ハンガリーの子供の日は…

去年の子どもの日

ハンガリーの子供の日は、5月の最終日曜日です。
昨年(2019年)の5月最終日曜日は5月26日でしたので、ちょうど一年前の今日は子供の日で、ウチの近所の並木道で、恒例の子供の日のお祭りがありました。(↑)(↓)

去年の子供の日フェスティバルから、もう1年かぁ~。(遠い目)
ダンス1

ダンス2

子どもの日

H19-0526gyereknap (1)

今年の5月最終日曜日は、5月31日、今週末です。
コロナウィルスによる外出制限は緩和されて、人が集まることへの制限も緩和されましたが…、たぶん今年の並木道の子供の日フェスティバルは中止なんだろうな~~。
(´;ω;`)

 

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教会の鐘はよく響く

2020.03.28szobor
(↑ コレは3月末ごろに撮った写真。今はもっとずっと緑になりました。)

コロナウィルスによる外出制限規制のため、自宅で過ごす時間がめっきり多くなった今日この頃。 朝に晩に、教会の鐘の音がウチまで響いてきます。

良く聞こえるのは、朝7時の鐘と、夜7時の鐘かな。
でも、それ以外の時間にも聞こえてくることがあります。
昼の12時とかも鳴ってるのがたまに聞こえますけど、やはり昼はあまり聞こえてこないかな~~。

教会の鐘は、外出制限などが始まる前からずっとあったわけですが、ウチに居ることが多くなったのと、出歩いている人が少なかったりなんかで静かだから、最近はよけいに良く聞こえるんですよね~~。

教会はウチから少なくとも歩いて5分くらいは離れたところにあるので、遠くまでよく聞こえるもんだなぁ…と、前々から思っていたんですケド。

ちなみにウチは、職場のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)が目の前にある、そういう場所にあります。
でも不思議なことに、フニャ高のチャイムはウチでは全然聞こえないんだよねぇ~~。校内放送とかも全~然!!
距離的に考えたら、フニャ高のほうが断然近いのにね!?

教会の鐘は、どうして遠くまで響くんだろうなぁ? 不思議です。

 

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変わってんのはそっちだろ?

マーチャーシュ像

ハンガリー人の名前の話題、再び。
(^ ^;;

ハンガリー人の名前に関連する過去記事も、合わせてお読みくださると嬉しいな♡(#^.^#;;

このブログで、ハンガリー人の名前(フルネーム)を書くとき、ワタシは「ナジ(姓)・ペーテル(名)」とか、「コヴァーチ(姓)・アンナ(名)」とかいうように、『姓・名』の順で書いています。

この『姓・名』の順、ハンガリー人の場合は コレで正しいのです!

ハンガリーは地理的にはヨーロッパのおよそ中央部分に位置し、いわゆる西欧文化圏の国に属しています。
そして西欧文化圏の国々では、『名・姓』の順で名のることは周知の事実!

英語でも『名前』をファーストネーム、『姓』をラストネームって言うもんね。

ところが、
ど~ういうわけだかハンガリー人は『姓・名』の順で名のるんですよ。
『姓・名』順が正式なんです。

ホントです。

そしてヤヤコシイのは、ワタシの周りのハンガリー人たちは
「ハンガリー人以外の外国人は、『名・姓』の順で名のる」
…と、信じているわけ。
無論のこと、日本からハンガリーに来ている日本人のワタシも、その「外国人」に含まれます。

で、職員がチェックを入れなくちゃならない職員の名前リストとかに、
他の人全員が『姓・名』順で名前が書かれてあるのに、
ワタシの名前だけ『名・姓』順の Makiko Kimura になってる時があったりするの。

つい先日もMakiko Kimuraになってて、自分の名前が見つけられなかったばかりよ。 だってワタシは、Kimura Makikoだから、Kのところを探してましたからね!!!(――〆)

それでいて、
「日本も『姓・名』順なんて、変わってるね~。」とか言われちゃう。( ;∀;)

でもワタシに言わせるなら、
「中国や韓国でも『姓・名』順なんだから、日本人のワタシの名前が『姓・名』順なのは、極東アジア文化圏としてはノーマル!
むしろヨーロッパの真ん中でポツンと『姓・名』順で名のるハンガリー人の方が変なんじゃん!!! (; ・`д・´)」
…と思うのであります。

 

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お雛様、飾りました♡

お雛様

先週末、お雛様を飾りました。(↑)
「春♡」って感じ♡(#^.^#)♡

この週末は2日間とも日本語教育研修に参加する予定で、さらに来週になると桃の節句直前になってしまうので、先週のうちに飾ったのよ。エライ?(^ ^;;

ひな人形はカワイイけど、ちょっと引いて撮ると、ごちゃごちゃのカオス感が…。
(^ ^;; (↓)
カオス

…これ以上 引いた写真は、お見せできませんっ。( ;∀;)

ワタシのお雛様は、母が作ってくれた和紙人形のプチドール。

プチドールと言えば、ワタシも昨年夏の日本への帰省中に、従姉妹と一緒に先生のところへ行って、人形作りに挑戦してみたのよね。
すっごく大変だった。(T_T)

ワタシの作ったプチドールの「サッカー少年」を見たい人は、過去記事(コチラ)を見るが良い。 先生の手を借りに借りて仕上げた力作じゃ。(^ ^;;

だから今は、母のお雛様がどれだけ細部までこだわって作られたものなのかが 良~く分かります…。(^-^;

 

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一家で3人(ほぼ)同姓同名

子どもの日

ハンガリー人の名前の話題、再び!

ハンガリーでは、長男に父親の名前、そして長女には母親の名前をつけることが珍しくありません。

ほら、英語圏でも名前に「何とかジュニア」だとか「セカンド」「サード」とかいう人、いるじゃないですか。 そういう感じデス。

しかしハンガリーの場合、父親の名前の後に「ジュニア」に相当するハンガリー語をくっつけたりはしない。父親の名前、そのまんまです。

例えば、父親の名前が「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だとすると、長男の名前も「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」。
それに加えて、伝統的なハンガリーの既婚女性の結婚後に改名するパターンから考えると、母親の名前は「ナジ・ペーテルネー(Nagy Péterné)」になるわけで。
参照過去記事はコチラ

そうすると、夫・妻・子の親子三人が、ほぼ同姓同名だという事態に。
(゚Д゚;)

また、父親の名前をそのまま息子につけるような家は、その前の代のお祖父ちゃんも「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だったりするのよね。(^ ^;;

三世代同居のご家族だったら、お祖父さん・お祖母さんを含めて、一家に3人の「ナジ・ペーテル」と、2人の「ナジ・ペーテルネー」ですか!?

おいおいおい…ですよねぇ。(^ ^;;

 

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