サムライ米

 

サムライ米
ハンガリーのスーパーの お米売り場にて。(↑)

お米の商品名が「SAMURAI(サムライ)」とな!!
日本の農協では 選びそうもないネーミングですヮ、ね~?

ハンガリーで売っているお米は、いわゆる「タイ米」といわれる粒が長いタイプのほうが一般的。 だから正直、「お寿司を作るにはちょっとねぇ~。」…なんです。
こちらの商品「SAMURAI(サムライ)」は、中味が見えないけれど、寿司を作るのに適したジャポニカ米タイプのお米なのだと思われます。

私が注目したのは、「SAMURAI(サムライ)」という商品名の他に2点。(↓)
注目点

パッケージに「鳥居」と「富士山」

……なぜ?…だけど、
欧米で「ニッポン」のイメージをアピールしようとすると こういう感じになる…という典型かと。 オモシロイよね。(^^ゞ

パッケージで日本をアピールしているわりには、このお米、原産地は「EU圏(のどこか)」らしいですケド。 ヨーロッパでもジャポニカ米、作ってるのか。知らなかったなぁ…。

 

ヨーロッパでお米作っているのって どの辺なんでしょう?
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なんとなく、スペインとかイタリアとか、
南のほうの国かなぁ…と思う。なんとなく。

仏像は雑貨扱い

雑貨の仏像

雑貨なども幅広く扱っているドラッグストアーの店内(@ブダペスト)にて。(↑)
長いレジ待ち中の退屈しのぎに撮った写真です。クオリティ悪くってすみません。m(_ _)m

こういう感じ(↑)、ハンガリーでは時々見かけるんですけれども。

「仏像」って、ハンガリーでは「雑貨扱い」なんだよなぁ…。(^^ゞ

ほかの国での事情を知らないので「ハンガリーでは」と書いたけれど、ひょっとすると「欧米では」と言い換えてもイイのかもしれない。

ともかくハンガリーでは、仏像は仏教とはあまり関係なく、スピリチュアル系というか、アジアンテイスト系というか、ナチュラル系というか……何だかよく分からなくなってきたケド、まぁ、そんな感じの雑貨的なアイテムみたい。

でもワタシ自身は正直いって、仏像が雑貨扱いなことには 違和感を感じるんですよね~。 ワタシ、毎日仏壇に向かって手を合わせて拝むような敬虔な仏教ではありませんケドね。 それでも、なんとなく。(^^ゞ

日本では「十字架のペンダント」なんかが雑貨扱いで売っていると思いますケド、そういうの、やはりキリスト教徒の人は違和感感じているんでしょうかね???

 

雑貨として売られている「仏像」って 妙なのが多いし、
だいたいにおいて 安っぽかったりもする。
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お寺で大切に護られてきた仏像とは違う安っぽさ…とでも言うかなぁ?(^^ゞ

本屋さんで見つけたニッポン

 

絞り染めの本

週末の本屋さんで。
英米でも大いにウケているらしい近藤麻理恵先生の御本(ハンガリー語版)の近くには、このような本もありました。(↑)

『SHI BO RI』
著者は日本人ではなく、二人の外国人女性。 でも、日本の絞り染めのテクニックを学んで 作品作りをしているらしいです。手芸本。

こんなのもありました。(↓)
『Japán taupe patchwork-blokkok』
和布のパッチワーク本
やはりこれも著者は日本人ではなく外国人。 でも和布を使ったパッチワークで、パターンも和テイストのもの…という感じみたい。 パッチワークのパターン集みたいな これも手芸本です。

著者が日本人の手芸本もあったョ!!(↓)
刺繍された花々
『Hímzett virágok』
直訳すると『刺繍された花々』というタイトルで、著者はYuki Sugashimaとある。名前から考えて日本人! 色々なお花、植物のパターンの刺繍の本です。

こんまり先生の写真の表紙にひかれて近づいていった本棚が 手芸本コーナーだったらしいのだが、ハンガリーの手芸本にこんなに「日本」があるとは思わなかった。 他のコーナーも隅々まで良く見れば、けっこう「日本」が見つかるかもしれない…。(^_^)

 

日本文学の翻訳本もあります。
「源氏物語」のハンガリー語版とか。(←当然ながら分厚い)
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村上春樹とか、吉本ばななのハンガリー語翻訳本もありますョ。
吉川英治の『宮本武蔵』とかも見たことある気がするな…。

