2020年1月18日(土)は、週末ながらもハンガリーの高校入学試験(筆記試験)日だったため、ワタシはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の廊下の見張り番係として出勤。
その時のワタシの持ち場から見えた風景がコレ。(↑)
フニャ高校舎の裏側の出入り口のすぐそば。
それほど頻繁に人の出入りがあるわけじゃないケド、たまに人が出入りしてドアが開閉されると、そのたびに冷た~い風がヒュゥゥゥ~とね。(^ ^;;
とっても寒い場所なんです。(´;ω;`)
去年も同じ場所に配置されたので、寒さを予想して、防寒用に薄手のショールも持参してたんだけど、それでも寒かった。
もし来年も同じ場所の係にされるようなら、ひざ掛けとか毛布とか、もっと暖かいモノを準備せにゃ。( ;∀;)
それから、ワタシが配置された廊下の階は教室が2つしかなくて、しかもそこで受験する受験生は2教室合わせて30人くらい。 他の階の教室より、1つの教室当たりの受験生の数がだいぶ少ないんです。
だから楽だと思うでしょ~?
でもワタシの階の教室で受験するのは、「ディスレクシア(←文字を読んで理解するのが困難な障害がある人)」とか、何ていうのか知らないケド「暗算の出来ない障害がある人」(←だから計算問題で計算機を使うのを許されている)とか、そういった何らかの障害がある子供たち。
そのため、試験時間が一科目あたり45分のところ、60分に引き伸ばされたりといった便宜が図られているんです。
ワタシの仕事、つまり廊下の見張り番の仕事っつーのは、試験時間中はその場に居るだけでイイんだけど、試験の合間の休み時間中に何事もないようにと見張っていなくてはイケナイ。(^ ^;;
で、他の階で45分で試験をしているのに、自分のいる階では60分で試験をしている。
そうすると、休み時間がずれてくるでしょ。
だから他の階で先に休み時間が始まった時点で、普通教室の受験生が降りてきて騒いだりしないように見張りを始め、その受験生たちが次の試験を受けるために教室へ入っていくと、その頃、自分の階の休み時間が始まる…と、見張り時間が長引くことになるわけ。
そんなわけで、寒くて 他よりもちょっと長い時間見張っていなくてはならない、ちょっと損な役回りの見張り番だったのでした。( ;∀;)