フニャ高のサラガヴァトー

2019サラガヴァトー

コレ(↑)は最近ハンガリーで流行している集団結婚式。
…というのは大嘘で、(^ ^;;
先月行われたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)『サラガヴァトー』という行事の一場面。

日本の高校では考えられないコトだと思いますが、このような集団結婚式(←イヤ、結婚式じゃないんだけどね。)みたいな行事を行っているのはフニャ高に限ったことではなく、ハンガリー全国、高校では『サラガヴァトー』を行っています。 時期は今頃。だいたい11月後半~1月までくらいの間。

『サラガヴァトー』の主役は、その学年末に卒業する予定の最上級生たち。
サラガヴァトーの最後には、上写真(↑)のような恰好の最上級生たちが男女ペアで登場してきて、観客(父兄や親戚、友人、教員などの関係者など)の前でワルツを踊るんです。

フニャ高のサラガヴァトーは、大雑把に前半・後半に分かれています。

前半は、『リボン授与の式典』
この日のためにクラス別にお揃いであつらえた礼服を着た最上級生たちが登場。(↓)
2019サラガヴァトー 2

2019サラガヴァトー 3

そして、フニャ高での在校年数とかが書かれてあるリボンを各々の担任の先生に胸につけてもらう。(↓)
2019 サラガヴァトー 4

以上が、前半『リボン授与の式典』メニューです。

それに続く後半は、『踊り(クラス別の創作ダンス&ワルツ)』

まずクラス別の創作ダンス。

以下は今年のサラガヴァトーでの登場順で、
12年D組のダンス(↓)
12.d

12年B組のダンス(↓)
12.b

13年C組のダンス(↓)
13.c

12年A組のダンス(↓)
12.A

そして、クラス別の創作ダンスの発表後、最後は白ドレス&黒燕尾に着替えてのワルツ! (↓)
ワルツ

以上のような式次第で行われるのが、フニャ高の『サラガヴァトー』でございます。
(ハンガリー全国的に、だいたい同じような感じだと思いますけれども~。)

 

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今日から冬休み♪

記念写真

今日は週末、土曜日、休みの日♪
でも、ただの土曜日じゃありません。冬休みの初日なんでス~♡

ハンガリーの高校の冬休みはクリスマス休暇ですので、いつも始まりは日本よりもちょっぴり早め☆ …というわけで、今日(2019年12月21日(土))からフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は冬休みです!

今年の冬休みは、
2019年12月21日(土) から 2020年1月5日(日)までの 16日間。

今年は冬休みが長いんですよ~~。やったね!!\(^_^)/

昨年の冬休みが12日間で、その前の年の冬休みは11日間。 フニャ高の冬休みって、いつも意外と短いんですよ~~。
ヨーロッパじゃクリスマス休暇をたっぷりとるものだと思っていたけどさ、フニャ高ではそうでもなかったという…。(´;ω;`)

でも今回の冬休みは16日間。
たっぷり半月休みじゃん!!
こんなの初めて!!!!! d(≧▽≦)b

そゆわけで、休みが2週間もあって超嬉しい。この際、日本へ一時帰国しちゃうか!?…とも思ったのですが、休みが2週間あることに気がつくのが遅かったので、ちょっと準備に出遅れちゃいました。

だから帰りません。( ;∀;)

いつもの休み通り、ブダペストでのんびりするつもりです。
ヾ(  ̄▽)ゞ

 

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フニャ高の忘年会

一年前

コレ(↑)は約1年前、昨年の写真。
2018年12月19日のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室です。

この時期のハンガリー人が、一応は日常の業務をこなしていながらも、脳内はもうクリスマスで一色…みたいな状態なのを、さりげなく表現している写真だと思いませんか? え? 全然さりげなくナイって!?
(^ ^;;

ハンガリー人の脳内の件はさておき、本日、2019年12月20日(金)の午後は、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員のクリスマス・パーティー☆
冬休みに入れば100%仕事のことを忘れ去るワタシたちなので、その前に、クリスマスパーティの名のもとに同僚のみんなで飲み食いをする日です。

ワタシだけは個人的に「忘年会」って呼んでいるんだけどね。
だってホラ、趣旨はそういうコトだと思うし?

