アドヴェント リース @聖イシュトヴァーン大聖堂


 

キリスト生誕図
クリスマスが過ぎた後に行った クリスマスマーケット@聖イシュトヴァーン大聖堂の お人形で作った『ベツレヘムのキリスト生誕の図』(↑)

クリスマスが近づくと『キリスト生誕の図』は あちこちで見かけるようになります。 クリスマスマーケットとか、教会の中にも。 この日、聖イシュトヴァーン大聖堂の中には入らなかったんですが、大聖堂の中にもあったのかもしれないです。

ところで、この『キリスト生誕の図』のすぐ前に、妙なモノが…?(↓)
アドヴェント リース
何かと思ったら、コレ、『アドヴェント リース』ですよ!!

先月書いた記事(コチラ)の中で、クリスマスが近づく前の4週間、日曜日ごとに一本ずつ、合計4本のロウソクを順番に燃やしていくという『アドヴェント リース』を紹介しました。

それの実物(特大!! ただしアドヴェント過ぎてたので全部燃やした後)だぁ~♪
ちゃんと4本燃やした後のロウソクがある~!

「何か、鳥の巣みたいな変なモノがある」と思ったらば!!(←すごく失礼)(^^ゞ

12月はけっこう雨の降った日も多かったと記憶しているので、このアドヴェント リース、ずっと野外にあったんだろうか…?なんてことも、考えちゃったりして~。

 

ロウソクに火が灯されているところも見てみたかったですねぇ。
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点灯する時間が分かれば、
来年は見に行ってみたいような気もするなぁ。

 

 


夜景を撮るなら冬がオススメ!!


 

くさり橋

ハンガリーの観光シーズン(←観光に適している時季という意味で)は、春から秋にかけてだと思います。

もう少し時季を明確にすると、イースター(←移動祭日なので 年によって日にちが違う)の頃から10月終わり頃まで。
ちょっと長めに見積もった場合でも、3月末から11月半ばくらいまでかなぁ…と思います。 主観ですが。(^^ゞ

上記の時季を逃すと、日は短いし、寒いし、ヘタに地方へ行ったりすると シーズンオフで冬季休館だったりするし…と、行ってもムダ…になりかねない場合もある。
ま、ブダペスト圏内なら、さすがに冬に来ても観光できないことはないでしょうけどね。 でも、寒いのと日が短いのはブダペストとて同じこと。

でも、仕事あるから 冬(年末年始)じゃないと旅行できないもん。(>_<)」
…って人もいますよね? …っていうか、多いですよね???

そこで考えてみたんですが、年末年始のハンガリー旅行で 夏よりも適しているコトが 一つありましたよ!!

ドナウ川(ドナウ川以外でも)の夜景を見るなら、夏よりも年末年始のほうが たぶんイイ!!\(≧∇≦)/

くさり橋とブダ王宮

年末の頃は 午後4時を過ぎれば暗くなっちゃうので、美しいドナウの夜景が見放題です♪ (←夏至の頃は夜10時近くまで待たないと、同じようにしっかりと暗くなった美しい夜景は見られない)

マーチャーシュ教会と漁夫のとりで 

冬の野外撮影は寒くてツライものがありますが、寒ささえ我慢すれば 人も少ないので 夜景写真も撮り放題!!

(個人的に)夜景の写真は シャインくんを入れて撮るのが難しいのが難点ですが。(↓)
シャインくん1

シャインくん2

同じ場所で同じ時間に撮っても 夜景写真って結果が大きく異なるのよね~。不思議よねぇ。 その理由が分かるほどの知識もないワタシ…。(^^ゞ

 

ちなみに中央ヨーロッパ圏のサマータイム期間は
3月最終日曜日から10月最終土曜日まで。
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ワタシの考える ハンガリーの観光のオンシーズンは
サマータイム期間と ほぼ一致します。

 

 


クリスマス後のクリスマス マーケット


 

「クリスマス」マーケットと言いますが、クリスマス・マーケットはクリスマスが終わった後もやっているところがあります。

たとえば、ブダペストのクリスマス・マーケットの中で 1番有名な ヴルシュマーティ広場のクリスマス・マーケット(↑)は 大晦日まで。

ただし、クリスマス後の12月28日に行ったら、規模がだいぶ縮小されて 食べ物屋さんの屋台だけが広場中央に残っていました。

聖イシュトヴァーン大聖堂前のクリスマス・マーケットは 食べ物屋さん以外も まだやっていましたョ♪
(↓)

