先週の水曜日、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)は クラス写真の撮影日でした。
こんな感じ(↑)(↓)で、クラスごとに写真を撮ります。
毎年9月~10月ころ、新学年が始まって早めのうちに行われる恒例行事。 クラスの手前に立っている人(↑)がカメラマンさんです。
クラス全員と 担任の先生、それからこのクラス(↑)(↓)は副担任の先生も一緒ですね。
各クラスごとに「お真面目ヴァージョン」と、「ちょっとおふざけヴァージョン」を撮る慣わしみたいです。(^ ^)
コレ(↑)、現在ハンガリーで流通しているコイン6種。
左から 200Ft.硬貨。100Ft.硬貨。50Ft.硬貨。20Ft.硬貨。10Ft.硬貨。5Ft.硬貨。
ワタシがハンガリーへ来た2007年には 200Ft.硬貨はまだなく、2Ft.硬貨と 1Ft.硬貨がありました。 現在は2Ft.硬貨と1Ft.硬貨はありません。(ソレについて書いた過去記事はコチラ)
先日ワタシ、生徒から注文をとって『漢字の練習帳』を買ってきたんです。
『ひらがな・カタカナ練習帳』も一緒に買ってきた。(←新学期ですので、そういう季節なの。)
練習帳の一冊あたりはたいした重さじゃないんだけど、生徒たちのぶんをまとめて買うと、結構~な重さに…。(^ ^;;
そして買ってきた練習帳を 今度は学校で生徒たちに売りさばくわけですが、上写真(↑)の小銭の山は、漢字練習帳の代金1200Ft.を、全部小銭で支払ってくれた生徒が居たからです。(^ ^;;
うぅ、重い……。(>_<)
たぶん親からお金を貰ってくるのを忘れてて、その時に持っている自分の財布の小銭をかき集めて払っているんだと思う。
過去に、注文しておいて 半年ほども放置していたあげく、「やっぱり要りません」とキャンセルした生徒の例もあるので、ワタシ、代金の立て替えはするケド、お金を持ってこない子には絶対に現物(←練習帳)渡しませんから!! (^ ^;;
ワタシとしては、後日、親からお金を貰ってきたうえで「紙幣で」払ってくれてもイイんですが、いや、実はそのほうがありがたいくらいな気もするんですが、小銭かき集めて数えてでも練習帳を早く欲しいと思う生徒の心意気は…拒絶しにくいのであった。 でも重い。(^ ^;;
今日、9月22日はフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のクラス遠足の日。
「クラス遠足」という名の通り、クラス単位で遠足に出かけます。
フニャ高には全部で17クラスありますので、目的地の同じクラスが複数になることもありますが、団体行動はクラス単位が基本です。
(だから、行った先の町で他のクラスとすれ違ったりすることがあったりするの。)
クラス遠足には、クラス担任の先生と 副担任の先生が引率します。 でも担任でも副担任でもない先生たちも、いずれかのクラスに付き添うことが推奨されてます。
交通費とか、自腹なんですけどね!!(^ ^;;
今年はワタシ、クラス遠足には参加しないことにしました。 自腹を切るのがイヤだから…というのは冗談。 入国管理局での用事をするためです。
コレ、異国で長期間過ごす外国人には避けて通れない手続きなのよね~。
イヤでもやるしかないのよ…。(>_<)
…そういうわけで、どうせどこかへ行くなら入管よりも クラス遠足のほうが絶対に楽しいんですが、仕方ありません。行ってまいります!!!(^ ^;;
(↑ 今となってはちょっと懐かしい4ヶ月ほど前の卒業式の写真)
ワタクシ、身長165センチ(←正確には164.5位)。 ですが、小っちゃいせいでコドモらにナメラレルのは不愉快なので、ヒールのある靴を履いて 170センチくらいに嵩増ししております。(^ ^;;
身長165センチあれば、ハンガリー人女性の平均身長と大して変わらないので、嵩増ししなくっても おチビってことはナイんですケド! ハンガリー人、背が低い人も多いですし…。
とにかくフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)ではヒールで嵩増しして170センチになっているので、生徒が180センチ以上の長身でも、ワタシは自分よりもちょっと背が高い…くらいに思っていたりするのです。(^ ^;;
新学期の今、我が日本語クラスに入ってきた新入生の9年生(←日本では中学3年生にあたる)たちとの初お目見えがあったところ。
その中に やけに長身の坊や(←わりと童顔)がいたので、身長何センチか聞いてみたら、
「え~っと、たぶん195センチくらいデス」と。
でっか~~い。
さすがに195センチだと、ワタシなど10センチヒールを履いても見上げる高さだヮ…。
(^ ^;;
ところで、フニャ高は いまだに古めかしい黒板の教室が多いんですが(←ホワイトボードの教室もいくつかアル)、とりつけている高さが やけに高い教室があるのです。 今年も週に一回、黒板の位置が高い教室が割り当てられてしまった…。
板書は生徒に任せるわけにはいかないので、170センチに嵩増しした身長で さらに必死で背伸びして書く。 ワタシよりもおチビの先生たちは この教室ではどうしているのか…と ふと思う…。
でも板書は生徒に任せるわけにいかないケド、授業後に黒板を拭くのはワタシでなくても良い。 だから、長身のボクに頼んで拭いてもらいました。(^m^)
すごく便利~♪
もう今後の黒板拭きは あの子の役目だ!!!
v(^ ^)v