フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の卒業式の式典は、校舎の裏手側で卒業生たちが11年生から手渡された風船を、一斉に空へ放って 終わります。
ちなみに式典の最中に、うっかり風船の紐を離してしまう卒業生が 毎年数人は いるんですがネ~、そういう子たちは きっと残念無念な気持ちでしょうねぇ…。(^ ^;;
それから、フニャ高の校庭は大木が多いですので、せっかく空へと放った風船が 木の枝にひっかかってしまうことも多いです。 自分の風船が空高く飛んでいかずに、目の前のプラタナスの枝に引っかかってしまったりするのも…残念無念な気持ちでしょうね!! (^ ^;;
式典の終わりに、風船を解き放て!!…みたいな号令があるんですが、今年は その号令に素直に従わなかった集団がいました。
その集団は、大木の少ない空が開けた場所まで移動して、せぇの!で風船を放ちました。
卒業式典の最後の風船飛ばし、
何だか夢膨らむような、晴れがましい気持ちでもあり、それでいて何だか少し寂しいような気持ちでもあり…で、ワタシ、好きなんですよね~。(^ ^)