Boldog karácsonyt!

 
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メリークリスマ~ス!!
ついでにハンガリー語でも、Boldog karácsonyt!!

いやぁ~、今年もクリスマス・イブが来ましたね。
2018年もあと8日間です。

クリスマス・イブ

日本で年末年始を過ごすことができたのが2006年が最後で、それ以降はずっとハンガリーでクリスマスしているワタシです。

日本ではクリスマスにチキンを食べるんだよね。
今も相変わらず、日本のクリスマスはチキンですか?

ハンガリーでは、クリスマスには魚を食べるんですョ。
だからハンガリーのクリスマスのご馳走は、『ハラースレー』というお魚のスープとか、『魚のフライ』とかなの。

ま、魚がキライな人はお肉を食べてるようですが、信心深い人は クリスマスにお肉、食べません。

ワタシがハンガリーへ来るまで全然知らなかった ハンガリー・トリビアでした♪

ではでは、
恋人がいる人も、いない人も、
平和なクリスマスをお過ごしください~~☆
(^ ^)♡

 

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夕暮れ時の鳥の群れ

日暮れ時

ある小雨混じりの陰鬱な日の日暮れ時、そろそろ暗くなってくる頃。

夕暮れ時って、鳥が大群になって移動してたりしますよね~。
小鳥の群れでもけっこうな迫力があったりします。

日暮れ時2

ソレがカラスの群れだったりすると、迫力もいや増すというもの。(↓)
カラス

カラスって大きいし。
鳴き声も大きいから、群れになると騒がしさもひとしお。(^ ^;;

ワタシの日本の実家辺りでは、カラスって時々駆除されちゃったりしているようなので、いわば害鳥扱いなんですけど、ハンガリーの人たちは わりとカラスに好意的なように見受けられます。

「カラスは鳥の中でも特に頭が良い」とか言ってたりしてね。(←実際、カラスは頭イイですもんね。)

実はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の校章にも、カラスの図案があしらわれていたりするんですわ。(←この件については、機会があったら、またいずれ… (^ ^;;)

だからワタシもフニャ高に世話になっている身でもあるし、もっとカラスを尊敬しなくちゃと思ってはいるんだけど、正直言って、カラスはちょっと怖いデス。(>_<)

 

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無粋でしょうか…

 
フニャ高階段

12月になったらもうアドヴェント(待降節)ですから、クリスマスモード全開のハンガリーからコンニチハ。
街中のキラキラなライトアップも、ちょっとワクワクする季節です。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校舎の飾りつけだって、雪球なんか吊るしちゃったりして、すっかりクリスマスっぽく冬モードです。(↑)(↓)
雪球

写真(↓)では分かりにくいですが、ココもしっかりキラキラのライトアップがされているんですよ。
ライトアップ

コレを「電気代が…」とか思っちゃうのは、無粋なことなんだろうなぁ…。(^ ^;;

でもね、このライトアップのコードのコンセントは壁の高いところにあるんです。だから学校が無人になる夜の間もコンセント挿しっ放しみたい。

夜の校舎を外から激写してみました。(↓)
夜の校舎

光る
無人の校舎でイルミネーションが光る~~☆

やっぱり「電気代が…」と思っちゃう。
でもクリスマスを待ちわびるハンガリー人にコレを言ったら、やっぱ無粋なんだろうなぁ…。(^ ^;;

 

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コマーロムの乙女

 
コマーロムの乙女

今日は我が父の誕生日です。
だから恒例により、ケーキの写真(↑)(↓)でお祝い♪

お父さん、
お誕生日おめでとう~~!!
☆\(≧∇≦)/☆

国のケーキ
さて、写真(↑)のケーキは、
2018年のハンガリーの国のケーキ
Komáromi Kisleány
で~す。

『Komáromi Kisleány』を和訳すると、『コマーロムの乙女』
ロマンチックなネーミングですナ!!!

「コマーロム」っていうのはハンガリーのある町の名前で、スロヴァキアをの国境にあります。 ドナウ川の向こう側はスロヴァキア…という場所にある。 橋を歩いてスロヴァキアに行けるんだよ。 そんなお土地柄なので、コマーロムの観光の目玉は『コマーロム要塞』です。(←あまりロマンチックではナイ。でも何かドラマが潜んでいそうではある。)

『Kisleány』の訳語は、普通だと「少女」
でも、「少女」という単語にあてて普通に使われているのは『kislány』で、『leány』という単語が使われるのは、ワタシが観察したところでは、『ハンガリー昔話』みたいな場面。

昔話の中には、若くて賢くて美しい娘さんが出てくるでしょ。
『leány』っていうのは、そういう少女のことらしいのですよ。
(つまり若くても、ずるくて馬鹿な小娘は『leány』に相応しくない。)

だから『leány』の訳語として、あえて『乙女』を選んでみました。(^ ^;;

「ハンガリー 国のケーキ」とは、毎年コンテストがあり、その結果、夏にその年の国のケーキが発表されます。次の年にはまた別のケーキが「今年の国のケーキ」に君臨することになる。

ワタシの見るところ、人気がないケーキは「その年限りで消える運命」にあるようで…。(^ ^;;

『コマーロムの乙女』は、なかなか美味しかったので、来年のハンガリーの国のケーキが発表された後も生き残ってくれると良いなぁ~~♡

では最後に改めて、
お父さん、
お誕生日おめでとう~~~♡(#^.^#)♡

 

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ただの飾りじゃないのよ~☆

 
アドヴェント

アドヴェント(待降節)になり、プレゼントとアドヴェント・リースで飾り付けられたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)玄関ホール。(↑)

積み上げられたプレゼントの山。(↓)
プレゼントの山

コレ(↑)、「ただの飾り」だと思うでしょ?

ちなみにワタシは「飾り」だと思ってましたよ。
だって中味が入っていたりしたら、盗まれるかもしれないじゃないですか!?

でもこのプレゼント、「ただの飾り」ではなく、「本物のプレゼント」だったんです!!
d(^ O^)b

箱にカードが貼り付けてありますね。(↓)
カード

例えばコレ(↓)には
8~10歳の男の子

「8~10歳の男の子、
  メリークリスマス!!」

…と、書いてあります。

つまり、何らかの事情があってクリスマスにプレゼントをもらえない「3歳くらいの女の子」とか「5~6歳くらいの男の子」のために、フニャ高で準備された本物のプレゼントなんです。

11月後半くらいから、小さい子供が喜びそうなぬいぐるみとか、文房具とかの寄付を集めて、11月末か12月初頭ごろに靴箱くらいの大きさの箱に詰めて「プレゼント」を作ります。
フニャ高の毎年の恒例行事です。

だから、そういう心を込めたプレゼントを盗むヤツなんて居ないってことね。
ワタシの心は自分で思っていた以上に真っ黒黒だったみたいね…。(^ ^;;

 

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