しかし、「フニャ高忘年会」では、くじ引きで決まった同僚へのクリスマスプレゼント交換というのがあります。そこのところはやはりクリスマスっぽい。

コレ(↓)も昨年の写真ですけど、忘年会の当日には、職員室の机の上をキレイに片付けるし、ツリーにはプレゼント交換のプレゼントが置かれたりする。
パーティーの日

うん、こういうところはやっぱりクリスマスっぽいかな。
忘年会だけど。(^ ^;;

 

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フニャ高で良かったな(#^.^#)

サンタの日

ハンガリーでは毎年12月6日はサンタクロースの日!!
…とゆわけで、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では職員室の大きい子供たちのところへも、お菓子(←ちょっとだけだけどね。)を持ってきてくれます。

「このサンタ御一行様」は、もちろん職員室の専用なわけはなくて、授業時間中には教室をめぐって、フニャ高の良い子の皆のところへも行くんです。 だいたい1時間の授業当たり、3つのクラスを回るローテーション。

だから12月6日の授業中、人けのない廊下を行くと、移動中のサンタ一行と出くわすことがある。(↓)
サンタ移動中
(⌒∇⌒)

そしてサンタ一行は、生徒が廊下に出てくる休み時間中には、控室になってる小部屋に隠れているんですョ~♪

記念写真

ところでワタシ、フニャ高以外の高校の生徒とも話をする機会がちょっとはあるんです。 それで最近判明したんですが、サンタの日にサンタが来ない高校もあるそうです。(゚Д゚;)

ハンガリーの小学校では、サンタの日、児童たちが けっこうしっかりした「菓子袋」をもらったりできて、かなり盛大にサンタの日を祝うようです。
でも一般的に高校ではそこまで盛大じゃない。(^ ^;;

しかし盛大ではないにしても、どこの高校だって少しは「サンタの日」をするものだと思っていたのに、全然ナイ高校があるなんて!!(;O;)

そゆわけでワタクシ、フニャ高にはサンタの日があって良かったなぁ~♪
…と、思う次第です。( *´艸`)

 

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脳裏をよぎる「あの言葉」

ノート修理後

今、ワタシの脳裏によぎる「あの言葉」とは、
『安物買いの銭失い』
…まさに、その言葉通りのことをやっちまったばかりなので…。( ;∀;)

ちょっと前に、このブログで「毎日の授業のために教案を書いているリングノートが、日々の酷使に耐え切れず、使用開始3か月目にして壊れてきた」…と書きました。 覚えてらっしゃいます?

覚えてない人は、まず、この辺の過去記事をチェックしてくださいな。

でさ、毎日使うノートだから、半壊れ状態では不便なので、何とか修理できないか?と思いましたですよ。
で、ネットで調べて、『ブングスキー』っていうサイトを見つけ、
コチラのページ【自称工作師がつくる「自称すごいノート」】
を参考にして、ワタシのおんぼろノートをゴム紐で綴じてみました!

参考サイトで使っていたような太めのゴムが見つからなかったので、代わりに細いゴム紐を二本どりでやってみました。 端っこが抜けないように、要らないボタンを使ってみたョ。(↓)
ボタン使った

裏表紙の紙はボロくなってたので、バインダーの仕切り用に売っていたフィルム(?)を買ってきた。(↓)
透明裏表紙

そゆわけで、なんとかかんとかワタシの教案ノート、復活☆
(一番上の写真、参照(↑))

で、これにかかった材料費なんですが、ゴム紐の値段と、バインダー用仕切りフィルムで合わせて1,000フォリントくらいかかったの。

元のノートはというと、TESCOで400フォリントくらいで買ったんだよね。

工作好きだし、ノートが復活した満足感もあるけど、
「あぁ~、ワタシ、バカな事してるな。”(-”-)”」…とも思ったよ~~。
こんなコトなら、もっと丈夫な高いノートを買うべきだった……とか?
(T^T)

 

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