 

ときめかないケド捨てられない…

 

ハンガリー語版ときめき片づけ本

週末、本屋さんの中を歩き回っていたら見つけた。(↑)

こんまりこと片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんの本だ~!! ハンガリー語版も売っていたのだね。知らなかった…。

ワタシもKindle本で『人生がときめく片づけの魔法』は買って読みましたよ。えぇ。(←あ、モチロン日本語版をね。念のため(^^ゞ)
実践はしてないけどさ。

ときめきのお片づけ、海外でもかなりウケているという噂ですよね。 ここ、ハンガリーでMarie Kondoの名がどこまで広まるのか、興味あるトコロです。

ところでワタシは、このブログでもときどき自分が『捨てられない女』であることを白状していますケド、『捨てられない女』なんです。

こんまり先生の『人生がときめく片づけの魔法』は、超ベストセラーなので読んだ人も多いだろから 皆知ってると思うけど、
自分の持ち物の中で、ときめくモノのみを残し、ときめかないモノは全部捨てる!!…というのがコンセプト。

本を読んだ時、ワタシはそのコンセプトにときめいた!!
「ときめかないモノなんて全部捨ててしまえ~!!」…と、思った。

でも挫折中。

日本から持ってきたモノとかって、ハンガリーではなかなか手に入らない貴重品。
新聞の折込チラシとか、お菓子の袋とかだって、日本語教育の世界じゃ「レアリア」という「ナマの教材」になるわけ。

一度捨ててしまったら、あとからの入手は困難!!…と思うと捨てられないわぁ~。

…とか思って、全然ときめかないゴミみたいなモノを捨てないでとっておくでしょ。
そうすると、ゴミがゴミを呼ぶのか、溜まっていくんだよね。悪循環なんだよね。

あ、それと、ハンガリー語の書類関係もいっぱいある。
特にハンガリーへ来たばかりの頃のなんて、書いてあることが分からないからとりあえず全部保管。 いつ必要になるか分からないじゃん!?…ってわけで。

実際、そんな書類が必要になることがあるんだな、コレが…。(-“-)
…捨てられない……

 

捨ててしまった後に後悔することが
意外とあったりするんですよ、ワタシの場合! ホントに!!
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もちろん捨てても後悔しない場合のほうが
その何倍も多いんだろうと思うんだけれどさ。

 

新感覚トーフ

 

パック入りトーフ
コレ(↑)、親切な同僚からのいただき物。(#^.^#)
何だか分かる!?

この写真(↑)を見ただけで分かった人はスゴク勘がいいと思う。ワタシなら絶対に分からないね!!

で、早速答えです。(↓)
バジル入り豆腐
なんと「お豆腐(TOFU)」(↑)なのでした。
しかも、ただのお豆腐じゃないョ! バジル風味のお豆腐だ!! (←赤文字で大きく「TOFU」とある下に緑色の線があって「bazsalikomos(バジャリコモシュ)」とあるでしょ~?)

お豆腐に細かく刻んだバジルが混ざっているんです。
何という新発想!!! ワタシには一生思いつきそうもない組み合わせ!!!!!!

バジル入り木綿豆腐

ちょっと堅めの木綿豆腐で、刻んだバジルが混ぜ込んであって、そのまま食べてみたら ほんのちょっとだけ塩味がついている感じ。 でも豆腐は豆腐だ。確かにコレは豆腐♪

ものすごくサッパリしたチーズ…みたいな感じで、意外なことに美味しかったのであった♡(#^.^#)♡

でも、やっぱり豆腐には和風の味付けをしたくて、切干大根のサラダを作って一緒に食べました♪(↓)
バジル豆腐と切干大根サラダ
満足(#^.^#)

伝統的な味好みの人には 敢えてオススメはしませんが、食のチャレンジャーを自任している人には「刻みバジル入り木綿豆腐」試してみて欲しい!(^^ゞ

 

初めに同僚から、
「バジル入り豆腐あげるね♪ 美味しいよ♡」…と言われたとき、
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内心、「また妙な食べ物を…(-“-)」と思ったことを白状しておきます。
ゴメンねぇ。m(_ _)m ワタシが悪かった!!!(^^ゞ