3回目の感慨

始業式

写真(↑)は、2017年9月1日のフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)
新しい学年の始まりの日は、上写真のように フニャ高玄関前にクラスごとに並んでの始業式で始まるのが恒例でした。

ワタシがフニャ高を辞めたのは2021年の7月だったので、それ以来、この9月で 3回目の新学年の開始です。

ハンガリーの高校は基本的には4年制なので、ワタシのフニャ高最後の年に 9年生(新入生)だった学年も、この9月から12年生の最上級生になったんですね〜〜。

今年までは辛うじてフニャ高に知っている生徒がいるけれど、来年にはもう知っている生徒が居なくなっちゃうんだ…。そう考えると、フニャ高がすっかり遠くなってしまったと感じます。
(;▽;)

 
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夏休み明け

国会議事堂

ハンガリーでは、8月20日が建国記念日の祝日です。
フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の職員一同は、建国記念日までが夏休み。 建国記念日が終わると、9月1日の新学年開始に向けての準備のための勤務が始まります。

そういえば、ハンガリーでは9月1日が新学年の始まりなので、夏休み明けの同僚との挨拶は元旦の時と同じで…つまり、「新年おめでとう」なんです。
ちょっと面白い?
(⌒▽⌒)


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最後の日々

フニャ高校庭

2021年8月2日に撮影の、夏の日差しで影が色濃いフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭。(↑)

2年前のこの頃、ワタシは日本への完全帰国を目前にしていて、夏休みでほとんど人が居ないフニャ高で、お片付けに励んでいました。 暑かったのでちょっとずつ…時間ある時でも1日2時間くらいが限度で…。 ハンガリー最後の日々も、いつも通りに毎日フニャ高に通ってましたね〜。
(^_^;)

フニャ高には14年居たので 私物もけっこー溜め込んでて、片付けは大変だった。
日本まで持ち帰ってきたモノもあったけれど、もちろん処分したモノもいっぱい。

未使用の文房具とかは日本に持ち帰るまでのことはナイ!と、自分の個人ロッカーの中に置いてきたので、たぶんワタシのロッカーを引き継いだ人が 使うなり何なりしてくれたことでしょう。

私物の日本語教材でまだ使えるものは、ワタシの後に来る予定の日本語の先生に使ってもらえるように置いてきたんですが、役に立ったかなぁ…???
もう2年経ったけど、今もまだ使ってもらえてる物があったら嬉しいな〜〜。
(⌒▽⌒)

 
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2020年の夏休み

106号室

思えば2020年の夏休みは、ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)在籍期間中、唯一、日本へ帰省できなかった夏休みでした。
コロナ禍でね〜〜。(T ^ T)

コロナ禍だったとはいえ、その夏休み期間辺りは比較的コロナの流行が落ち着いていたブダペスト。だから、週一で学校に生徒を集めてカルタの練習をしていました。

この時のカルタ練習に通ってきてくれていた子たちは、フニャ高史上 最もカルタが強くなったと思う。^^;

日本に帰省できなかったため、2020年の夏休みは ワタシにとって超残念な夏ではありましたが、カルタ練は楽しかったな〜〜。
(⌒▽⌒)

 

 
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ブダペスト上空から

ブダペスト上空

4年前、2019年7月4日のブダペスト上空から撮った写真。(↑)
写真の画面を縦に走っている川が「ドナウ川」。
画面手前側の飛行機の翼に隠れかかっている川の中洲は「マルギット島」です。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、例年7月初旬に行われる学年終了会議を終えて早々に、日本へ帰省するのが習慣になっていました。

ブダペストのリスト・フェレンツ空港を、飛行機が飛び立つと間もなく上写真(↑)に写っているようなブダペスト中心部上空を通ります。ホントにすぐです。たぶん離陸して5分かそこらだと思う。

当時のワタシの夏休みの帰省は、7月上旬から8月のお盆直後くらいまでの40日間ほど。 フニャ高での学年末まで勤め上げて、次の学年の勤務が始まるのに合わせて またハンガリーへと戻る感じ。 日本での40日間は長いようで、実際にはとても短かった。

でも40日間まとめて帰国できるのは、今思うとすごく恵まれていたなぁ…。
(⌒▽⌒)


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