分からない流行

ヒザ丸出し

最近、この写真(↑)左側に座っている人のように、
ヒザの部分をまるごとザックリ切り取ったようなジーンズを履いている人を たびたび見かけるんですが、何なのコレ、流行ってるの!?

日本ではどうなんですか? 世界的に流行ってるの?
それともハンガリー、もしくはブダペストの一部地域だけの流行り?

ワタシも多少の穴あきジーンズでは驚いたりしませんけれども、コレ(↑)はなぁ…。
お膝が丸出しすぎで…。(+o+)

昔 流行ったルーズソックスとかも、理解できない流行りだったけど、このヒザ丸出しジーンズも理解できそうもナイわ~~。(^ ^;;

 

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しょっちゅう変わる

ルービックキューブ

世界的にも有名な玩具、ルービックキューブ。
ルービックキューブはハンガリー人のルビクさんが考案した立体パズルだそうです。
ご存知でした~?

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の図書室にも、ルービックキューブが1つあります。(↑)

先週のフニャ高は オープンスクールウィークで、進学先の高校を検討中の小学校8年生や、その父兄が大勢訪れました。 5日間で1500人とか、たぶんそのくらい。

オープンスクールの5日間、午前中のほとんどをワタシはフニャ高図書室で過ごさなくてはならず、1時間おきに5分~10分ほどの休憩。 その休憩時に急いで職員室へ戻って、水を飲んだり、トイレに行ったりして、またすぐに図書室へ出動☆
そんな5日間でした。( ;∀;)

でね、図書室でのワタシの定位置が、ルービックキューブの見える場所だったの。
5日間の間、休憩から戻ってくると、ルービックキューブの色が変わっていることが頻繁にあったですよ~。

休憩から戻ったら、ばらけていたキューブの色がキッチリ出来上がっていたり、その逆だったり。

図書室

ルービックキューブを見ると いじらずにはいられない人が、この世の中になんと多いコトか!!
(^ ^;;

 

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早すぎて……

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コレ(↑)(↓)、2019年10月25日にスーパーで撮影。

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何なんでしょう?
10月末にして、この全面クリスマスモード⁉︎

ワタシが見たところ、ハンガリーのスーパーではクリスマス用のチョコレートが、もう9月から出始めるんですよ。 で、10月も後半になると この有様(↑)だという…。

ハンガリー人のクリスマスに対する思い入れには 並々ならぬモノがあるけれども、それでもまだ早いでしょう⁉︎

まだ買う人も少ないと思うよ〜? 大手スーパーが こんなでイイのか⁇

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今年も「ファンニさん」が。

 
聖イシュトヴァーン大聖堂

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の2019-2020学年度が9月2日(月)に始まってから2週が過ぎ、今学年度の日本語クラスの生徒全員と無事に顔合わせをすることができました。

唐突ですけど、今年の新入りさんの中にも「ファンニさん」が居たわ~。(^ ^;;

日本の子どもの名づけにも流行りすたりがあるケド、ハンガリーにも名づけの流行りってのがあるみたいなんですよ。 で、5~6年くらい前から「ファンニ」っていう名前の女の子が入ってくるようになりましてね。

どうやら今から20年くらい前ごろから、ハンガリーでは女の子に「ファンニ」と名付けるのがトレンドだったらしい。

ワタシの日本語クラスなんて希望する生徒だけしか来ないんだから人数なんて少ないのに、ここ数年、新入りに必ず一人以上「ファンニ」がいる!
たぶんフニャ高では、各クラスに1人以上の「ファンニ」が居ると思うョ。
そのくらい「ファンニちゃん」、多いです。大人気!!

ちなみに「ファンニさんという名前のおばあさん」には会ったことがありません!
…というか、おばさん以上の世代には「ファンニ」って人は居ないと思う。

逆にいうと「エリザベート皇妃」で日本でも有名な「エリザベート」(←ハンガリーでは「エルジェーベト」ね。)。
「エルジェーベト」ってクラシックな感じで良い名前だと思うんだけど、高校生世代の女の子の中に「エルジェーベト」って子は ほとんど居ません。

日本感覚で考えると、「エルジェーベト」は「米子」とか「麦子」みたいな感じなのかもしれないですねぇ~。(^ ^;;

 

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ハンガリー人のお名前

マロシ・アーダム

日本ではマイナー競技ながら、ハンガリーは地味にそこそこ強かったりする陸上近代五種競技。別名を「キング・オブ・スポーツ」という。
その近代五種(男子個人)で、ロンドンオリンピックの銅メダリストだったのがマロシ・アーダム選手(↑中央のキリッとした若い衆)なのでアル。
(写真はマロシ・アーダム選手がフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を訪れた2014年に撮影)

ところで、彼の名は「マロシ・アーダム(Marosi Ádám)」。
「マロシ(Marosi)」が姓で、「アーダム(Ádám)」が名前

ハンガリーってば、ヨーロッパのほぼ中央部に位置する国なのにもかかわらず、姓・名の順番で名乗るんです。日本みたいでしょ。

日本では外国の人の名前をたいてい「名・姓」の順で呼ぶから、その方式でいうと「アーダム・マロシ選手」となる。でもハンガリー式は「姓・名」の順だから、「マロシ・アーダム」のほうがオリジナル。

ハンガリーのスポーツ選手では、競泳のカティンカ・ホッスー選手あたりは日本でもそれなりに有名だと思いますが、あの人の名前は「ホッスー・カティンカ(Hosszú Katinka)」のほうがホントなんだョ~~。

 

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