール・カールマーンさんが いつ頃の人で、どんな功績を残されたのやら存じ上げませんが。(^^ゞ

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

売店のホットサンドとワタクシの評判

 

2月17日の自力ランチ
2017年2月17日(金)の ワタシのお昼ゴハン。(↑)

スープ代わりの『にゅうめん』(←ありがたくも日本から送ってもらったもの。)

そして、
フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の売店で買った『ホットサンドイッチ』

毎日給食を食べていた時は フニャ高売店を利用するのは年に数回だったのですが、週2回 給食を食べなくなってからは、やはり売店の利用頻度が多くなりました。
…と言っても それほど増えたわけじゃないケド。(^^ゞ

この日、売店で買ったのは ホットサンドイッチ。(↓)
売店のホットサンドイッチ

バケットっぽいパンを縦に半分に切って、ホットサンドイッチ用のお肉のペースト(←スーパーでホットサンド用のペーストの缶詰がよく売っている)を塗り、オーブンで焼いたモノ。 サンドイッチだけど、「サンドされてない」のよね。(^^ゞ
売店で買えるモノの中では美味しい方だと思います。

でも、この写真(↑)、あまり美味しそうに見えませんよね!!(>_<)
コレでも料理の画像を美味しく魅せるスマホアプリの「ミイル(Miil)」で画像処理したんですケド!!!

ピザの時は、とんでもないほどの魔法の力を発揮してくれた「ミイル(Miil)」でしたが、その「ミイル(Miil)」でさえも美味しそうに画像処理できない フニャ高のホットサンド、恐るべし!!?

ま、「味は 見た目ほど悪くないデスよ」とフォローしておきましょう。(^^ゞ

ところで、
売店で何かを買ったところで同僚と会ったりすると、
「あれ? 今日は給食 休みなの?」…と聞かれるワタシ。

長年 毎日食堂で給食を食べ続けてきましたので、ワタシは校内で「いつも給食を食べる人」(←そのため、ワタシが売店で何か買ってる日は給食がお休み)として認識されているようです。<( ̄^ ̄)>

 

人気ブログランキング バナー グヤーシュ

 

 

霊験あらたかな日本のおふだ

 

HÉV

この週末(2月18日、19日)は、2日続けての研修(←日本語教育関連の)でした。
そして、週末2日間の研修明けの月曜日、なんだか身体が痛い。筋肉痛のような痛みがある。(>_<;;

研修で運動したわけじゃないんですよ。
むしろ研修では、講演や発表を聞いたりしていたわけなので、ふだんよりもじっとしていて動いていなかったくらい。

それなのに、どうして身体が痛いんだろう~~???
謎だ、ヘンだ!!

そんなことを考えていたんですが、この痛みはアレだ、「凝り」ですよね!
背中から腰にかけて、広範囲に痛かったので、筋肉痛かと…。しかし筋肉痛と凝りを勘違いするなんて、ワタシ、バカだね~。(-“-)

最近テレビ (←ハンガリーのテレビですョ)で 久光製薬のシップ薬のCMを見かけるんで、「霊験あらたかな日本のおふだ」がハンガリーでも買えるようになったんですよね~♪
(↑そのCM、日本で流れてるCMとは全然違うけど、CM最後に入る「ヒ・サ・ミ・ツ♪」って社名を言っている「音」は同じなの。)

でも、ハンガリーでの商品名が分からない。シップのことをハンガリー語で何ていうのか知らない。
薬屋さんに「ヒサミツください」って言ったら、シップ、買えるかな?

このようなコトを月曜日に考えていたわけですが、翌日の火曜日の朝には「コリ」が消えてなくなっていて、「霊験あらたかな日本のおふだ」を買いに行く必要はなくなったのでした。
めでたしめでたし。v(^_^)v

 

人気ブログランキング バナー 国会議事堂

『黒執事』でした。(^^ゞ

 

長音の練習中

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの日本語の生徒たちは、アニメ・ファンが多いです。

今どきの高校生は、インターネットを日常的に使って育ってきた世代なので、アニメに限らず、日本のことを色々とネットで調べたりして、こちらが教える前から色々な日本のことを よく知っていたりする。

たとえば、今年度 入ってきた9年生たちは、『ヘタリア』のファンが多いので、国の名前(主にヨーロッパの国々)なんかは ワタシが教えたり、練習したりを始める前からバンバン言えちゃう。

はっきり言って、『ヘタリア』のおかげで ワタシ、教えるのをさせてもらってるヮ~♡
『ヘタリア』、ワタシの授業の予習用課題図書にしたいくらいだわ。(^^ゞ

 

生徒が何処からか仕入れてきた日本語の意味を質問されることも多いです。

先日 質問された単語は「坊ちゃん」

「あぁ~、それは日本の有名な文学作品のタイトルだね!!」
…と、夏目漱石の『坊ちゃん』を連想したワタクシ。

でも、その子が「坊ちゃん」という単語を仕入れてきたのは、漱石ではありませんでした。 

情報源は『黒執事』(←主に女生徒たちに人気のアニメ)だった…!

生徒たちから 色々と日本のことを勉強させてもらっている今日この頃…。(^^ゞ

 

人気ブログランキング・ハリネズミ

サンタ開き

 

サンタチョコ

ハンガリーでは 12月6日、『サンタクロースの日』といって、クリスマスよりも前に子供たちがサンタさんにお菓子をもらえる日があります。

そしてコレ(↑)は、ワタシが『サンタの日』いただいたサンタチョコ♡

今まで食べずにいたんですけれども、さすがに2月も半ばになったら「サンタだ」「クリスマスだ」と言っている場合じゃナ~イ!!

そう思って、2月14日、バレンタインにちなんで
「サンタ開き」(←鏡開きから連想した造語)しました☆

サンタを「剥く」!(↓)
サンタ剥き

中味もサンタクロースのおじさんだ♡(↓)
チョコのサンタ

こういう人の形をしたものって、どの部分から食べるか迷うね!!
…なので、とりあえず割ってみた。(↓)
割ったサンタ

空洞のサンタの中からマーブルチョコが出てきました。(↓)
マーブル出てきた
コレは、「Smartie」っていう「マーブルチョコ」のサンタチョコなので、マーブルチョコが入っているんです。 普通、サンタチョコの中味は空洞で、何も入ってません。

ご馳走さまでした。v(^_^)v(↓)
サンタチョコの銀紙

ホントかウソか分かりませんケド、以前はサンタチョコの中味には顔とかが描いてなくて、クリスマスシーズンが過ぎると この銀紙(↑)を剥がして、イースターのウサギチョコの銀紙に付け替えていた…と聞いたことが。(゚Д゚;)
チョコレートはそう簡単に腐るものじゃないし、サンタとウサギの形状から考えて、不可能ではないな…と思ったりする。(^^;

 

人気ブログランキング バナー コーヒー