宗派

花

ハンガリーは キリスト教徒が多数派で、国の祝日も クリスマスとかイースターなどキリスト教の祭日由来のものが多いです。
で、ハンガリーのキリスト教徒の中で多数派なのは、カトリック。

今年は先週末がイースターの祝日だったんですが、それはカトリックをはじめとする宗派での話で、同じキリスト教でも別の宗派だと イースターも1週間ほどずれて 今週末辺りに祝っていたりするらしいです。

ワタシはあまり良く知らんのですが、ギリシア正教とか、正教会系の宗派は、クリスマスもイースターも、約1週間ほどずれて祝っているらしいんですよね〜。

ワタシの個人的な経験で言うと、ワタシの周囲では少数派の正教会系の宗派の人たちのほうが 概ね戒律などをよく守る敬虔な人が多くて、それでいてクリスマスなどの重要な祭日が ハンガリーのカレンダーとは合ってないので、ちょっと大変そうだな…などと思っていたものでした。

 


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春休み最後の日

フニャ高校庭

2023年のイースターは、4月9日(日)、10日(月)でしたね〜。
…ということはですよ、イースターの月曜日の翌日、本日 4月11日(火)は、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)カレンダーで言うと、春休み最後の日。
(;∀;)

フニャ高…というか、ハンガリーの公立高校の春休みは、例年 イースターの週末をはさんだ木曜日から火曜日までの6日間だったです。
だから、イースター前の水曜日まで学校があって、イースター後の水曜日から学校が再開するの。

イースター明けの火曜日、学校は春休み最終日だったけど、一般的にはもう平日だったので、銀行・病院とかお店とかは営業してるんですよね。
だから春休みの終わりの火曜日は買い出しの用事を済ませたりとかして、翌日から始まる学校に備えて なんとな〜く落ち着かない一日を過ごしていたものでした。
「春休み6日間なんて、短すぎる!!(怒)(泣)」…とか思いつつ…。
(^_^;)

 
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春休み

イースターラビット

上写真(↑)は、2019年4月17日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の給食に出た イースターラビットのチョコレート。
イースター休暇の前の給食には、イースターにちなんだキャラクターのチョコレートが出てたんだよなぁ…。 もはや、ものすごく懐かしい…。
(;∀;)

今日(2023年4月7日)は、ハンガリーのカレンダーで言うと「聖金曜日」というイースターの直前の金曜日にある祝日です。

聖金曜日の祝日と、翌日の土曜日を空けた日・月曜日の二日間がイースターの祝日で、飛び石になってる土曜日と合わせて ハンガリーでは4連休の人が多いはず。
加えて、フニャ高のような高校ではイースターに合わせて春休みをとるので、この週末は春休み中なんだろうな〜〜。
いいなぁ〜〜〜〜♪


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タンポポ、何輪?

タンポポ

2021年4月22日、約年前にフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の近所で撮った写真。(↑)

フニャ高近くには、この写真のようにタンポポが群生している場所がたくさんあって、花の咲いている時季は しぶとい雑草の代表格のようなタンポポも、地面に星が咲いたようにキレイだったんですよ〜〜。
コレ(↑)の10日後くらいには、なっちゃうんだけどね。
(^_^;)

写真(↑)の画面に、いったい何輪のタンポポが咲いているのか、日本野鳥の会の皆さんに数えてみて欲しいです〜〜。
(゚∀゚)

 
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日本の桜は…

八重桜

ハンガリーへ行って初めての春、当時のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の生徒たちに、
「日本の桜が咲いている所があるので、見に行きましょう♪」
…と誘ってもらって、見に行ったことがあります。

そこにあったのは、それはそれは見事な八重桜でした。

その後も、ハンガリーで出会うことができた桜といえば八重桜ばかり。
日本で桜というと、ソメイヨシノのような一重の桜ですが、ハンガリーではどうやら八重桜が「日本の桜」として認識されているらしいんですよね〜〜。

一重の桜よりも八重桜のほうが華やかな雰囲気があるので、ハンガリーの人たちの好みに合うのは八重桜のほうかもなぁ…とも思うのですが、八重桜を「日本の桜」だという理由は分からないまま。
今も謎です〜〜。
(゚∀゚)

 
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