ハンガリー的同姓同名識別法の余波と負け犬の遠吠え

Eger

ワタシはハンガリーという国に、外国人として長期滞在している身の上なので、ハンガリーで合法に滞在するため、ハンガリーのお役所から滞在許可をもらってあるわけデス。
それをしないと「不法滞在者」とか、ワタシの場合は働いてもいるので「不法就労者」とか、そういうのになってしまう。( ;∀;)
だから、ハンガリーの役所に滞在許可の申請をしました。ちゃ~んとね。
<( ̄^ ̄)>
 

そういったハンガリーの役所への申請書類には、同姓同名親子の個人識別のためにある「アレ」…つまり、『自分の生まれた時の姓名』および『母親の結婚前の姓名』を書く欄があるです。

たとえ滞在許可を申請する外国人が記入する書類であっても!!
率直に言って、一体何の意味があるのか…という気がしないでもない。(^^;

だからワタシ、ハンガリーに来てからというもの、自分にとっては馴染みの薄い「我が母の旧姓名」を何度も何度何度も書いております。

正直、なんか変な感じ。(^^;

自分の親の名前を書く機会というのは 子供のころから何度となくあったので、父と結婚後の母の名前を書いたことは数えきれないけれども、母の旧姓名を公式文書に書くことなんて、ハンガリーに来る以前にあったかなぁ???

あと、もちろん『自分自身の旧姓名(生まれた時の姓名)』を書く欄もあります。そこに記入するとき、夫婦同姓を強制される日本から来たワタクシとしては、
「どうせワタシは今も昔も生まれた時からずぅぅぅぅぅうっと同じ姓名ですよ。結婚してなくて悪かったナ!!!…と、
僻んだキモチになるのでもあった。
(;^ω^)

 

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「つんつるてん」にも限度が……

図書室

ワタクシ今、先々の仕事に関連して、ちょっと気がかりなことが…。
(-”-)

ワタシ、職場のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で、必要に迫られて自分の生徒に浴衣の着つけをしているうち、なんとなく着つけが出来るようになっちゃいました。v(⌒∇⌒)v

ま、下手くそなんだけど、それが分かる人はフニャ高には居ないから、ま、許されるでしょう…という程度にはね~。ヾ(  ̄▽)ゞ

ハンガリー人は、ヨーロッパの中では それほど身長が高い人たちではナイと思うんです。
身長が約165センチのワタシより小さい人も けっこう多いです。

ただ、165センチのワタシが、ハンガリーでは だいたい自分くらいが平均身長くらいなのかな…と思う感じなので、やはり日本人よりも体格大きい人が多いと思う。 男性の場合、女性よりも身体大きいから、やはり男性のほうも日本人の平均より大きめでしょう。

実際、男子生徒に浴衣を着せると、みんな背が高くて 例外なく「つんつるてん」になっちゃう。 ま、浴衣だから短めでもOKでしょう…と、思うしかない。

で、女子生徒の場合は、やはり自分自身よりも ちょっと大きいかな~くらいの子が多数。 ただし、お胸の辺りがワタシよりも だいぶふっくら大きめですな。 それでいてウエストはキュゥゥッと細い場合あり。( ゚Д゚)
妬ま羨ましい…。”(-”-)”
いえ、浴衣の着つけには あまり理想的とは言えない体型だったりします。(^ ^;;

しかし それよりも困りものなのが、全体的にふっくらさんの場合。
胸が大きいから襟元がピシッと決まらないのよね。
どうしても開いてきてしまう…。
帯もねぇ…長さのあるものとは言え、けっこうギリギリになっちゃうなぁ…と。

今、気がかりなのは、今の9年生の女子生徒のなかにバスケットボールやってる超~背の高い女の子がいるんですよ~。その子、絶対に190センチ超えてる。

その女の子に浴衣の気付けをすることになったら…と、それが今から気がかり。
ホントにワタシ、どうしましょう……。(´;ω;`)

 

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2月だねぇ~(’ω’)

2020年1月3日

今日は2020年2月2日(日)で、日付が0と2ばっかりですね。
…というのはさておき、もう2月だねぇ~。
2020年になって もう1か月過ぎたのね。
ビックリですよ。( ゚Д゚)

こんな感じで時間が過ぎていくと、あっという間に夏が来て、いつの間にか東京オリンピックが終わっていたりして…。(^ ^;;

2020年1月のブダペストは、ほとんど曇り空だった…という印象です。
時々は雪が降ったりもしたけど、積もるほどには降らなかった。

あ、でも1月の半ば辺りに寒い週があって、その時は樹氷がキレイだったんでした。(↓)
樹氷

樹氷2

思えば寒~い樹氷の日々があっても、大雪が降らなかったのは、ワタシにとっては幸いだったかもしれません。

なにせ我が家の玄関先の庇ちゃん、今もこの状態(↓)のままですので…。
庇ちゃん

やっぱりずっとこの状態で放っておかれる気がするな…。( ;∀;)

 

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ある日のバス停

バス停
ある日、ウチの近所のバス停にて。(↑)

バス停の広告の足元に『白い小山』が。(↓)
白い小山

広告のカバーのガラスが割れて、下に積もっているのです。(↓)
ガラス

このようにバス停のガラスが割られているのは、時々見かける光景です。

「割られている」っていうのはアレね、普通に人が寄りかかったとか、そのくらいでは壊れない強度があるモノなので、誰かが故意に、何らかの道具を使って叩かなければ、こんなふうに壊れることはナイと思われるからです。

ワタシが利用するバス停なんて、ブダペストの中でも限られた範囲のもの。 それでも、こんな光景を見かけるのは1度や2度や3度…なんてモノではありません。数か月に1度くらいの頻度かなぁ…。

ブダペストの公共交通会社では、こんなふうに割られたガラスの修理代が けっこう膨大な額になっているんだろうな…などと、想像せずにはいられません。
(; ・`д・´)

 

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リスだ!!

2020年1月22日校庭

2020年1月22日(水)のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)

寒さのほうはそれほどでもなかったけど、この日はちょっと霧が出てました。
(↓)
ちょっと霧

このまた前の週は、もっと寒くて、木々の枝が樹氷で白くなっててキレイだったんですケドね~。 この日はもう樹氷、ナイですね。

この日、何時間目だったか忘れてしまったけど、息抜きに校庭を眺めていたら、校庭を 何か小さな生き物が駆け抜けていったデス!!
( ゚Д゚)

最初はネコかと思ったんだけど、シッポが妙に大きかったのでネコではない。
リスだ!!!\(^O^)/ 

リスって、ハンガリー語では「モークシュ(mókus)」っていうのよ。
モークシュ…音がカワイイ♡(#^.^#)♡

フニャ高周辺は緑豊かなので、リスくらいもっと見かけても良さそうな気がするんですが、意外と見ないんですよ~。 ワタシがリスを見たのは、これが2回目かな。

残念ながら、写真は撮れず。

久しぶりに見かけたリスちゃんは、フニャ高校庭のピクニックテーブルの向こう側のほうへと駆け去っていきましたとさ。(↓)
リスが去った

 

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