秋休み以降、特にこの時期。

火曜日

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の1時間目の始業時間は、朝の7時半です。 早いでショ? ( ;∀;)
もっともワタシの日本語の授業は課外活動扱いですから、正規科目の授業の時間が終わった後に設定されています。 だからワタシの授業は毎日午後。

朝の7時半から授業をしなくて済むのはイイですが、午後の授業ということは、生徒たちはワタシの授業へ来る前に6時間か7時間、正規科目の授業を受けてから来ているわけで…、それはそれなりに大変。
…てゆか、7時間も授業を受けた後に、必修でもない日本語なんか勉強しに来る生徒たちは、ホント、エライですよ。 元気だな、君たち!! 

で、日本語の授業はフニャ高の授業時間2時間分を合わせて90分間枠で行っているので、7・8時間目の枠で日本語をやっているグループの授業終了時間は、午後4時です。

日暮れが早い12月のこの時期、午後4時というと、日没後!!!なんですよ。

カレンダー

授業を終えて生徒が帰っていくときに、教室をでた廊下が暗ぁ~~くて、生徒たちが「うわぁ~、暗~い。(´;ω;`)」とか言っている。

日が短くなってくる秋休み後の11月頃から、だいたい1月頃までかな。
特に今、12月は特に「暗い」!  

ワタシはそれがイヤなのでしゅ…。( ;∀;)

 

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こんな「学校行事」

サラガヴァトー

コレ(↑)は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の今年の『サラガヴァトー』(という学校行事)の写真。
先週の日曜日(2019年11月24日)に、今年も無事にフニャ高のサラガヴァトーが執り行われました。(^ ^;;

フニャ高の校内には この行事を行うことが出来るような場所はナイため、会場は借り物の体育館みたいなトコロです。 そんな場所を借りなくちゃならない事などを考えると、フニャ高の学校行事の中で、最も華やかにして お金のかかる行事なんじゃないかな、サラガヴァトーは! たぶん?

サラガヴァトー

ワタシがフニャ高に来たのが12年前。

その当時も、もちろん『サラガヴァトー』はあったわけで、でもその頃は『サラガヴァトー』が何なのか、ワタシは全然知らなくて、
「何なんだ、コレは。この時期にもう卒業式か!?」
…とか思ったのを覚えています。(^ ^;;

ハンガリー人にとっては「常識」の学校行事なので、わざわざ説明してくれる人いなかったんですよ~~。 ただ、「学校の行事があるんだから来いよ!」って言われただけで! (^ ^;;
また「その国の人にとっての常識」って、外国人には説明しづらいものですよね。

だから、ホ~ントに誰も教えてくれなかった。(´;ω;`)
今思うと、けっこう可哀想だったな、ワタシ?

さて その頃から、はや10年以上の年月が過ぎ、誰に説明してもらったわけでもないケド、サラガヴァトーの数をこなしてくるうちに、異国人のワタシにもサラガヴァトーが何なのか、ワタクシなりの解釈ができるようになってきました。

でも、説明するのは難しいね~。ヾ(  ̄▽)ゞ
(^ ^;;

 

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安物買いで、困ったな…

活動中

ワタシのフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)での日本語の授業は、生徒たちが席についてワタシの講義を聞いている…という時間帯もありますけど、いわゆる『活動』の時間帯が多いかな…と思います。

生徒たちが大好きな「かるた」とかね~。「授業活動」の一例ですよね。

ウチの生徒の場合、
「時間ナイからダメです!!」っつっても、かるたをやりたがるくらいなので、勉強というよりも、ほぼ遊び…だけどね。(^ ^;;

そんな「かるた遊び」をしているような授業でも、ワタシ、毎時間「教案」を作って臨んでおります。 …てゆか、教案ナシでは怖くて授業に臨めないっス!( ;∀;)

で、毎年の年度初めに授業の教案を書くためのノートを買います。
今年も8月末にTESCOで教案用のノート(↓)、買いました。
今年の教案ノート

このノートが、お値段お安めで良かったんですけどね、リング部分と、裏表紙の素材があまりよろしくなかったみたいなの。(↓)
ベロン

使用し始めて3か月目にして、もう壊れてきちゃった。(↓)
裏

毎日使うノートだから酷使はしているけれど、分解しちゃったら困るョ~~。
どうしましょ…。”(-”-)”

 

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見て分からない?

ゆかた

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で働くワタシにとって、着物は「おしゃれ着」ではなく、「仕事着」です。

「仕事着」っつっても、毎日着ているわけじゃないので、ここぞ!と気合を入れなきゃならないようなときの「特別な仕事着」ですかねぇ…。(^ ^;;

で、仕事着なので、着物姿で働かなくっちゃならないわけですよ。
「立ってるだけ」とか、「座ってるだけ」というわけにはいきません。
また、ワタシの「着物の日」っていうのは、「忙しい日」と重なっていることが多い。

そんなわけで、他人の目を気にせず動けるときには「たすき」を愛用。
やっぱり着物は大きなお袖が邪魔になるので。 たすきをするだけで、ホント、機能性がアップしますね。

ただ、「さぁ、仕事するぞ」とたすき掛けをし始めると、よく
「あらぁ、そのリボンは何なのぉ~?」
…と、のんきに聞かれる。良く聞かれる。

たすき掛けになるときのワタシはてんぱっているので、
「袖が邪魔にならないように…」と説明しつつも、
『見て分からんのか。(イラ!)』…と内心思ったりする。(^ ^;;

でも、見て…分からないらしいんだよねぇ…。( ;∀;)

 

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ちょっと頼もしい

かるた

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の ワタシの日本語クラスの生徒たちは「かるた取り」が大好き!!
正直ワタシは、「よく飽きないなぁ…」とか思うんですが、飽きないみたいなんですよね。(^^;

よくやるのは、ハンガリー日本語教師会(MJOT)がひらがなの学習用に作った「ひらがなカード」でのかるた取り。(↓)
絵カード

でもある時、生徒たちが自主的に、絵カードを裏側にひっくり返して、ひらがなの文字面でかるた取りを始めました。(↓)
ひらがなかるた

やっぱ文字だけだと、絵かるたよりも難しいんですよ。
敢えてゲームを難しくするとは、頼もしいぞ、君たち!!

…とゆわけで、さらに難しい小倉百人一首のかるたにも積極的にトライしてもらいたいと、センセーは思うのであ~る。( *´艸`)

 

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