校舎を花で飾りましょう♪

卒業式の玄関

ハンガリーの高校の卒業式では、卒業生たちが慣れ親しんだ校舎の中を、列になって行進します。 そのため、卒業式の日には校舎をお花で美しく飾り付けるのがしきたり。

こんな感じ(↑)(↓)です。
卒業式玄関

飾り付け方法は学校によって違うみたいだけど、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合は、午後17時開始の卒業式の行進のため、9~11年生の在校生全員が昼過ぎに登校して、みんなで飾り付けをすることになってます。

ワタシは卒業式の日には、着物を着て大和撫子の仮装をするんで、飾り付けがほぼ終わった頃(↓)に出勤するんですケド~~。ヾ(  ̄▽)ゞ
飾り付け中
ほぼ飾り付けが終了したところ。

ステージ

 

常に乱雑な職員室も、これこの通り。(↓)
卒業式 職員室

職員室

 

廊下や階段も飾るんだよ~~♪ (↓)
階段

ドア

手摺

卒業式

 

教室も飾るよ。(↓)
教室

黒板には 卒業生に贈る言葉を書いたりする。(↓)
贈る言葉
キレイでしょ。♡(#^.^#)♡

例年だと卒業式は4月末で、飾り付ける花にはライラックとか、その時季にお家のお庭にたくさん咲いているようなお花が多いです。 卒業式のために花屋さんから花を調達もするけれど、在校生たちが自宅に咲いている花を持ってきて飾ったりもしているんだと思う。

今年は卒業式が6月になっちゃって、お花の調達はどうなるのかと思ってたら、今年は上手に造花を使っていましたよ。

マーチャーシュ像

グリーン部分は本物で、花は紙で作った造花。(↓)
造花

造花2

一見したところは造花だとは思わなかったョ~~。
キレイ♡

 


ヨーロッパランキング

ほぼほぼ例年通りに

卒業式1

2021年6月11日(金) 午後17時から、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)にて 今年の卒業式が無事に執り行われましたことを、ココにご報告申し上げます。m(__)m

マジ、無事に卒業式が終わりましたよ~。良かったデス~~。
今年度はコロナ禍で、学校の行事は中止に次ぐ中止だったので、「ホントに卒業式出来るのかいな?」なんて思ってたケド~~。
( ̄▽ ̄)

卒業式2

フニャ高の卒業式は2つのパートで成り立っていて、前半は卒業生たちがクラスごとの列になって校舎の中を行進。 行進は校舎の外へと続き、後半の式典が行われる場所まで進む…までが前半の行進パート。
後半が いわゆる卒業式の式典です。

ハンガリーのコロナ状況は、今は野外でのマスク着用は義務ではなくなり、野外でなら集会を行っても良いことになったので、例年通りでも野外で行われるフニャ高の卒業式典はとっても好都合。
元々コロナ・フレンドリーな卒業式!!?
( ;∀;)

でも、今回の卒業式でも、行進は校舎の中から始まって式典の行われる校舎正面まであったので、ほぼほぼ例年通りの卒業式でしたョ。
v(⌒∇⌒)v

もちろんコロナ禍のもとでの卒業式なので、いつも通りではないコトもありました。 そもそも卒業式は4月末にあるはずだったんだし…。(^ ^;;

何はともあれ、コロナ禍でまったく通常通りとはいえない卒業学年を過ごさざるをえなかった卒業生たちが、無事に卒業式を出来たことは良かったなぁ~~。
(#^.^#)

卒業式3

 


ヨーロッパランキング

みにくいアヒルの子

ヴェレンツェ湖

2021年6月14日(月)、日帰りでヴェレンツェ湖へ行ってきました。
ブダペストの外へ出たの、久しぶりぃ~~♪
( ̄▽ ̄)

湖に着くと、白鳥の親子がお出迎えしてくれました。(↓)
白鳥の親子

お出迎え

白鳥のひな鳥を見ると、ワタシは子どもの頃に良く読んだ童話の『みにくいアヒルの子』を思い出します。

白鳥のひな鳥

こうして実際の白鳥のひな鳥たちを見ると、確かに親鳥と全然見た目が違うので、「みにくいアヒルの子」なんて言われちゃうのも、仕方がないような気も…。
( ;∀;)

 

でも今回 この写真(↓)で、羽の色は似ても似つかないながらも、実はハンガリーの湖白鳥の親と雛たちが、顔はそっくりさん親子だということに気づいたョ~。(^ ^;;
そっくり親子

 

ヨーロッパランキング

ラヴェンダー畑?

電車

2021年6月14日(月)はちょっと電車に乗って、ブダペストの外へ遠出してきました。
(…と言っても、目的地までブダペストから電車で30分くらいだったので、それほど遠くまで行ったわけじゃナイけど。)

東京から地方へと電車に乗って出かける場合、延々と「都会」の風景が続きますけれども、ブダペストから地方に向かっての電車に乗ると、わりとすぐにのどかな田園風景が広がる場所に突入します。
ヾ(  ̄▽)ゞ

で、窓の外を眺めて『世界の車窓から』ごっこに浸っていたら、ラヴェンダー色の畑が見えた~♪(↓)
ラヴェンダー畑
きっときっと、コレ(↑)はラヴェンダー畑!
初めて見たよ、ラヴェンダー畑~~♪

夏のヨーロッパで考えると、思い浮かぶのは広大なヒマワリ畑ですよね~。

ハンガリーでもヒマワリ畑を見ることは出来るんですが、ワタシは花の盛りのヒマワリ畑って見たことがナイです。(´;ω;`)
見たことがあるのは、ヒマワリの花がやっと咲き始めたくらいのところか、花が終わってヒマワリが首をたれちゃっているところか…。

花の盛りの広大なヒマワリ畑を見てみたいな~。
ま、ラヴェンダー畑もワタシにとってはレアだから、満足だけど~~。

 

ヨーロッパランキング

かくありたし

窓辺のバラ

我が「窓辺のバラ」、再び。(↑)

先日アップした記事に書いた通り、今年の「窓辺のバラ」は室内のワタシに向かって咲いてくれましたが、昨年はこのバラ、主に向こう側の道路に向かって咲いていました。

それほど通行人が多い道ではないし、ワタシも一日中窓の外を観察してるわけじゃありません。それでも、道を歩く人々が必ずと言っていいほど 一瞬バラに目をとめて行くんですよね~。
お花の吸引力って、スゴイ。(@_@)

カーテン越し

ある時、ご年配の女性が2人通りかかりました。

そして、そのうちの1人のおばあちゃんが、ウチの咲き誇るバラに向かって話しかけたんですよ。連れの人に話す感じじゃなくて、明らかにバラに向かって。
まるで大人が赤ちゃんに向かって話しかける時みたいな感じだったな。
「まぁ、あなた、キレイねぇ~♡」って感じ。たぶん。

ワタシはそれを、室内からカーテン越しに観察してたわけ。(^ ^;;

見ず知らずのワタシなんかに見られていたって知ったら、そのおばあちゃんも赤面モノだったかもしれない。でもワタシとしては、そのおばあちゃんみたいに お花に話しかけるような人間でありたいものだと思いました。

だって、そういう人のほうが、人生楽しそうじゃな~い???

 

ヨーロッパランキング