水がない!!(>_<)!!


 

11月18日フニャ高
(↑ この写真は11月18日、一ヶ月前のフニャ高。)

 

12月16日朝、起きたら 断水。 水が出ません。(>_<;;

結局 どれくらいの範囲で断水になっていたのか分かりませんが、ウチの近辺が予告ナシの断水になっていた模様。

ウチの近所に住んでいる人が
「あらかじめ予告しておいてくれれば、水をためて準備しておくのに!!」
…って言っていたので、予告された断水に 外人のワタシが気が付かなかったわけではないようです。

イヤだけど、トイレの水は流さず(>△<)、ペットボトルの水をチビチビ使って 歯を磨き、顔を洗って出勤いたしました。(T_T)

ところで、ワタシは自分の職場に住んでいると言っても過言ではないくらいにフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の近くに住んでいます。
フニャ高が停電になれば、ウチだって停電。
フニャ高が断水なら、ウチだって断水なのョ!!

そういうわけで、出勤すると、職場でも予想していたとおりの断水中。 そして朝7時半開始の一時間目の時間中の校内放送。

「断水してるので、みんな、トイレは使わないように!!」

フニャ高の生徒数は500人超。 職員を含めれば600人ほどもの人間がいるわけですよ。

それが全員トイレに行けないって、酷じゃない!? (^^ゞ

今まで フニャ高での停電は度々経験してきて(←その一例が、今年春の卒業式)、「停電しちゃうと 今の世の中、手も足も出ないな。(-“-)」…って思っていたけれど、たぶん断水はさらに過酷ですね!!

断水の時は、学校は休校にするべきと思いました……。(^^ゞ

 

午前中は水ナシと言われていましたが、
結局、午前10時過ぎころに 水道復活しました。
良かった良かった~\(≧∇≦)/
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フニャ高生活ではワタシ、色々と経験させてもらってます。
一生しなくて済めば、そのほうがずっとイイようなことも、たくさん!!

 

 


冬の始まり早々の異常気象


 

12月2日フニャ高

12月2日(火)は、朝6時半に出勤しました。

来週、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では『サラガヴァトー』という式典を控えていまして、その準備のためです。 しかし、10人くらいはそのために早く来るはずだったところ、ワタシを含めて3人しか来なかった。(-“-)

何だか2日の朝は、フニャ高の最寄の電車が一部不通になったりして、ちょっと交通が混乱したみたい。 う~ん、そういうコトなら仕方がないか(^^;;

上の写真(↑)は、12月2日の昼過ぎ頃のフニャ高校庭。
2日は一日中雨でした。
その前日の12月1日(月)も、やはり朝からずっと雨で、ウチでも夜にはかなり激しく降っているなぁ…と思っていたんです。

でも、上のフニャ高の写真を見た感じでは、まぁ、ブダペストの冬にありがちな普通に陰鬱な天気。 雨が一日中降り続けることは珍しいので、そんな天気が二日続いたのは ちょっと異常だったのかもしれないですけど。

しかし、ニュースを見たらば「ちょっと異常」どころではない、大変なコトが起こっていた地域があったようです。

ウチの辺りでは雨だけだったんだけど、霙の激しい嵐が猛威をふるった地域があったらしくて、木々の枝が氷に覆われてしまったらしい。 地面も凍っちゃうし、とにかく危険。しかも停電!! (←停電になると、暖房も止まっちゃうお家が多いはずなので、コレは深刻な事態)  学校などは臨時休校に。

最初は そういうのはブダペストからちょっと遠くの山のほうの話かと思っていたら、ブダペストの中も中、日本人が多く住んでいるという噂のブダペストの高級住宅地(ブダペスト12区)辺りでの話らしい。(@△@,,

12月1日の午後は、12区からは遠く離れたているウチからわりと近い区域でも停電があったらしく、フニャ高関係者(同僚や生徒)にも その影響をうけた人が多かったんですよね。

ウチは停電しなかったし、「雨が強いなぁ…(-“-)」くらいだったんだけど…。

 

ブダペストにある日本人学校も12区。
日本人学校も休校になっているのかな?
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けっこうワタシの知っている人の中にも
被災区域に住んでいる方がいるかもしれないですね…。

 

 


ドアに体当たりするなんて…


 

黄色花

テレビドラマや映画の中で、鍵の閉まったドアの向こうで身の危険が迫っている人を助けるため、ドアに体当たりをして ドアを壊して中に押し入る場面ってあるじゃないですか。 わりとよく見かけますよね?

