花粉症のうわさ

花芽

近頃 物干し竿などに うっすらとホコリ(?)が積もっていて、春を感じる頃となりました。(^_^;)
積もってる粉みたいなヤツって、やはり「花粉」なんでしょうかね?

ワタシは今のところ花粉症の症状が出ていない幸運な人間なので、自分自身の経験ではないのですが、「ハンガリーに来て花粉症が治った!」と、日本人から時々聞くことがありました。

日本では毎春、花粉症の症状で苦しみ続けていた人が、ハンガリーへ行ってからは平気になっちゃうという…スゴイでしょ。

しかしコレにはカラクリがある。
ハンガリーでは飛んでいる花粉の種類が違うので、日本人の多くにアレルギーが出てしまう種類の花粉の量が少ないから…ということらしいです。
ブダペストの春の埃っぽさは、たぶん日本以上だと思うので、日本人にアレルギーが出にくい花粉は飛んでると思うケドね〜〜。

だから厳密には花粉症が治ったというわけではない。残念ですが。

でも、症状が軽くなるとかだけでもイイじゃん。
花粉症で悩んでいる人は、花粉の季節だけブダペストへ〜!!
(⌒▽⌒)

 

 
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スピコン、どうなった?

ぐりとぐら

ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、3月といえば、ハンガリー日本語スピーチコンテスト!でした。

ただし、フニャ高はスピコンの華であるスピーチ部門では出場したことがなくて、審査員がスピーチ部門の審査をしている時間帯の会場で、おまけのように発表させてもらうパフォーマンス部門に出場していました。
フニャ高はスピコンのおまけのパフォーマンス部門の常連出場校だったの。
(;▽;)

スピコンの華は やっぱりスピーチ部門なので、フニャ高から誰か出てくれないかと思い続けていたけれど、スピーチで出ると言ってくれる生徒は、ついに居なかったなぁ…。
無理強いはできなかったしな〜。
(^_^;)

2020年のスピコンはコロナのパンデミックで、突然中止になっちゃったんだよね〜。
一生懸命練習してたのに、残念だった…。

そして、翌年の2021年、2020年のスピコンで発表する予定だったパフォーマンスを動画で応募したのがフニャ高のスピコン出場の最後になってしまいました。

 
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3月初旬

マーチャーシュ王広場

今日から 3月。
なんか肌感覚としては、先週くらいに年が明けたって感じがしてるんですけど、すでに二ヶ月経ってるって、どゆこと!?
(T ^ T)

日本では今ごろ、高校入試の合格発表があったり、卒業式のシーズンだったりしますね〜。

ハンガリーの高校では今ごろ、各高校ごとに入試の2次試験をやっている頃かな。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、入試の判定基準の比率は 1月に行われる全国共通高校入試(筆記テスト)の結果が50%、小学校での成績・その他の評価が25%、で、3月初めにフニャ高で行われる面接入試の評価で25%、以上の合計結果…ってことで決められていました。

ワタシがフニャ高に居た頃と変わっていなければ、面接入試は来週にはあるはず…。


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2月も終わり…

ネコヤナギ

今年ももう、早くも2月が終わっちゃいそうです。
なんと時が経つのは早いのでしょう…。
(T ^ T)

今年は2月の半ば頃には早くも春が来たかのような暖かさの日もありましたが、月末になって、やっぱり2月はまだ冬だよな…という寒さが戻ってきました。
でも最近、すっかり夕方の日が長くなったのと、晴れの日の日差しの強さは、もう春が近づきつつあるんだな…と、感じさせてくれます。

ハンガリーでは、日差しが明るく眩しく感じられるような時に、まだ寒いのに「今日は春みたいだね〜〜」と言う人がよく居たものでした。

ワタシは肌感覚として暖かいと感じられないと あまり春らしいとは思えなかったりしたのですが、ハンガリー人にとっての「春」は、気温よりも光の強さに感じられるものなのかもですね〜。


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マーチャーシュの名の日に

マーチャーシュ像

2月24日は「マーチャーシュの日」です。

ハンガリーでは、誕生日とは別に「名前の日」を祝う習慣があります。
1年365日、その日ごとに1つ以上の人の名前(ファーストネーム)が割り当てられていて、具体例を上げると、2月24日はマーチャーシュの名の日で、マーチャーシュさんたちが名の日を祝っているわけなんです。

ハンガリー人にとって、名前の日は誕生日以上に重要で、ハンガリーで売ってるカレンダーにはその日ごとの名前が書いてあるんですよ〜〜。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の前にはハンガリーのルネッサンス期の有名な王様の名を冠した「マーチャーシュ王広場」があって、広場のほぼ中央にマーチャーシュ王の胸像があります。(↑上写真参照)

フニャ高では 「2月24日のマーチャーシュの日」の前に、先週このブログに書いた「マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー」という4人一組のグループ対抗戦参照過去記事はコチラ)をして、その対抗戦の優勝グループには マーチャーシュ王の胸像にリースを捧げる栄誉を与えられるの。

恒例行事、今年もやってるだろうな〜。
(⌒▽⌒)

 
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