かるた好きの私たち

 
散らし取り

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)のワタシの生徒たちは、
全員 カルタが大好き。

ワタシ、何事も「そうは言っても例外だって居るでしょうよ…」とか思うたちなので、
「全員が」とかいう断定的な表現は避けるタイプです。
でも、ことカルタに関してはワタシの生徒は ホントに全員が大好き。
断言してもイイ。

「カルタ」って言っても百人一首じゃなくて、ひらがな学習用の「絵カード」でやるカルタですけどね。(←百人一首のカルタは全員でやっているわけじゃないので。)

やはり強いのは ひらがなの習熟度が高い生徒だけど、ひらがながまだダメでも単語と絵で遊べるのがポイントなのかなぁ…、ひらがながまだイマイチで、それほどカルタが強くない子も カルタをやりたがるんですよね~。 飽きもせず、何回でもやりたがるんですよね~~。

基本はカードをテーブルに広げてやる「散らし取り」スタイル(↑)だけど、百人一首の競技カルタを経験した生徒は、絵カードを競技カルタの方式(↓)でやったりしています。
競技かるた方式

弱いくせにカルタが好きのワタシが言うのもナンだけど、
この子たち、何であんなにカルタ好きなんだろう~?

奥深き、カルタの世界よ…。(^ ^;;

 

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無粋でしょうか…

 
フニャ高階段

12月になったらもうアドヴェント(待降節)ですから、クリスマスモード全開のハンガリーからコンニチハ。
街中のキラキラなライトアップも、ちょっとワクワクする季節です。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)校舎の飾りつけだって、雪球なんか吊るしちゃったりして、すっかりクリスマスっぽく冬モードです。(↑)(↓)
雪球

写真(↓)では分かりにくいですが、ココもしっかりキラキラのライトアップがされているんですよ。
ライトアップ

コレを「電気代が…」とか思っちゃうのは、無粋なことなんだろうなぁ…。(^ ^;;

でもね、このライトアップのコードのコンセントは壁の高いところにあるんです。だから学校が無人になる夜の間もコンセント挿しっ放しみたい。

夜の校舎を外から激写してみました。(↓)
夜の校舎

光る
無人の校舎でイルミネーションが光る~~☆

やっぱり「電気代が…」と思っちゃう。
でもクリスマスを待ちわびるハンガリー人にコレを言ったら、やっぱ無粋なんだろうなぁ…。(^ ^;;

 

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こんな将棋セットがあったら…

チェス盤

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)職員室にチェス盤(↑)登場。

ある先生の私物です。
空き時間にコレ(↑)を眺めて考えてたのを見かけたので、チェスが趣味なんでしょうね~。

キレイだよね~、このチェス盤♡(↑)
透明感のあるモノトーンがオシャレでステキ。
こんな感じの将棋セットがあったら、ワタシ、欲しいかも。(*^_^*)
…な~んて、
駒の動かし方は覚えました程度のヘボがほざくセリフではナイ。(^ ^;;

それに、将棋は駒が成った時に裏側も使うから、この透明感は逆に不都合か…。むむむむ~~~。

ちなみに今年度から始まったフニャ高での将棋活動は、一時休止中だったりします。
(>_<)

将棋熱が冷めたわけではないんです。
ただ、今はちょっと皆で百人一首カルタのほうに集中しているだけです。
かるた
v(^ ^)(^ ^)v

 

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ただの飾りじゃないのよ~☆

 
アドヴェント

アドヴェント(待降節)になり、プレゼントとアドヴェント・リースで飾り付けられたフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)玄関ホール。(↑)

積み上げられたプレゼントの山。(↓)
プレゼントの山

コレ(↑)、「ただの飾り」だと思うでしょ?

ちなみにワタシは「飾り」だと思ってましたよ。
だって中味が入っていたりしたら、盗まれるかもしれないじゃないですか!?

でもこのプレゼント、「ただの飾り」ではなく、「本物のプレゼント」だったんです!!
d(^ O^)b

箱にカードが貼り付けてありますね。(↓)
カード

例えばコレ(↓)には
8~10歳の男の子

「8~10歳の男の子、
  メリークリスマス!!」

…と、書いてあります。

つまり、何らかの事情があってクリスマスにプレゼントをもらえない「3歳くらいの女の子」とか「5~6歳くらいの男の子」のために、フニャ高で準備された本物のプレゼントなんです。

11月後半くらいから、小さい子供が喜びそうなぬいぐるみとか、文房具とかの寄付を集めて、11月末か12月初頭ごろに靴箱くらいの大きさの箱に詰めて「プレゼント」を作ります。
フニャ高の毎年の恒例行事です。

だから、そういう心を込めたプレゼントを盗むヤツなんて居ないってことね。
ワタシの心は自分で思っていた以上に真っ黒黒だったみたいね…。(^ ^;;

 

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ウィーン土産に思う

 
ウィーン土産

今週のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室に、
ウィーン土産(↑)。

『花の都』っつったら『パリ』だけど、
『ウィーン』も だいぶ『花の都』っぽいよねぇ~~!
(*^_^*)

…とか思っているワタクシとしては、ウィーン直送の土産物というだけで、もうありがたみが2割り増しッす…!! (^ ^;;
縞々
このシマシマ模様も、ウィーン直送だと思うと垢抜けて見える。(←重症)

フニャ高では、毎年クリスマス前に「ウィーン日帰りクリスマスマーケットツアー」があります。(←基本、生徒向け(希望者のみ)なので、ワタシは参加したことナイですけどね。)

ブダペストからウィーンは日帰りできるんですよね~。
早朝出発して、夜には帰ってこられます。

ハンガリーとオーストリアとの国境はパスポートのチェックもなく、バス(または電車)で一気に通過できちゃうので、いまごろの時期にウィーンのクリスマスマーケットに行くと、ハンガリー人多いですョ~。(←ハンガリー語を喋っているのでハンガリー人だとバレる。(^ ^;;)

まぁ、とにかくフニャ高生徒にとっては、学校のバスツアーでも行けちゃうので、「外国」へ行くのは簡単。

でも、このテの学校のツアーって、ハンガリーの学校では「全員参加ではない」のが普通なので、参加する生徒は参加するけど、参加しない生徒はずっと参加しないまま。

そうすると、「外国」がとても近いハンガリー人なのに、
「ボク、ハンガリー国外には一度も出たことがありません。」
…とか言う生徒も、なかには居るんですよね~~。

 

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