1000人超え

マーチャーシュ広場

3月になりました。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の3月始めのイベントというと、来年度の新入生を選抜するための面接入試。

高校入試の全国共通筆記試験は すでに1月に行われていて、フニャ高も筆記試験の受験会場なんですが、それは全国共通テストなので、フニャ高で試験を受けた受験生が、すなわちフニャ高を受験するとは限りません。

3月始めのフニャ高での面接入試は、受験生が1月の筆記試験の結果と小学校8年間の成績・内申点などを携えてフニャ高へ面接を受けに来るものなので、正真正銘のフニャ高の受験生たち。 将来のフニャ高生かもしれない子供らです。

フニャ高は、基本的に1クラス30人で、1学年4クラス。
だから1学年の人数は120人。

ワタシがフニャ高に在籍していた14年間は、わりと順調に受験者数が増加していて、コロナ前には受験者数が1000人を超えたことがありました。
そこそこの人気校に成長してたんですよね、フニャ高って。^^;

今年も今頃は面接入試をやっていることと思いますが、フニャ高があのころの人気を今も保っているのかどうか、ちょっと気になるね〜〜。
(^O^)

 
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2月末の悩み

マーチャーシュ像

2月ももう終わりですね〜。
というか、やっぱり2月って短いですよね!!
31日の月と比べると3日、30日の月と比べると2日の違いしかないんですが、その差をすごく感じます。

子供のころは2月の短さなんて それほど感じてなかった気がするんだけどなぁ…。

そういえば、フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)で仲良しだった同僚で、うるう日(2月29日)がお誕生日の人がいたんです。
その人のお誕生日は、2月28日と3月1日、どっちで祝うべきなんでしょうね???


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アイコン

マーチャーシュ王胸像 フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)前の広場にあるマーチャーシュ王の胸像。(↑)
同じ胸像がフニャ高の玄関ホールの中にもあって、そっちのほうがオリジナルらしく、広場のほうの胸像はレプリカだそうです。

ワタシがフニャ高にいた頃に、一度落書き被害に遭ったこともあったし、そうでなくても野外だと傷み易いでしょうしね。

マーチャーシュ王は、ギョロ目に大きい鼻、そしてモジャモジャのセミロングヘアが特徴で、大きい鼻にモジャモジャセミロングを付ければ誰でもマーチャーシュ王になれてしまう!

オールバックにサングラス、ビラビラのついた白い衣装を着れば、素材は違ってもなんとなくエルビスに見えるのと似ています。
(⌒▽⌒)

 
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マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー

マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー

かつてワタシが勤めていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)は、ハンガリーの有名な王様、マーチャーシュ王の名を冠している高校でした

そのため毎年2月、『マーチャーシュ・ヴェテールケドゥー』という行事があったんです。

9年生が、4人で一組のチーム対抗戦で、マーチャーシュ王に関するトリビアクイズを解いたり、マーチャーシュ王への贈り物を準備したり、マーチャーシュ王が出てくる寸劇をしたりして競います。

一クラスあたり2チームまでしかエントリーできないので、全員参加の行事ではありません。
先生たちも、行事の担当の歴史の先生たちと、参加する9年生の担任の先生くらいしか参加しないので、わりとこぢんまりとした感じで、お菓子食べながら楽しくやります。

お菓子も出場者に課される課題の一つで、審査対象なの。

ワタシは歴史の先生じゃないので強制参加ではなかったんですが、自分の授業がなければ見に行って、お菓子もらって食べてました。
楽しかったですョ。
(⌒▽⌒)

 
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マーチャーシュ王

マーチャーシュ像

ハンガリーの歴史上で有名な王様というと、やはり建国の父である「聖イシュトヴァーン」ですかね〜。
しかし聖イシュトヴァーン、日本でも有名かというと、そうでもナイかもしれない…。

日本でも知られているハンガリーの王様というと、フランツ・ヨーゼフ皇帝(←エリザベート皇妃の旦那なので)のほうが知られているかしら???

でも現代ハンガリーで、エリザベート皇妃は人気あるけど、フランツ・ヨーゼフ皇帝はそれほどでもない…という印象です。たぶんですが、二人が存命だった時代当時も同様で、エリザベート皇妃は人気あったけど、フランツ・ヨーゼフ皇帝の人気はイマイチだったようです。
^^;

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)前の広場に胸像がある『マーチャーシュ王』は、ハンガリー人なら知らぬ者は居ないくらいに、ハンガリーでは有名で、人気のある王様です。

マーチャーシュ王、市井の人間に扮して街にでて悪徳代官の動向を探り、後で正体を明かして懲らしめる…という、水戸の黄門様とか、遠山の金さんみたいな逸話がある人物です。

ハンガリーにはこのマーチャーシュ王の名を冠した学校がいくつかあって、何をかくそうフニャ高も、それらの学校の一つなんですよー!
(⌒▽⌒)

 
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