そういう場面があると、ワタシはこう思う。

そんなんでドアが壊れるわけナイナイ~~(^^;

たとえ屈強なオトコでも、ドアが壊れる前に、骨が折れてると思うわけ。 だって、ドアって頑丈だもん。 一回や二回体当たりをしただけで壊れるようなドアは安普請過ぎる‼…と、ワタシは思う。

そんなワタシが 毎日 朝に晩にと ドアに体当たりをしなくちゃならないような日が(この一生に一度でも)あるとは…。(>_<)

ウチの玄関のドアは木製なんですがね~、先日の雨漏り騒ぎの時に ドアも随分 濡れてしまったようなんです。 それで、雨漏りの日以来、ドアがきつくなっちゃって 開け閉めするのに全力を振り絞らなくちゃならなくなっちゃった。(>_<)

雨漏りはその日のうちにおさまったので、数日すれば乾いて元通りになるかと思っていたんですが、20日以上経った今でも ドアの開け閉めがシブイったらないの!!

我が家の湿度は あの雨漏りの日以来、超高湿度をキープしちゃっているので、乾きが悪いのかなぁ…。 それとも乾いてもずっとこのままかしら…。(T^T)

 

室内の湿度が高いので、
最近は洗濯物の乾きもスゴク悪いです。
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毎日の体当たりで痣でもできたらどうしよう。
困った困った…(>_<)

 

 


排水管に根っこが詰まる


 

洪水中
(↑排水溝が詰まって 水が溢れ出していた時。美しくない写真でゴメン。)

新学期早々の水難騒ぎの二つ目、排水溝の目詰まりによる洪水のほうの原因は、排水管に根っこが詰まったせいでした。 

排水管に根っこが詰まるって何よ!? 何か、ワタシの聞き間違い? それとも、勘違い?(←語学力不足による)

…と思ったんだけどね、本当に排水管に根っこが詰まっていたの。(>_<)

 

ウチの排水管を詰まらせていたという根っこの一部。(↓)
根っこ

ほとんど同じ写真ですが、もう一枚。(↓)
根っこ!

こんな写真じゃ 何が何だかよく分からないでしょうが、何かの植物の根っこの塊です。

排水管ってものがどんな素材で出来ているのか知らないけれど、近くに生えている植物の根っこが排水管の内部に入り込んで成長、やがて排水管は 根っこでギュウギュウになって目詰まりを起こす…んだそうです。(>_<)

対策としては、3年くらいの期間ごとに伸びた根っこを切って取り除くしかないらしく、ウチの場合、この前に根っこを取り除いたのは4年前だったそうなので、そろそろ目詰まりの頃合だったというわけ。

このような排水管の根っこ切りをしてくれるプロの業者が居て、ちゃんと それ専用の道具を持っているの。 プロが来てくれたおかげで金曜日の昼過ぎに我が家の排水管の目詰まりは解消されました。

ちなみに目詰まりで洪水が起こったのは水曜日の夜だったんですが…。(^^ゞ

 

ま、金曜日に目詰まりが解消してくれて
本当~~に良かったですョ!!!
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だって、金曜日に直らなかったら、週末には業者が来ず、
週が明けるまで解消されなかったでしょうから…。(-“-)

 

 


雨漏りの原因


 

水抜き

再び 雨漏り騒動の話題。
雨漏りが起こった原因の詳細が分かりました。

雨どいが目詰まりを起こして 屋根の上にプールのように水がたまり、行き場のなくなった水がウチの中に流れ込んできた…というのが雨漏りの原因だったんですが、そもそも どうして雨どいが目詰まりを起こしたのか!?

 
雨どいの中に、ペットボトルが一本入っていたそうです。
ペットボトル
(↑この写真のペットボトルは、雨どいに入っていた現物ではありません‼‼)

ウチの周辺は大きい木が多い緑豊かな環境なので、落ち葉の季節でなくても それなりに葉っぱなどのゴミがある土地柄です。 雨どいにペットボトルが一本入り込んで水が流れていくのを阻害していた上に、さらに葉っぱがドンドン詰まっていって、完全に雨どいが塞がれてしまっていたのでした。

取り除かれたモノを見せてもらったけど、葉っぱなんて もう腐って粘土状の塊になっていて…あれじゃ、水の流れが滞るわな…。(-“-) そしてそのせいで、我が家の屋根の上に即席のプールが出来ていた…と。(>_<)

一番目の写真の(↑)は、プール状態になった屋根から水が抜けるように、雨どいを一部外して応急処置中だった時の写真です。

滝か!?…みたいな…(^^ゞ
水抜き中

今のウチにはワタシがハンガリーへ来たその日から住んでいるので、かれこれ7年。 毎年 秋には落ち葉が屋根の上に山のようになっているのに今までこんなことになったことはなかったの。 …というわけで、諸悪の根源は一本のペットボトル

誰かがわざと放り投げたりしなければ、屋根の上にペットボトルなんてあるわけがナイ!! 犯人は誰だ!!!???  恨んでやるぅ~(-“-)

 

9月1日は一日大雨だったし、その後にも雨が降りましたが、
あれ以来、雨漏りはしていません。
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でも、一度 雨漏りなんて起こってしまうと
雨が降ると「大丈夫だろうか?」…と不安になりますデス。