変わってんのはそっちだろ?

マーチャーシュ像

ハンガリー人の名前の話題、再び。
(^ ^;;

ハンガリー人の名前に関連する過去記事も、合わせてお読みくださると嬉しいな♡(#^.^#;;

このブログで、ハンガリー人の名前(フルネーム)を書くとき、ワタシは「ナジ(姓)・ペーテル(名)」とか、「コヴァーチ(姓)・アンナ(名)」とかいうように、『姓・名』の順で書いています。

この『姓・名』の順、ハンガリー人の場合は コレで正しいのです!

ハンガリーは地理的にはヨーロッパのおよそ中央部分に位置し、いわゆる西欧文化圏の国に属しています。
そして西欧文化圏の国々では、『名・姓』の順で名のることは周知の事実!

英語でも『名前』をファーストネーム、『姓』をラストネームって言うもんね。

ところが、
ど~ういうわけだかハンガリー人は『姓・名』の順で名のるんですよ。
『姓・名』順が正式なんです。

ホントです。

そしてヤヤコシイのは、ワタシの周りのハンガリー人たちは
「ハンガリー人以外の外国人は、『名・姓』の順で名のる」
…と、信じているわけ。
無論のこと、日本からハンガリーに来ている日本人のワタシも、その「外国人」に含まれます。

で、職員がチェックを入れなくちゃならない職員の名前リストとかに、
他の人全員が『姓・名』順で名前が書かれてあるのに、
ワタシの名前だけ『名・姓』順の Makiko Kimura になってる時があったりするの。

つい先日もMakiko Kimuraになってて、自分の名前が見つけられなかったばかりよ。 だってワタシは、Kimura Makikoだから、Kのところを探してましたからね!!!(――〆)

それでいて、
「日本も『姓・名』順なんて、変わってるね~。」とか言われちゃう。( ;∀;)

でもワタシに言わせるなら、
「中国や韓国でも『姓・名』順なんだから、日本人のワタシの名前が『姓・名』順なのは、極東アジア文化圏としてはノーマル!
むしろヨーロッパの真ん中でポツンと『姓・名』順で名のるハンガリー人の方が変なんじゃん!!! (; ・`д・´)」
…と思うのであります。

 

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お雛様、飾りました♡

お雛様

先週末、お雛様を飾りました。(↑)
「春♡」って感じ♡(#^.^#)♡

この週末は2日間とも日本語教育研修に参加する予定で、さらに来週になると桃の節句直前になってしまうので、先週のうちに飾ったのよ。エライ?(^ ^;;

ひな人形はカワイイけど、ちょっと引いて撮ると、ごちゃごちゃのカオス感が…。
(^ ^;; (↓)
カオス

…これ以上 引いた写真は、お見せできませんっ。( ;∀;)

ワタシのお雛様は、母が作ってくれた和紙人形のプチドール。

プチドールと言えば、ワタシも昨年夏の日本への帰省中に、従姉妹と一緒に先生のところへ行って、人形作りに挑戦してみたのよね。
すっごく大変だった。(T_T)

ワタシの作ったプチドールの「サッカー少年」を見たい人は、過去記事(コチラ)を見るが良い。 先生の手を借りに借りて仕上げた力作じゃ。(^ ^;;

だから今は、母のお雛様がどれだけ細部までこだわって作られたものなのかが 良~く分かります…。(^-^;

 

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一家で3人(ほぼ)同姓同名

子どもの日

ハンガリー人の名前の話題、再び!

