今年のブショー祭りは2月27日から


ブショー祭りの広告

パンを買った紙袋に広告が。(↑)

今年の『ブショー祭り』(Busójárás ブショーヤーラーシュ)は2月27日から 3月4日までだそうです。

『ブショー祭り』はハンガリー南部にあるモハーチという町のお祭り。 世界無形文化遺産に指定されている。 日本のなまはげみたいなお面をかぶった人たちが、大きな音をたてながら練り歩く。(家を廻って 子どもを脅したりはしないらしい

…な~んて、実はワタシはブショー祭りに行ったコトがないのダ。 行ってみたいとは思っているんだけどね~。 だからホントはブショー祭りのことも良く知らない。 ま、テレビでは見たことある…くらい。
興味はあるけれど、お祭りを一人で見に行くのは億劫で…(^^ゞ (車がないから ブダペストから日帰りはちょっとキツそうな場所だし。)

『ブショー祭り』についての詳しい説明はウィキペディアのコチラを見てね。↓
(ウィキペディア)ブショーヤーラーシュ (日本語)
(↑リンク先には写真(ハンガリー版ナマハゲ)も載ってるョ!)

モハーチの『ブショー祭り公式HP』(ハンガリー語)はコチラ。↓
A Mohácsi Busójárás hivatalos oldala, BUSÓJÁRÁS 2014.
このページ(↑)、ちょっと覗いてみたらハンガリー語オンリーみたいョ? 世界遺産のくせにぃ…(^^ゞ

 

あぁ、何か最近 全っ然 旅行してないなぁ(^^ゞ
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何だか どこかへ行きたい気がしてきたぞ。
今年のブショーヤーラーシュには…たぶん行けないと思うけど。

 

 


夜景(ペトゥーフィ橋より)


ドナウ川夜景 2014年2月8日

『ペトゥーフィ橋』のペスト側のたもとで撮ったドナウ川の夜景をアップします。

撮影は2014年2月8日の夕方6時頃。 近頃は だいぶ日が暮れるのが遅くなってきたので、夕方5時頃だとまだ少し明るさがある感じになってきました。 でも6時頃ならまだバッチリ夜景が撮れます。(↑)

上の写真は ペトゥーフィ橋のペスト側の端っこから『自由橋』方面を全体的に見たところ。(↑)

 

そしてコレ(↓)は 『自由橋』をズームしたところ。
ドナウ川夜景 自由橋

この日は 軽く雨模様なお天気の日だったので、自由橋の向こうにある『ブダ王宮』のほうは霞んでいて よく見えませんね~(^^ゞ

 

『ゲッレールト ホテル』(↓)
ゲッレールト ホテル
建物が美しいことで有名な『ゲッレールト温泉』が併設されているホテル。 ホテルに泊まらなくても温泉だけ入りに行くこともできます。

 

『ブダペスト経済工科技術大学』(↓)
ブダペスト経済工科技術大学
ドナウ川から見ると『ゲッレールト ホテル』の隣に位置するように見える大きくて立派な建物。(実際には隣り合っているわけではない。) 医学部を除くと、理系ではハンガリーで一番レベルの高い大学なんだそうです。 優秀な人が大勢いるんでしょうな…。

 

ゲッレールトの丘の『しゅろの葉を掲げる女神像』(↓)
女神像

 

 

今回アップした写真にある『自由橋』『ゲッレールト ホテル』等々の 昼間の写真は過去記事の(フォトギャラリー:『ドナウ川クルーズ』)でご覧いただけます。 宜しかったら…(^_^)

 

6時間睡眠を確保できない日が続いています(>_<)
(☆参照の過去記事はコチラ☆)
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ワタシの日々の暮らしは いつも自転車操業~♪
走っていないと倒れてしまうんだよぉぉ~~~(^^ゞ
…と、自分をなぐさめる日々なのさぁ~~。

 

 


路面電車でミニツアー♪ (路面電車がブダペスト観光にオススメな理由3つ)


19番路面電車の中
(↑) 路面電車(19番)の車内

路面電車(トラム)(ハンガリー語ではヴィッラモシュ)に乗るのが好きです♡

ブダペスト市内の公共交通を牛耳って(?)いるのはBKV(ベー・カー・ヴェーと発音する)という会社。 市内を縦横無尽に走っている「地下鉄」「バス」「トローリーバス」「路面電車」そしてブダペストから郊外へ向かう路線を走っている「へーヴ」という通称の緑色の電車。  さらに『ブダ王宮』へ昇る「ケーブルカー」やドナウ川を運行する船にもBKVの定期運航便があり、「登山鉄道」『マルギット島』の中の観光遊覧バスもあったり♪  また、それぞれの乗り物に またそれぞれ色々な型の車体がある…たとえば路面電車も市内全部の路面電車が同じ形ではなく色々なんです。 

BKV(ブダペスト市内の交通)の他に、地方への路線を網羅する電車(MÁV)や、バス(Volánbuszなど)もあるので、市内を行き来している乗り物の種類が豊富! ブダペストって 乗り物好きな人には なかなか楽しめる街なんじゃないかな~と思います(#^.^#)

ブダペストは観光地ですので 観光客のためのガイド付き観光バス(二階建てバス)などもあり、観光でブダペストを周るならそういうバスも便利だと思います。(ワタシは乗ったことがないケド~(^^ゞ ) しかしワタシは、地元庶民の足であるBKV、なかでも路面電車は観光にもオススメだと思っています。

そこで今回は、ワタシがブダペストの路面電車が観光にオススメだと思う理由3つ!!

