サンタさんの日 @ショッピングモール


 

ミクラーシュとクランプス

ハンガリーでは、12月6日は サンタクロースの日(mikulás nap)です☆
今年のサンタの日は土曜日でした。
(サンタの日について書いた過去記事はコチラなど)

サンタの日に、ブダ側にあるショッピングモールへ行ったらば、サンタさんがいたいた~♡♡♡ (↑)

ワタシがカメラを向けたら、ちゃんとカメラ目線になってニッコリしてくれた~♡ (サンタさん、ひげに隠れて表情はあまりよく分からないけど、きっとニッコリしているはず。 だってワタシ、良い子だもん!!

写真右側の女の人は「クランプス」で、サンタさんの「お供の者」です。(←女のサンタとか、サンタさんの奥さんとかではありません。)

ショッピングモールなので、子どもと一緒に写真を撮らせてくれたりするサービス中。 ワタシが見ていた時も、お父さんと一緒の子が…

(↓) サンタさんと写真撮ったら???
サンタの日の子ども

(↓) ホラ、サンタさんが一緒に写真撮ろうって言ってるョ!! ホラホラ~!!!
サンタの日の子ども2

…と、言っていたのかどうか聞いてませんでしたけど、まだ小さいこの女の子は サンタさんのそばへ近づく勇気がなかったようです。

記念写真を撮ることのないまま、お父さんに抱っこされて行ってしまいました~。
(↓)
サンタの日の子ども3

 

サンタの日、日本では馴染みがないのでハンガリーへ来て初めて知りましたが、
ハンガリー限定の風習ではないようです。
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ハンガリー以外のヨーロッパの国(ドイツとか)には
サンタの日があるらしいですョ~♪

 

 


父のお誕生日(#^.^#)


 

2014年ハンガリーの国のケーキ

今日は我が父の誕生日☆

だから母の誕生日と同様、ケーキの写真でお祝いします♡
(↑このブログの恒例行事)

ショムローイ・レヴォルツィオー
お父さん、
お誕生日おめでとう~~\(≧∇≦)/

一枚目の写真で、ハンガリー国旗が飾ってあるのは、このケーキが『今年(2014年)のハンガリーの国のケーキ』だから☆

ハンガリーの建国記念日の祝日は8月20日にあるんですが、それに合わせて『今年のハンガリー国のケーキ』が発表されるんですよね。 2014年のケーキはコレ、『ショムローイ・レヴォルツィオー(somlói revolúció)』☆☆☆

聞くところによると、『今年のケーキ』のレシピは公開されるので、その後はどこのケーキ屋さんでも『今年のケーキ(今年の場合はショムローイ・レヴォルツィオー)』を作って売り出すことが可能。
しかし、不思議なことに、同じレシピで作られているはずなのに、(見た目は似ていても)お店によって違う味のケーキになるんですよね~。

1枚目の国旗付きのは、ブダペストにも店舗がたくさんある 大手チェーン店の『ショムローイ・レヴォルツィオー』。
2枚目のお皿に乗っているほうは、9月にクラス旅行でタタへ行ったとき、休憩に入ったケーキ屋さんで食べた『ショムローイ・レヴォルツィオー』です。

はっきり言っちゃうと、タタのケーキ屋のより、大手チェーン店のほうのが美味しかったデス。(^^ゞ   味覚のストライクゾーンが非常に広いワタシなので、タタのショムローイ・レヴォルツィオーも不味くはなかったですけどね。 でも、上の二つのショムローイ・レヴォルツィオーが違う味だったのは確か!!

来年の新しい『今年のケーキ』が出てくるまでは、ハンガリーのあちこちのケーキ屋さんで『ショムローイ・レヴォルツィオー』が見つかると思うので、色々なケーキ屋さんで食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

では、お誕生日の父のため、最期に父の大好きなリンゴの写真を♪

リンゴ

リンゴ

リンゴ

父よ、お誕生日おめでとう~☆☆☆

 

次の『今年のケーキ』が出回ったあとでも
それ以前の今年のケーキを見かけることがあります。
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でも、その年以降、全く見かけなくなるケーキも。(>_<)
そういうのは人気なかったのかなぁ…と、
ちょっと同情心が……(^^ゞ
 


ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク(Kertvárosi Vígasságok)2014.09.27. その2


 

9月27日

今回も前回に続いて、今年のケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク(Kertvárosi Vígasságok)の写真をまとめて公開しようと思います。(^_^)
前回の記事は コチラ

ウチの近所の並木道のフェスティバルでは、移動遊園地も定番。(↓)
移動遊園地

移動遊園地2

移動遊園地3

移動遊園地4

 

そこで今回初めてお目見えしたのが このアトラクション。(↓)
トランポリン

トランポリン2

身体をゴムでつながれた状態でトランポリンでビヨーンビヨーンします。(^_^)

トランポリン3

面白そう~♪♡♪(≧∇≦)♪♡♪
ちょっと試してみたいかも♡

 