クリスマス・マーケットで人気の クルトゥシュ・カラーチ。(↓)

最近は年中 売っているお店もありますが、本来はクリスマス・マーケットの名物お菓子らしいです。
焼きたては 超おいしいョ〜♡

 

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via PressSync

ハンガリー☆祝日お得情報♪


 

ブダペスト国立西洋美術館
ブダペスト国立西洋美術館(Szépműveszeti Múzeum)です。(↑)

英雄広場
『英雄広場(Hősök tere)』(↑)の正面から見て…


左手側にある 大きな美術館。(↓)

ブダペスト国立西洋美術館

ハンガリー国立の美術館や博物館の多くは、3月15日・8月20日・10月23日の国民の祝日の日には、入場が無料になります。 

ワタシが今年の3月15日、ブダペスト国立西洋美術館へ行って、タダで入館させてもらってきたので 間違いありません。(^_^)v
次の無料入館日は8月20日!! もうすぐデス。

お得情報でした♪

 

これら年3回の国民の祝日には
国立じゃないところでも入場無料になるところがあるみたい。
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でも、ひょっとすると無料にならないトコロもあるかもしれませんので、
事前に一応調べてからお出かけになることをおススメしま~す♪

 

 


ドナウ川ナイトクルーズ・6(ちょっと補足)


ブダ王宮

この記事は
ドナウ川ナイトクルーズ(セルビアの皆さんと一緒)
ドナウ川ナイトクルーズ・2(コース)
ドナウ川ナイトクルーズ・3(ドナウ川クルーズの目玉)
ドナウ川ナイトクルーズ・4(写真いっぱい)
ドナウ川ナイトクルーズ・5(写真いっぱいの続き)
…の続きです。

今回は ドナウ川ナイトクルーズのまとめとして、ドナウ川沿いにある建物で日本人にも関係ありそうな場所を補足しておこうと思います。

 

前回記事の最後のほうに出てきた『国立劇場』『芸術宮殿』(↓)
国立劇場・芸術宮殿

これらはわりと最近建てられた建物ですし、場所も いわゆるブダペストの名所旧跡が集まった地区から外れていて、ドナウ川クルーズで何としても見ておかなくてはならないモノとは言えないと思うんですね。(^^ゞ

でも、『芸術宮殿』は クラシックのコンサートがかなり頻繁にある場所なので、日本人も訪れる機会があるかもしれません。

この写真(↓)の右側に写っている四角い建物の方が『芸術宮殿』です。
芸術宮殿

すぐそばにある丸っぽい建物のほうが『国立劇場』(↓)
国立劇場
国立劇場はコンサートホールではなく お芝居が多く行なわれている劇場なので、たぶんこっちは日本人にはあまり用がないかも(^^ゞ (でも『国立劇場』のほうが建物に特色があるとワタシは思う。)

 

それから、それほど目立つ建物ではないので ナイトクルーズではスルーしちゃいましたが、ドナウ川沿いには『ルダシュ温泉』があり、昼間のドナウ川クルーズではこのように見るコトができます。(↓)
ルダシュ温泉
左側のクリーム色っぽい壁の建物の方が目立つけど、『ルダシュ温泉』の入り口はそっちじゃなくて、右の地味な建物のほうだったと思います。(^_^)
場所はブダ側、エルジェーベト橋のすぐそば。(写真は2013年夏)

それでは、今回で『ドナウ川ナイトクルーズ』のレポートは終わり。 長らくのおつきあい ありがとうございました <(_ _)>

最後に、川沿いの建物にマーカーをつけた地図(前回の記事に貼ったのと同じ)はコチラ(↓)

 

友人に言わせると、
水温が上がるとドナウ川の臭いがキツイので
クルーズは冬がオススメだそうです。
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ワタシは外の風に当たっても寒くない春か秋がオススメだと思うけど…。
確かに匂いに敏感な人には冬がオススメかもしれませんね♪