日本で購入可能なハンガリー土産

 

ドナウ川

日本のAmazonで ヘレンド柄の紙ナプキンが購入可能だと分かったついでに、他にどんなハンガリーのモノがAmazon.co.jpで買うことができるのか、好奇心から検索してみました。その結果…(↓)

ハンガリーお土産 フォアグラペースト 6個セット

ワタシ自身もハンガリー土産として 全く同じモノを買ってきたことのある『フォアグラのペースト』がAmazonで注文できると! (◎▽◎;)

美味しいのョ、コレ♡ パンや クラッカーに塗って食べればイイので手軽。 本物のフォアグラ(そのもの)を貰ったって、調理法が分からないでしょ~?(^^;

ワタシも食べたコトのあるフォアグラペーストが、Amazonでは結構なお値段で売っているんですな。ビックリです。(^^;

このフォアグラペーストは、もしハンガリーまでお出かけできる人なら、現地購入したほうが だいぶんお安いと思います。(←Amazonではイイ値段するので。(^^;) 普通にスーパーでも売っている商品なので、スーパーに立ち寄る余裕があったら お土産物屋さんよりもスーパーで買う方が さらに安いと思う。

 

 

 

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高級ヘレンド(Herend)の庶民派グッズ

 

紙ナプキン

ハンガリーの有名な磁器メーカーというと、ヘレンド(Herend) または ジョルナイ(Zsolnay)の二つで、日本での知名度の高さでいったらヘレンド(Herend)のほうが上!…という感じでしょうか。

ヘレンドのティーセットとか ホントにお高い高級品だし、単品の小さく可愛らしいものでも けっこうなお値段。
だからワタシにとってヘレンドは高嶺の花。 ハンガリーに住んで9年経っても、一つも持ってナイ、買ったことナイ、専門店に足を踏み入れたこともナイです。(^^;

要するに、ワタシには縁のないヘレンド(Herend)なんですが、ヘレンドの柄をあしらった紙ナプキンがあると素敵ハウスで教えていただきました。

ヘレンド (HEREND) VBO ビクトリア ペーパーナプキン 30×30cm

図案のなかに、ちゃんとHerendの文字が入っているので、ヘレンドの図案を騙ったまがい物とかではなさそう。

しかも、このヘレンド柄紙ナプキン、驚いたことにAmazon.co.jpでも注文できるらしい。(↓)

スゴイな~、アマゾン、何でも買えちゃうんだなぁ~~。(^^;

日本のアマゾンで注文できることは分かったけど、ヘレンド柄の紙ナプキンをハンガリーで売っているのを ワタシは見たことがありません。たかが紙ナプキンでも、ヘレンド様ともなるとワタシが立ち回るような庶民エリアには置かれていないもんなんでしょうか!?

ハンガリーへ行ったら、ヘレンドの紙ナプキンを売っている店を探したいと思います。
ハンガリー土産に良さそうでしょ?

 

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メンドリの痕跡

 

タマゴ1

タマゴを買ってきました。(↑)
何か、箱全体から「ハンガリーでございます~!!」と、叫んでいるかのような、ものすごく愛国的なデザインのパッケージ。(^^ゞ

日本では「赤・白・緑」の縞々三色国旗というと「イタリア」だと思う人が多そうだけど、イタリアは縦じまの三色旗。 同じ「赤・白・緑」でも横じまなのが「ハンガリー」です。

なぜにこんなに全身から愛国心を表明しているんでしょ?
ただの安売りのタマゴなのに…。(^^ゞ

愛国

さてさて この「愛国タマゴ」、フタを開けてみたら…
タマゴ中

一片の羽毛がサービスされていました。(↓)
タマゴ中2

このタマゴを産んだメンドリさんの羽毛でしょうか?
タマゴ中3

ハンガリーで売っているタマゴは、このように羽毛がくっついていたりとか、タマゴに産んだメンドリの痕跡(←糞ともいう)がくっついていることがよくあります。(^^ゞ

ふだんタマゴだけを見ていると、なんだかそれを生きたメンドリが産んでいるなんてことを忘れてしまいそうになっちゃいますけど、タマゴはメンドリが産んでいるんですもんね。 痕跡(←糞ともいう)があるのは当然なのか。ワイルドだ。

