父のお誕生日(#^.^#)


 

2014年ハンガリーの国のケーキ

今日は我が父の誕生日☆

だから母の誕生日と同様、ケーキの写真でお祝いします♡
(↑このブログの恒例行事)

ショムローイ・レヴォルツィオー
お父さん、
お誕生日おめでとう~~\(≧∇≦)/

一枚目の写真で、ハンガリー国旗が飾ってあるのは、このケーキが『今年(2014年)のハンガリーの国のケーキ』だから☆

ハンガリーの建国記念日の祝日は8月20日にあるんですが、それに合わせて『今年のハンガリー国のケーキ』が発表されるんですよね。 2014年のケーキはコレ、『ショムローイ・レヴォルツィオー(somlói revolúció)』☆☆☆

聞くところによると、『今年のケーキ』のレシピは公開されるので、その後はどこのケーキ屋さんでも『今年のケーキ(今年の場合はショムローイ・レヴォルツィオー)』を作って売り出すことが可能。
しかし、不思議なことに、同じレシピで作られているはずなのに、(見た目は似ていても)お店によって違う味のケーキになるんですよね~。

1枚目の国旗付きのは、ブダペストにも店舗がたくさんある 大手チェーン店の『ショムローイ・レヴォルツィオー』。
2枚目のお皿に乗っているほうは、9月にクラス旅行でタタへ行ったとき、休憩に入ったケーキ屋さんで食べた『ショムローイ・レヴォルツィオー』です。

はっきり言っちゃうと、タタのケーキ屋のより、大手チェーン店のほうのが美味しかったデス。(^^ゞ   味覚のストライクゾーンが非常に広いワタシなので、タタのショムローイ・レヴォルツィオーも不味くはなかったですけどね。 でも、上の二つのショムローイ・レヴォルツィオーが違う味だったのは確か!!

来年の新しい『今年のケーキ』が出てくるまでは、ハンガリーのあちこちのケーキ屋さんで『ショムローイ・レヴォルツィオー』が見つかると思うので、色々なケーキ屋さんで食べ比べてみるのも楽しいかもしれません。

 

では、お誕生日の父のため、最期に父の大好きなリンゴの写真を♪

リンゴ

リンゴ

リンゴ

父よ、お誕生日おめでとう~☆☆☆

 

次の『今年のケーキ』が出回ったあとでも
それ以前の今年のケーキを見かけることがあります。
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でも、その年以降、全く見かけなくなるケーキも。(>_<)
そういうのは人気なかったのかなぁ…と、
ちょっと同情心が……(^^ゞ
 


年に三回☆美術館・博物館の無料開館♪


 

国立博物館

ハンガリーで祝日のため休みになる日は、1年の間に12日あります。 そのうちの多くは キリスト教の風習に由来する休みの日。(←たとえばクリスマスとか。)

純粋に(?)ハンガリーの国としての記念日に由来する祝日は、年に3回だけ。
 3月15日 (1848年の革命と自由戦争記念日)
 8月20日 (建国者聖イシュトヴァーンの日)
 10月23日 (1958年ハンガリー動乱の記念日・共和国宣言の日)

実は、これら3つの祝日は、カレンダーなどには 単に「ネムゼティ・ウンネプ(nemzeti ünnep)(←日本語にすると、「国民の記念日」って感じかな?)」と、三つとも同じ名前で書いてることもある。

それぞれ別々の祝日を同じ一つの名称で…とは なんていいかげんな…と思わないでもないが、この3つの祝日は ハンガリー国として重要な記念日であるということなのでしょう。

ところで、年に三回の この3つの祝日がステキなのは、美術館や博物館が無料開館されるというトコロです。(#^.^#)

全ての美術館・博物館を網羅して調べるわけにはいきませんでしたが、ブダペストの主だった所は かなりの確率で無料で開館しているよう。(ブダペスト以外でも)

今日は10月23日☆
ハンガリーでヒマにしている人がいたら、美術館へ行ってみると タダで入館できるかもしれませんョ~♪

 

かなりの確率で無料入館できるらしいことまでは調べたけど、
もし万が一出来なかったとしても、責任持ちませんので悪しからず。
お目当ての美術館へ行く前に、一応調べておくことをオススメします。(^^ゞ
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記事上の写真は、ブダペストにある国立博物館のエントランス。
国立博物館の周辺は、ハンガリー動乱の重要な舞台の一つでもあるので、
毎年式典も行なわれています。

 

 


明日から秋休み\(≧∇≦)/


 

土曜出勤

明日、10月23日は 1956年ハンガリー動乱の記念日なので祝日、ハンガリーでは全国的にお休みです。

例年ですと、 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、23日に祝日でお休みした後、また数日間は学校があり、10月末から11月初めにかけて1週間程度の秋休みがあります。

でも、今年は明日からずっと秋休みになるのダ!! \(≧∇≦)/
10月23日(木)から 11月2日(日)まで、11日間。
こんなに長い秋休み、ワタシ 初めて~~~♡♡♡♡♡(#^.^#)♡♡♡♡♡♡

実を言うと、10月24日の金曜日を休みにして四連休にするために、10月18日(土)に 前もって代わりに働いていたんですがね。 まとめて休むためなんだから、週末半分でも我慢しなくっちゃね!

