カメムシの思ひ出

秋

最近、カメムシがよく出没するようになり、結構イヤ。
(-_-)

ワタシには、「カメムシ」で必ず思い出す人が居ます。
ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代の同僚で、職員室ではワタシのお隣さんだった人です。

フニャ高では、ほぼ時季を問わずにカメムシが出没していました。フニャ高、カメムシ、多かった…。(;_;)
ワタシのお隣さんの同僚は、カメムシを刺激して「臭いの」を出させることなく掴む技を持っていたんです。 だからカメムシを見つけると、素手でカメムシを掴んで、窓の外にヒョイッと捨てちゃうの。 でも、臭い匂いはしな〜い。

この技を教室で使うと、生徒らに「先生、すご~い!!!」って言われると、自慢げだったヮ。
(^_^;)

なんか、臭いのを出させない掴み方があるらしいですけど…、ワタシはそもそもカメムシに触るのがイヤじゃ。^^;

 

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宣誓の日

アプロードアヴァターシュ

ハンガリーの高校には、10月末から11月の初頭にかけて1週間ほどの秋休みがあります。

秋休みの前の10月半ば頃 フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)では、恒例の年中行事が目白押し。 上の写真(↑)は、そんな恒例行事の一つ、『アプロードアヴァターシュ(apródavatás)』の一場面です。

アプロードアヴァターシュは、9月にフニャ高に入学した新入生たちが、「王様」の前で、
「わたしたちは、フニャ高の「臣民」として立派に務めを果たします」みたいな宣誓を復誦させられて、臣民になった証のご褒美としてケーキをもらう儀式なの。
アプロードアヴァターシュで宣誓をして、やっと本当のフニャ高生。

アプロードアヴァターシュがあるせいかどうか知らないけど、学年初日の9月1日には学校全体で始業式をしますが、入学式というものはありません。

 
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森林浴

石畳の小路

ワタシが14年間お世話になっていたフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の周辺は こんな感じ(↑)で、大木の多い緑あふれる環境でした。
フニャ高の新入生勧誘のためのオープンスクールでも、「街の中にある学校とは違い、緑が豊かで環境が良い」ってアピールしてたからね〜。 緑いっぱいでした。

そんな環境だったので、フニャ高の最寄り駅まで歩くだけでも巨木の下をそぞろ歩く感覚になれて、まるで生活の中で森林浴が出来る感じ。
v(⌒▽⌒)v

…というか、ブダペストでは観光客が多い街中でも大木の街路樹がけっこう多いし、マルギット島とか、市民公園など、街中でもちょっと寄り道くらいの感覚の近場で 緑が多い場所があったよね。

 
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カリンか、セイヨウカリンか。

ビルシュアルマシャイト 写真(↑)は、ビルシュアルマシャイト(Birsalmasajt)という羊羹みたいな食べ物。
セイヨウカリン(birsalma)を、りんごジャムを作るような感じで 小さく切って、大量のお砂糖と一緒に煮込み、ある程度煮詰めたところで冷ますと、特に凝固させるものを使わなくても固まるらしいです。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の同僚にコレを好きな人がいて、秋になると作ってきてくれていたんです。

以前、「カリン」の実を持て余している人に、ビルシュアルマシャイトを作るようにと言っちゃったことがあるんですけど、調べてみたら「カリン」と「セイヨウカリン」って、別物らしいです。

だから、日本の「カリン」でビルシュアルマシャイトが作れるのかどうかは不明〜。
……(^_^;)

 
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6年前の黄色い秋

黄色い秋

2017年10月10日にフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)校庭から撮った「黄色い秋」。(↑)
今からちょうど6年前です。

この写真(↑)を撮った時のこと、それほどはっきりとは覚えていません。
フニャ高の教職員には、休み時間に廊下や校庭などの担当場所に立って、生徒らが悪さをしてないかを見張る…というあまり楽しくない役目があって、そんな休み時間の校庭での見張り番の時に撮った写真です。

休み時間は15分間なんですが、そういうスキマ時間、いちいち校庭に出てる生徒がけっこう居たんですよね〜。(↓)
校庭
だから校庭にも見張り番が立たなくてはならない…。(-_-)

さすがに寒い冬の間は校庭に出ていく生徒は少なかったですけどね〜。
今となっては、面倒くさかった見張り番も ちょっと懐かしいな。 ^_^

 
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