■ 路面電車オススメ理由1: 速度がゆっくり♪

ブダペストの中を早く移動したい場合、一番早いのはたぶん地下鉄だと思いマス。(自動車は渋滞に巻き込まれる場合があるので、いつも速いとは限らない。)でも、ブダペストは東京とは違って地下鉄網が張巡らされているわけではないので、目的地に地下鉄路線が通っているなら…という条件付きですが(^^ゞ   しかし地下鉄は景色が見えないので、観光向きではありませんね?

その点、地上をゆっくりめの速度で走る路面電車は、ゆったりと街の景色を観たいという観光のニーズに適していると思います♪

19番トラムツアー 1
(↑) 19番トラム、『バッチャーニ広場』から出発進行~♪

 

■ 路面電車オススメ理由2: ルートがなかなか良い♪

観光地で何をしたいか 何を見たいかというのは人それぞれなので、異論もあるかもしれませんが、ブダペストで路面電車が走っているルート沿いには観光名所が多く含まれています。 だから 路面電車に乗って外を眺めているだけで、ブダペストの名所のかなりの部分を網羅するコトができます。
(路線にもよるけれど)比較的に本数も多く走っているので、よく見てみたい場所があったら途中下車して、また次の電車に乗って先へ進む…なんてことも出来るんじゃないかなぁ?

19番トラムツアー 2
(↑) 『くさり橋』が近づいてきました。

19番トラムツアー 3
(↑) 『くさり橋』のライオンさん。

19番トラムツアー 4
(↑) 『くさり橋』を通り過ぎました。

 

■ 路面電車オススメ理由3: 経済的♪ 

実を言うと、「途中下車」をしてしまうと 切符を1枚使ってしまうことになるので、目的地の前で途中下車するのは経済的とは言えません。 ですが、BKVには24時間有効・72時間有効・1週間有効…といった『パス』があり、市内の地下鉄・バス・トローリーバス・路面電車・ヘーヴのブダペスト区域内・登山鉄道は何回でも乗り降り自由! 乗れば乗るほどお得になります♪ だから、自分の旅のプランに合わせたパスを買って、路面電車を乗ったり降りたり戻ったりしながら歩き回ったら、すぐに元がとれちゃいますョ。

路面電車は安価で自由に観光名所を楽に見て回るのに最適な乗り物。 観光客にもオススメです。

ちなみにこの記事にアップした写真は昨年末の大晦日(2013年12月31日)に、ブダ側のドナウ川沿いを走っている19番の路面電車の中から撮ったものです。(大晦日はさすがに人が少なかった。) こんな景色を眺めながら路面電車でブダペストをザッと見て回るのも良いんじゃないかなぁ~(^_^)??

以下、19番の路面電車で行くドナウ川沿いミニツアーの続きをどうぞ♪

19番トラムツアー 5
(↑) 『くさり橋』の次に通るのは 白い『エルジェーベト橋』。

19番トラムツアー 6
(↑) 『エルジェーベト橋』の次は、緑色の『自由橋』。

19番トラムツアー 7
(↑) 49番の路面電車は『自由橋』を渡ります♪

19番トラムツアー 8
(↑) 『自由橋』

19番トラムツアー 9
(↑) 他の路面電車とすれ違うところ。

19番トラムツアー 9
(↑) 『ゲッレールト広場』(ゲッレールト ホテルの前)の停留所から、ドナウ川沿いを離れます。

19番トラムツアー 10
(↑) こういった普通の街並みを眺めながらの路面電車ミニツアーも楽しいですョ♡

 

大晦日は人が少なく、路面電車の中でも写真が撮りやすくて良かったです。
乗客が多い時は、写真を撮るのはちょっと難しいかな。
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乗客が多い時でも、景色を眺めるのは問題なしだと思います♪
路面電車ツアー、いかがでしょうか?