確実な秋休み中の重要な予定は、10月28日に歯医者へ行くこと。(-“-)

それ以外は、基本のんびり、ちょっとは近場でお出かけ…くらいしか、考えていません。(泊まりで旅行の予定はナイということ。) ま、お休みですので、休もうと思ってます。

ブログの更新はするつもりです。(^_^)
最近しばらく モバイル更新をしていないので、秋休みの間は モバイル更新の日を増やそうかな~?…なんて考えておりまする。 通常、このブログは、ほとんど更新も定時でやっていますが、モバイルで更新する場合には、更新時間がバラバラになるかと思います。
いつも通りの時間に更新してなくても、怒らないでねぇ~。(^^ゞ

では、楽しいお休みに入りま~す。(#^.^#)/ 

 

今回の写真(↑)は、代わりに働いた10月18日のフニャ高での一場面。
「オイ、働いてないじゃないか!!」という指摘は受け付けません。
これも仕事のうちなのョ~!! 仕事仕事。
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「いったいコレは何をしているのダ!?」と思う人が絶対にいると思う。
近いうちにコレに関する記事をアップしたいです。
が、写真の準備があるので、まだもうちょっと先に!!

 

 


並木道のマヤーリシュ(写真)


 

並木道のマヤーリシュ

『マヤーリシュ(majális)』は、初夏の訪れを祝う ヨーロッパでは伝統的なお祭りで、たぶん『メーデー』よりも歴史が深いと思う。

このブログでお馴染みの並木道では、春から秋にかけて何回か恒例のお祭りが行われます。 (冬の間は一つもありません(^^ゞ) この5月1日にある『マヤーリシュ(majális)』が 年で最初のお祭りです。

ハンガリーのお祭りでは、かならずあると言って良いと思う、「フェイスペインティング」(↓)
フェイスペインティング
大人がやってるのは ほとんど見ないけれど、幼稚園くらいの子どもは お祭りで大勢フェイスペイントしています。

模様や絵、文字を描いてくれる「ヘナ屋さん」(↓)
ヘナ屋さん
漢字圏で育っていない人にしては、この『福』の字は上手!!

 

お祭りなので、やはりお菓子の屋台は欠かせません。(↓)
お菓子屋さん

しかし、「食べても大丈夫なんだろうか!?」と思わずにはいられない強烈なインパクトのあるお菓子がある。(^^ゞ (↓)
お菓子

 

小さな芸術家さんたち(↓)
色塗り中

工作中

工作

 

こちらは わんぱく広場(←勝手に命名)(↓)
輪投げ
このテの素朴な遊具は、タダで遊ばせてもらえるの。

巨大パチンコ(↓)
パチンコ

お兄さんと一緒に のこぎりで木を切るのも遊び。(↓)
のこぎり

これはちょっと離れた場所にあったので、ひょっとすると有料だったかも?(↓)
アーチェリー

一方、こちらは(間違いなく)有料の 移動遊園地(↓)
移動遊園地

滑り台

ボールの中に子どもと空気を入れて
ふうせん
プールにドボーンッ!!
ふうせんプール

 

それから、タイミングが良ければこんな人たちにも会えるかもしれない。(↓)
仮装

ワタシの主観で、自分が子どもだったらスゴク楽しい、大人でもそれなりに楽しい並木道のお祭り…を、ご紹介しました。(^_^)

 

しかし、毎回だいたい似たような感じなので、
最近はあまり目新しいものがなくって…(-“-)…
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などと、言ってみたりして…。
そう言いながら毎回覗きに行っているくせに…(^^ゞ

 

『メーデー』と『マヤーリシュ』


 

並木道のマヤーリシュ

ハンガリーでは、5月1日は『ムンカ ウンネぺ(munka ünnepe)』の祝日で休み♪

『ムンカ ウンネぺ(munka ünnepe)』は、日本語にすると『労働記念日』って感じになると思うので、つまり『ムンカ ウンネぺ(munka ünnepe)』っていうのは、日本では祝日ではないものの それなりに知名度はある『メーデー』の事なんだと思う。

毎年5月1日、このブログではお馴染みの ウチの近所の並木道は『マヤーリシュ(majális)』というお祭りで賑わいます。(上(↑)は、2012年のマヤーリシュの写真)(^_^)

『マヤーリシュ(majális)』は、『メーデー』とは ほとんど…というか、全然関係がないと思います。 『メーデー』って「労働者の日」で、労働者が団結して集会したりデモをしたりするイメージだけど、『マヤーリシュ(majális)』にはそういった趣は一切ありません。 ただの楽しいお祭りです。

『マヤーリシュ(majális)』では、『マーユシュファ(májusfa)(五月の木)』という リボンなどで飾り付けられた背の高い木をたてます。 (↓)
五月の木
この木をたてるのが『マヤーリシュ(majális)』のしきたりらしい。

五月の木2
「マーユシュファ」をたてているところ。(↑)

 

五月の木3

『マーユシュファ(五月の木)』をたてる以外は、いつも並木道で行われる その他のお祭りとそれほど違うところはナイ気がします。(^^ゞ

仮設ステージで 民族舞踊の披露があったり、(↓)
民族舞踊

食べ物屋さんがあったり、(↓)
ランゴシュケニェール

移動遊園地(有料)があったり、(↓)
移動遊園地

タダで勝手に遊ばせてもらえる素朴な遊び場もあったり、(↓)
素朴な遊び場

工作を教えてくれる人がいたり(↓)
工作コーナー

…と、こんな感じで、『並木道のマヤーリシュ(majális)』は お子さま向けのお楽しみがいっぱいな感じの 初夏のお祭りです。

 

今回は『並木道のマヤーリシュ(majális)』の雰囲気を
ざっとご紹介しました。
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写真(去年と一昨年のマヤーリシュ)がいっぱいあるので、
次回も『マヤーリシュ(majális)』の写真続々でお届けする予定♪