フェスティバルには欠かせない、出店も色々~♪(↓)
カラーチ屋さん
ハンガリーのフェスティバルには欠かせない(?) クルトゥシュカラーチ屋さん♪

カラーチ屋さん2

コレ(↓)も甘いもの。レーテシュ屋さん。
レーテシュ

ケニェール・ラーンゴシュ
ケニェール・ラーンゴシュ。 石釜で焼いてるョ!
ケニェール・ラーンゴシュ2

こういう屋台(↓)は すごくハンガリーっぽいと感じる…。
ハンガリーらしい屋台

コルバース(↓)
コルバース

男の子はなぜかミニカーが好きだよね。
玩具屋さん

美味しそうなハチミツ。
蜂蜜屋さん

水玉
この赤地に白い水玉の器、カワイイのよね。見るたびに欲しくなる。
(実際には1個も持ってないケド)
コレ(↓)はたぶん お店ではない展示物。
グリーン

収穫祭!
キレイ♡

 

 

ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴクは恒例行事。
去年の写真は 過去記事のコチラです。(^_^)
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並木道のフェスティバルは、春から秋にかけて。(冬の間は何もナイ。)
ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴクがシーズンの最後。
来年春までフェスティバルはありませんのデス。(;_;)/~~

 

 


ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク(Kertvárosi Vígasságok)2014.09.27. その1


 

9月27日並木道

11月。
そろそろ冬ですよ…という頃になって唐突に、9月27日に ウチの近所の並木道フェスティバルで撮った写真をアップ☆ 季節感がなくってすみません。(^^ゞ

9月末のフェスティバルの名前は、『ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク(Kertvárosi Vígasságok)』(↓)
ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク

時期的に考えると、各地(主に田舎のほう)で『収穫祭』が開かれる時期のフェスティバル。 でも、ウチはブダペストの中心部からはだいぶ外れているけれど、かといって農村でもない「ケルトヴァーロシュ」なので、「寒くなる前に何かお祭りやりたいケド、収穫祭をするような おめでたい収穫がないんだよね~、ウチの辺りじゃ!!(^^;;)」…というわけで、『収穫祭』とは言わず、『ケルトヴァーロシ ヴィーガッシャーゴク』と言っているのだろうと想像。

(ケルトヴァーロシュ云々については過去記事のこの辺を参照ください。)

日頃は周辺の住民だけが のんびり散歩しているような並木道がこの賑わい。(↓)
9月27日

 

グヤーシュ作りコンテストなどが あったらしい。(↓)
ボグラーチ
こんなトコロに 『収穫祭』の片鱗が垣間見えるかな?

 

仮設ステージでは、道化師さんがパフォーマンス中でした。(↓)
仮設ステージ

道化師

子供たちに帽子を投げさせて、それを手を使わずにキャッチ!!
道化師2

キャッチ
こう言っては何だが、大して驚くような芸ではない…。 でも 子どもたち、大喜び!
けっこう、こんな ちょっと素朴なのが イイんだよなぁ…。(^_^)
(それに、ワタシが同じ芸をやったとしても、全然 場を盛り上げられないだろうし。)

 

クリエイティブなお子様には工作コーナーも。
工作コーナー

「ペン立て」かな。 けっこう良くない???
ペン立て

 

中世の騎士の気分になれるコーナーもあり。
騎士コーナー

騎士コーナー

紙工作で 騎士の鎧のマスクを作っているトコロ。(↓)
鎧作り

しっかり的を狙い済まして…(↓)
狙いをすまして

攻撃~~~!!!!(↓)
攻撃

並木道のフェスティバルは、いつも子どもが楽しめる企画でいっぱい!!…という印象なのです。(^_^)

 

季節外れになっちゃったけど、
このまま放っておくと写真がお蔵入りになりそうなので
季節感は無視で公開。
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明日も 並木道のフェスティバルの写真を
続けちゃうョ~!!! (^_^)/~~

 

 


年に三回☆美術館・博物館の無料開館♪


 

国立博物館

ハンガリーで祝日のため休みになる日は、1年の間に12日あります。 そのうちの多くは キリスト教の風習に由来する休みの日。(←たとえばクリスマスとか。)

純粋に(?)ハンガリーの国としての記念日に由来する祝日は、年に3回だけ。
 3月15日 (1848年の革命と自由戦争記念日)
 8月20日 (建国者聖イシュトヴァーンの日)
 10月23日 (1958年ハンガリー動乱の記念日・共和国宣言の日)

実は、これら3つの祝日は、カレンダーなどには 単に「ネムゼティ・ウンネプ(nemzeti ünnep)(←日本語にすると、「国民の記念日」って感じかな?)」と、三つとも同じ名前で書いてることもある。

それぞれ別々の祝日を同じ一つの名称で…とは なんていいかげんな…と思わないでもないが、この3つの祝日は ハンガリー国として重要な記念日であるということなのでしょう。

ところで、年に三回の この3つの祝日がステキなのは、美術館や博物館が無料開館されるというトコロです。(#^.^#)

全ての美術館・博物館を網羅して調べるわけにはいきませんでしたが、ブダペストの主だった所は かなりの確率で無料で開館しているよう。(ブダペスト以外でも)

今日は10月23日☆
ハンガリーでヒマにしている人がいたら、美術館へ行ってみると タダで入館できるかもしれませんョ~♪

 

かなりの確率で無料入館できるらしいことまでは調べたけど、
もし万が一出来なかったとしても、責任持ちませんので悪しからず。
お目当ての美術館へ行く前に、一応調べておくことをオススメします。(^^ゞ
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記事上の写真は、ブダペストにある国立博物館のエントランス。
国立博物館の周辺は、ハンガリー動乱の重要な舞台の一つでもあるので、
毎年式典も行なわれています。