ハンガリーで売っているタマゴに慣れてくると、逆に日本で売っているタマゴが なぜにあんなにキレイなのかが不思議になります。

 

けっこう丈夫そうに見えるタマゴのパッケージですが、
中のタマゴが割れていることが非常に多いです。

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だから、ハンガリーでタマゴを買う時は
絶対に店頭でフタを開けて、割れてないのを確認しないとダメだよ~!

アカシアが香る5月

 

アカシア

先週のことです。
玄関のドアを開けて外へ出たとたんに、フワッと良い香りが。(#^.^#)
アカシアの花が咲き始めたんでした♡

今ではすっかり新緑の季節となったブダペスト。ちょっと前までは、「あの花が咲いた。こっちも咲いた♪」…と、色々な花が開花してくるのを楽しみにしていたワタシでしたが、そんな開花ラッシュもひと段落ついた感じ。

春の開花ラッシュに少し遅れて 毎年5月初頭から花を咲かせるのが「アカシア」です。
アカシア2

アカシアの花って藤に似ているけど、色は白くて清らかな感じが本当に美しい。
アカシア3
藤の花も好きだけど、「清らかさ」の面ではアカシアに軍配を上げてしまうなぁ、ワタシは。(^_^)

アカシア4

アカシア5

アカシアは香りも良くて、花が咲き始めると辺りに香りが漂います。

ワタシはあまり鼻がきくほうじゃないですが、アカシアは花の姿を見る前に 香りで開花に気づく…数少ない花の一つです。(←あとは金木犀とか。ハンガリーでは金木犀を見たことがありませんケド。)

アカシア6

ハンガリー名物のひとつに「アカシアのハチミツ」があるせいか、ウチの辺りではアカシアの木がけっこう多いんですよね。 あちらこちらで良い香りが…♡

5月初めのお楽しみです♡(#^.^#)♡

 

ハンガリー語でアカシアは「アカーツ(akác)」、
アカシアのハチミツは「アカーツメーズ(akácméz)」

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花の種類が特定されないハチミツは「ヴェジェシュ ヴィラーグメーズ(vegyes virágméz)」
ハンガリー土産選びのご参考に。v(^_^)v

 

 

ハンガリーのクリスマスケーキ

 

クルミのベイグリ

以前、
私の家では、クリスマスのケーキはいつも アイスクリームのデコレーション・ケーキに決まってるの!
…と言っている人がいた。
我が家でも クリスマスにはケーキを食べていたものだったけれど、「ケーキであれば種類を問わず(←ホールケーキでなく、カットされた状態で売っているケーキでもアリ)」だったので、家によって色々な伝統があるものだなぁ…と思った覚えがあります。

しかし、アイスクリームだったり、またはクリームだったりするけれど、クリスマスにクリスマスのデコレーション・ケーキを食べるのって、意外と『日本の伝統』なんじゃないか?と思う。

ハンガリーの場合、クリスマスに食べる伝統の「ケーキ」は「ベイグリ」という焼き菓子です。 上の写真(↑)にある、渦巻き状のお菓子がソレ。中味はクルミ餡か、マーク(黒いケシの実)の餡。

日本の「クリスマス デコレーション・ケーキ」のイメージとは程遠いけど、それをいうならドイツの「シュトーレン」なんかもイメージ違うよね。

「ベイグリ」、クリスマスのシーズンには、スーパーやお菓子屋さんで まだ切ってない細長い筒状の形で売ってます。 日保ちがするので、旅行中のかたでも買って、日本まで持って帰れると思います♪

 

上写真(↑)のベイグリじゃない方は「メーゼシュカラーチ」という
やはりハンガリーでは「クリスマスっぽい」お菓子の一つ。
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英語圏では「ジンジャークッキー」と言われているものだと思うケド、
ホントのところはよく分からない…。(^^;