無粋でしょうか…

 
フニャ高階段

12月になったらもうアドヴェント(待降節)ですから、クリスマスモード全開のハンガリーからコンニチハ。
街中のキラキラなライトアップも、ちょっとワクワクする季節です。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校舎の飾りつけだって、雪球なんか吊るしちゃったりして、すっかりクリスマスっぽく冬モードです。(↑)(↓)
雪球

写真(↓)では分かりにくいですが、ココもしっかりキラキラのライトアップがされているんですよ。
ライトアップ

コレを「電気代が…」とか思っちゃうのは、無粋なことなんだろうなぁ…。(^ ^;;

でもね、このライトアップのコードのコンセントは壁の高いところにあるんです。だから学校が無人になる夜の間もコンセント挿しっ放しみたい。

夜の校舎を外から激写してみました。(↓)
夜の校舎

光る
無人の校舎でイルミネーションが光る~~☆

やっぱり「電気代が…」と思っちゃう。
でもクリスマスを待ちわびるハンガリー人にコレを言ったら、やっぱ無粋なんだろうなぁ…。(^ ^;;

 

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コマーロムの乙女

 
コマーロムの乙女

今日は我が父の誕生日です。
だから恒例により、ケーキの写真(↑)(↓)でお祝い♪

お父さん、
お誕生日おめでとう~~!!
☆\(≧∇≦)/☆

国のケーキ
さて、写真(↑)のケーキは、
2018年のハンガリーの国のケーキ
Komáromi Kisleány
で~す。

『Komáromi Kisleány』を和訳すると、『コマーロムの乙女』
ロマンチックなネーミングですナ!!!

「コマーロム」っていうのはハンガリーのある町の名前で、スロヴァキアをの国境にあります。 ドナウ川の向こう側はスロヴァキア…という場所にある。 橋を歩いてスロヴァキアに行けるんだよ。 そんなお土地柄なので、コマーロムの観光の目玉は『コマーロム要塞』です。(←あまりロマンチックではナイ。でも何かドラマが潜んでいそうではある。)

『Kisleány』の訳語は、普通だと「少女」
でも、「少女」という単語にあてて普通に使われているのは『kislány』で、『leány』という単語が使われるのは、ワタシが観察したところでは、『ハンガリー昔話』みたいな場面。

昔話の中には、若くて賢くて美しい娘さんが出てくるでしょ。
『leány』っていうのは、そういう少女のことらしいのですよ。
(つまり若くても、ずるくて馬鹿な小娘は『leány』に相応しくない。)

だから『leány』の訳語として、あえて『乙女』を選んでみました。(^ ^;;

「ハンガリー 国のケーキ」とは、毎年コンテストがあり、その結果、夏にその年の国のケーキが発表されます。次の年にはまた別のケーキが「今年の国のケーキ」に君臨することになる。

ワタシの見るところ、人気がないケーキは「その年限りで消える運命」にあるようで…。(^ ^;;

『コマーロムの乙女』は、なかなか美味しかったので、来年のハンガリーの国のケーキが発表された後も生き残ってくれると良いなぁ~~♡

では最後に改めて、
お父さん、
お誕生日おめでとう~~~♡(#^.^#)♡

 

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ただの飾りじゃないのよ~☆

 
アドヴェント

アドヴェント(待降節)になり、プレゼントとアドヴェント・リースで飾り付けられたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)玄関ホール。(↑)

積み上げられたプレゼントの山。(↓)
プレゼントの山

コレ(↑)、「ただの飾り」だと思うでしょ?

ちなみにワタシは「飾り」だと思ってましたよ。
だって中味が入っていたりしたら、盗まれるかもしれないじゃないですか!?

でもこのプレゼント、「ただの飾り」ではなく、「本物のプレゼント」だったんです!!
d(^ O^)b

箱にカードが貼り付けてありますね。(↓)
カード

例えばコレ(↓)には
8~10歳の男の子

「8~10歳の男の子、
  メリークリスマス!!」

…と、書いてあります。

つまり、何らかの事情があってクリスマスにプレゼントをもらえない「3歳くらいの女の子」とか「5~6歳くらいの男の子」のために、フニャ高で準備された本物のプレゼントなんです。

11月後半くらいから、小さい子供が喜びそうなぬいぐるみとか、文房具とかの寄付を集めて、11月末か12月初頭ごろに靴箱くらいの大きさの箱に詰めて「プレゼント」を作ります。
フニャ高の毎年の恒例行事です。

だから、そういう心を込めたプレゼントを盗むヤツなんて居ないってことね。
ワタシの心は自分で思っていた以上に真っ黒黒だったみたいね…。(^ ^;;

 

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雑貨の感覚が違う。

チラシ

先週の金曜日(11月23日)は『ブラック・フライデイ』だったらしい。
親切な同僚が、
「クリスマス前の最後のセールだから、ぜひとも行くように」…とチラシ(↑)をくれました。(←ま、ワタシは行きませんでしたケドね。だって金曜日は夜7時まで働いているんだもん。(>_<))

『ブラック・フライデイ』なんてアメリカだけのモノだと思っていたけど、最近はハンガリーでもやるのね。ま、商売ですもんね。(^ ^;;

セールに勇んで走る気はナイものの、チラシは見る。
『JYSK』っていう、家具や室内インテリアのお店(←日本で言うと『ニトリ』みたいな?)のチラシです。

クリスマス雑貨(↓)も色々。
チラシ2
いいね~、あと一ヶ月でクリスマスだもんね~~♪
(ちなみにハンガリーでは、12月に入ると早々にクリスマスのディスプレイが始まる。デパートなどでは11月半ばを過ぎればクリスマスモードが始まってるよ。)

ふと目に留まったのがこのページ。(↓)
チラシ3

仏陀(?)がキャンドルでアナタのお部屋を照らします。(↓)
仏陀キャンドルスタンド

なんか、こういう「雑貨」、ハンガリーでは時々見かけます。
…というか、仏像は仏具ではなく、雑貨感覚なのね~~。

ワタシは仏様にロウソク持たせて部屋に座らせておく気はしないけどなぁ…。(^ ^;;

 

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役に立っている私物

私物

今月、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の図書室には、ワタシの私物が飾ってありました。
すべてワタクシが日本から持ってきた品物、ワタシの私物です。

秋休み明け直後の日本語クラスの恒例イベントのために飾りつけ、その後のフニャ高のオープンスクールウィークの間も「(見栄えの良い飾りとして)残しておいて欲しい」と請われて、そのまま飾っておいた次第です。

コレは古い古い着物。(↓)
古い着物
たぶん七五三の着物だと思うけど、3歳サイズなのか、7歳サイズなのかはワタシには分からないです。(子どもに着付けしたことナイから…)

コチラ(↓)は、花嫁衣裳の内掛けの背中部分にあった刺繍を、我が母がタペストリー上に仕立てたもの。
タペストリー

昨年、このタペストリーを飾った時、フニャ高の受付の人がすごく気に入って、
「お金払うから譲ってくれ!!!」って言ったの。
母が苦労して縫ったものだし、替えがナイから断ったけどね。
でも、幾らぐらい払ってくれるつもりなのかはちょっと興味あったですが。(^ ^;;

添えてあるのは、ダイ○ーで買った「ミニこいのぼり」と「日の丸」。
日本らしさを演出するのに役立ってます。(^ ^)

この「こいのぼり」と「日の丸」を買ったとき、母には
「そんな安っぽいモノを買い込んで、いったい何にするつもりか!?」…と、
冷ややかな目で見られたものです。

でも、このように(↑)しっかり役に立っておりますですよ~だ。(^ ^;;

 

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