ハンガリーでは、長男に父親の名前、そして長女には母親の名前をつけることが珍しくありません。

ほら、英語圏でも名前に「何とかジュニア」だとか「セカンド」「サード」とかいう人、いるじゃないですか。 そういう感じデス。

しかしハンガリーの場合、父親の名前の後に「ジュニア」に相当するハンガリー語をくっつけたりはしない。父親の名前、そのまんまです。

例えば、父親の名前が「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だとすると、長男の名前も「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」。
それに加えて、伝統的なハンガリーの既婚女性の結婚後に改名するパターンから考えると、母親の名前は「ナジ・ペーテルネー(Nagy Péterné)」になるわけで。
参照過去記事はコチラ

そうすると、夫・妻・子の親子三人が、ほぼ同姓同名だという事態に。
(゚Д゚;)

また、父親の名前をそのまま息子につけるような家は、その前の代のお祖父ちゃんも「ナジ・ペーテル(Nagy Péter)」だったりするのよね。(^ ^;;

三世代同居のご家族だったら、お祖父さん・お祖母さんを含めて、一家に3人の「ナジ・ペーテル」と、2人の「ナジ・ペーテルネー」ですか!?

おいおいおい…ですよねぇ。(^ ^;;

 

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耐久性……

12月初頭

12月初頭に撮った、ある日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)廊下。(↑)

ハンガリーでは12月6日に『サンタクロースの日』があるので、12月に入ればもうクリスマスに向けた飾り付けが始まります。
…というわけで、フニャ高でも。
クリスマスのキラキライルミネーションもスイッチONです。(↓)
イルミネーション

昼間に撮った写真なのでわかりにくいですが…。(^ ^;;
イルミネーション2

このイルミネーション、コンセントの差込口が高い所にあるので、ずっとずっとずぅ~~~っっっと点けっぱなしなの。
校舎が無人の夜中も点いてるの。

どのくらい点けっぱなしかというと、
11月末に飾り付けをした時に イルミネーション点灯して、それ以来ずっとです。

この週末、2020年2月1日(土)の日暮れ時、週末で無人のフニャ高校舎の裏手を通りかかった時に撮った写真。(↓)
2月1日

分かりにくい写真でスマンことですが、イルミネーションが点灯している光が分かるでしょうか?(↓)
点灯中

点灯中2

2週間無人だった冬休み中も、こんな調子で点きっぱなしだったの。
1月も結局片付けられることがないまま過ぎ去って、もう2月なの。

もう2月になったことを考えると、かれこれ2か月間点けっぱなしだね~~。
さすがに電気代もバカにならないんじゃないかい?

てゆか、2か月間点けっぱで大丈夫なの?
イルミネーションの電球の耐久性だけは証明されたことになるが…。地球にやさしくないよね? ”(-”-)”

 

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バイバイ、クリスマスツリー。(@^^)/~~~

2020年1月12日(日)

早いもので、2020年1月も半ば過ぎましたね。
今年もすでに24分の1が終わった!! 速すぎる~~。(^ ^;;

さて、この記事に貼り付けた写真(↑)(↓)は 先週の日曜日(2020年1月12日)に撮影したもの。

ワタシが日曜日の午後、道をテクテク歩いていたらば…(↑)
何か「こんもりしたもの(↓)」が。
こんもり

コレ(↓)は、「クリスマスツリーの成れの果ての姿」デス。(´;ω;`)
ツリーの成れの果て

学校であるフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)でさえ クリスマスにはクリスマスツリーをしっかり飾るハンガリー。 一般家庭では一家に一本(←またはそれ以上の)クリスマスツリー☆
「ツリーのないクリスマスなんて!!!!(゚Д゚;)」
…なのです。

しかし、昔なら暖炉やかまどで火を焚いていたから、クリスマスツリーも時季を過ぎたら薪にしたりして再利用していたんでしょうけど、最近はねぇ…。

…とゆわけで、1月も半ば頃になると、用済みになったクリスマスツリーが捨てられることになるのです。
だから今の時期、道端にゴロンゴロンとクリスマスツリーが捨てられているのョ。

ウチは住宅街だけど、けっこうブダペストの街中でも見かけるので、今頃ブダペストに観光に来ると、観光客の皆さんの目にもとまることがあるかもしれません。
(^ ^;;

 

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