テキトー過ぎる(?)広告

バス停

ブダペストの街中には、地下鉄の構内やら色々な所に広告があるんですが、1カ月も前に終わってしまったようなコンサートのポスターがあったりするのは何故なのか。単純に広告スペースは多くあっても、それを埋めるだけの広告の数が無いから…ってことかと想像しているんですが、どうなんでしょうかね??? でも、日付のある広告が期間を過ぎても堂々と目に付くところにあるのって、かえって不便じゃない? ハンガリー人は気にしないのかな?(たぶん気にしないんだろうな・・・)

ウチはブダペストの中心部から外れた所にありますが、そんな所にもやはり広告はあります。ウチのほうで多いのは、幹線道路沿いにある車からでも見える大きい看板広告とかですかね。
時々ですが、そういった看板広告が、半分くらいペローンと剥がれていたり、または大きくシワが寄っていたりすることがあります。そういうのを見つけると、「コレはただ急いでいて粗雑な仕上がりに目をつぶることにしたのか、広告貼りの人の気合いの足りない仕事の結果か、不器用でキレイに貼り付けられなかったのか、広告貼り職人としてのプロ意識が低いのか、それとも…???」とか何とか、ちょっと気になってしまうのです。 地元ハンガリー人は気にならないのかしら、こういうの。(少しは気にすればいいのに・・・と思わないでもない。)

ところで、今回このブログで晒しモノにしちゃうのはバス停の広告なんですけど、こういうのってどうかしら!? (↑ ↓)
バス停広告
広告が逆さまだョ~!
ワタシが広告主だったら怒るョ~~!!

これを貼っていった人、逆さまに貼っちゃったって気が付かなかったのかなぁ?  プロ意識が低いにもほどがあるような…。 でも、そんなずさんな仕事のおかげでかえってワタシの目を確実に惹いたコトは間違いないので、深読みするとコレは「わざと」なのかしら。気になる…。

(こういう『逆さまポスター』、滅多に見ないケド、たま~には見かけるのです。…やっぱり「わざと」なのかなぁ…。)

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