世界共通じゃない(?)記念日

民族舞踊

ハンガリーにも「こどもの日」があるのですが、ハンガリーのこどもの日は5月の最終日曜日なので、日本のとは違います。

ちなみに「母の日」も、日本では5月の第2日曜日に祝いますが、ハンガリーでは5月の第1日曜日です。

でも「父の日」は、ハンガリーも日本と同じで6月の第3日曜日なんですよね。

ちなみに「母の日」と比較して「父の日」のほうが、少々盛り上がりに欠けているようなのは、日本もハンガリーも同様です。(←あくまでもワタシの主観)
(^_^;)


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森歩きの目印

目印

最近ニュースで言ってたんですが、登山中の遭難が増えているんだそうです。

遭難の理由で多いのは、怪我と、道を間違えること。
例えば、林業の人が目印のために木に巻いておいたテープを、トレッキングルートを案内する目印と誤解してコースを外れてしまったりするんだって。

国の最高峰が1000メートルちょいしかないハンガリーには、日本に比べると大した山はありませんが、実はトレッキングに最適な森がたくさんあるんです。

で、そういったトレッキングコースには、木々の目に付きやすいところに上写真(↑)のようなマークが書いてあるの。

コレはトレッキングルートの目印で、自分の歩きたいコースが赤ラインのほうなら赤ライン、緑Tのなら緑Tのマークが書いてある木を辿るように歩けば良いようになってるわけです。

便利でしょ。
v(⌒▽⌒)v


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ドレスアップ

校庭

日本の高校には中間テストとか期末テストとか、全校で一斉に行う試験の日がありますよね〜。

遠い昔の記憶になりましたが、自分の学生時代、やっと中間が終わったと思ったのにすぐに期末、結局しょっちゅう試験じゃん!!とか思った記憶が、なぜか今でも鮮明です。
(^_^;)

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)…というか、ハンガリーの高校では、全校一斉の中間・期末テストの日みたいなものはありません。

しかし単位のつく正規科目の場合、学年末にはきっちり成績がつくので、学年末の今ごろは、各科目の授業時間にそれぞれのテストをやっていたりします。

語学科目だと、スピーキングの面接形式テストをする場合もあり、ワタシなんかも頭数合わせに手伝いを頼まれることもありました。

面接テストのときは、生徒たちも「上・白シャツ、下・黒ズボン・スカート」で。 下・黒は、黒のジーンズだったりする生徒もいたので、ドレスアップの度合いもけっこう個人差あったけどね〜〜。

日本の高校で制服のない学校では、そういうテストの時のドレスコードとか、あるんですかね???

 
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カウントダウン

初夏

5月も後半になりました。
ハンガリーの高校では、夏休みまであと1ヶ月を切りました!!

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)在職当時、ワタシには自分の担当時間枠が毎日ありましたが、日本語クラスの生徒にとっての日本語の授業日は週に1回だけ。

だから5月半ばを過ぎると今年度の日本語の授業日は、残すところ4回。多くても5回だけなんですよね。
この時期、移動祝日の聖霊降臨祭の休みがあったり、その他の学校行事で普通授業がつぶれる日があったりしますから、曜日によっては本当〜にもう授業数が残ってないんです。

それに9月の学年度始めの時から、学年最後の授業にはジブリアニメを見せる約束をしてるので、授業=アニメ回を数えておかなくちゃなりません。

そんなわけで卒業試験ウィーク明けは1ヶ月以上あるといっても、曜日ごとの授業数が何回残っているのか、アニメ回以外の授業ができるのは何回あるのか、カウントダウンは始まってます。

 
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学年末の始まり

フニャ高校庭

早いもので5月も半ば近くなってきました。

ハンガリーの高校の年間スケジュールでは、5月初旬は卒業学年の高校卒業試験(筆記試験)の必修科目のテストが集中して行われます。 必修科目は受験する生徒が多いので、試験に充てられる教室も人手も多いです。
だからその期間中、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、卒業試験を受けない在校生たちはお休みになります。

卒業試験の必修科目の集中週が終わると、再び平常の授業再開です。

しかしハンガリーの高校の学年末は6月15日ですので、卒業試験ウィーク明けから学年最後の日までは1ヶ月ちょっとしか残っていません。
…というわけで、卒業試験ウィークが過ぎた今は学年末の始まりです。

 
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