ハンガリーの高校の卒業式では、卒業生たちが慣れ親しんだ校舎の中を、列になって行進します。 そのため、卒業式の日には校舎をお花で美しく飾り付けるのがしきたり。
飾り付け方法は学校によって違うみたいだけど、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合は、午後17時開始の卒業式の行進のため、9~11年生の在校生全員が昼過ぎに登校して、みんなで飾り付けをすることになってます。
ワタシは卒業式の日には、着物を着て大和撫子の仮装をするんで、飾り付けがほぼ終わった頃(↓)に出勤するんですケド~~。ヾ(  ̄▽)ゞ
ほぼ飾り付けが終了したところ。
黒板には 卒業生に贈る言葉を書いたりする。(↓)
キレイでしょ。♡(#^.^#)♡
例年だと卒業式は4月末で、飾り付ける花にはライラックとか、その時季にお家のお庭にたくさん咲いているようなお花が多いです。 卒業式のために花屋さんから花を調達もするけれど、在校生たちが自宅に咲いている花を持ってきて飾ったりもしているんだと思う。
今年は卒業式が6月になっちゃって、お花の調達はどうなるのかと思ってたら、今年は上手に造花を使っていましたよ。
一見したところは造花だとは思わなかったョ~~。
キレイ♡