 

 


時のめぐり合わせと運とお天気


2014年1月3日 濃霧

長いようで短かった(と思う)冬休みも いよいよ終わります(;_;) しかし、今年の冬休みはまるまる2週間ありましたので、やはり例年よりも少しは長いと感じました(^_^)v 例年だと1月3日から勤務開始だったので、大晦日のころには「もうお休みが終わっちゃうぅ~(>_<)」という気分になってしまっていたんですが、今年は5日まで休みだったので正月を迎えた段階ではまだ休みも残っている感じ。 それが個人的にスゴク良かった♡

ワタシはブダペストの外へ出ることもなく、実を言いますと外出することも少ないような おウチ籠りの冬休みを過ごしていたんですが、この年末年始は例年に比べると異常と言っても良いくらいに暖かかったらしいです。 

そう言われてみると確かに例年なら そろそろ1回くらいはまとまった雪が降っても良さそうな時季なのに今冬は降っていないし、樹氷もまだ見ていません。 この冬休み中もしどこかへ旅行していたとしたら、雪に降られることもなかったし、それほどは寒くもなく、気候に恵まれていただろうと思いマス。 旅行の時に大雪だったりすると、ただ寒いだけではなく 歩き回るにもなにかと不便ですし、交通機関が混乱したりもしますものね。 そう思うと おウチ籠りの冬休みは、何だか損をしてしまったような気がしないでもない。  (どこかへお出かけすれば良かったかなぁ…とか(^^ゞ)

しかし、さらによく考えてみると 旅行のときには「濃霧」も困りもんですよね。 濃霧の日はこの2週間の間にもありました。

それでは、濃霧の日には景色がどうなってしまうのか!?

ブダ王宮へ登るケーブルカー(Budavári sikló)の丘の上の方の乗り場からドナウ川を臨むの図が、上の一枚目の写真(↑)

『くさり橋』は撮影場所からすぐ目下のふもとなので何とか霧で霞んだ中に見えていますが…(↓)
1月3日 くさり橋

 

 

ドナウ川を少しだけ上流にのぼったところにあるはずの『国会議事堂』が見えない!(*_*)! (↓)
1月3日 ???

 

 

比較のため、昨年の春先に同じ場所から撮った写真はコチラ(↓)
2013年4月1日 ドナウ川
霧が晴れればこんな景色をバックに記念撮影できるのにねぇ…(>_<)

このようなわけで、雪は無く 寒くもなかったかもしれないけれど、やっぱり冬の旅はね~? やっぱりおウチ籠りで良かったかな。(←負け惜しみ?)(^^ゞ…

 

ワタシのようにブダペストに住んでいれば
同じ場所に何回も行ってみることができますが、
一生に一度のブダペスト旅行のその日に濃霧だったら…
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…やっぱり残念ですよねぇ。
それなりに思い出には残るとは思うケド(^^ゞ


 

 

Boldog karácsonyt kívánok!


メリクリ

Boldog karácsonyt kívánok!
(↑ハンガリー語の「メリー クリスマス!」)
今回アップした写真にあるメッセージ、
„Kellemes Karácsony Ünnepeket!”もほぼ同じ意味で、こちらは「楽しいクリスマスの祝日をお迎えください。」という感じかな。

今日はクリスマス・イブ。 ハンガリーでは12月24日を ”Szent este(意味は『聖なる夜』『聖夜』)” と言います。クリスマスの祝日(つまり仕事は休みで、商店なども休業する祝日)とされているのは、12月25日、26日の二日間。 24日は祝日ではありません。

…ですが、24日はもう祝日モードというか、24日からクリスマスはもう本格的に始まっている感じになっちゃいます。 個人的には24日の午後が一番 祝日っぽいんじゃないか?…とも思ったり。

例えば、ブダペストの公共交通機関。 25日・26日は祝日の時刻表に従って運行。平日よりも本数は少ないものの、終日 運行はしています。
でも、24日の夜は全面運休してしまいます。地下鉄もバスも、トラムもトローリーバスも全~部!!

24日の午前中までは公共交通機関も動いているんですが、午後3時頃にはそれぞれの路線が終電・終バスを走らせて終わり。 公共交通機関が頼りのワタシなどは、24日の午後はもう遠出は出来ません(^^ゞ 自家用車のある人はイイけどね。

公共交通機関がこんな感じなので、24日はお店(スーパー)などもお昼過ぎくらいになるとドンドン閉めてしまいます。 たぶん銀行も昼までしかやってないんじゃないかな。 交通手段が絶たれるため、行って確かめることは出来ませんが、クリスマス・マーケットもお休み。

24日の午前中までは、祝日前の最後の買出しなどで あわただしい人の動きもまだありますが、午後にはそれも落ち着いて、夜は電車もバスも動かないし、静か~になります。 そして夜は家族が揃ってクリスマスのディナーを楽しむんでしょう。 …こちらに家族のいないワタシには関係ないケド~(^^ゞ

それでは、「クリスマスは祝日じゃなくて平日だ!」という ニッポンの皆さまにも
Boldog karácsonyt kívánok!  (=^・^=)

 

2年前のクリスマスにはポーランドのクラクフへ行ってました。
クラクフではクリスマスに
クリスマスマーケットもやっていたし、夜までトラムもちゃんと走っていた。
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「ポーランド人はハンガリー人よりも勤勉だ」
…と思った覚えが…(^^ゞ