雲ひとつない一日を!!

天気予報士

ワタシ、『ハンガリーの天気予報は全~然当てにならないっ』とか、思っていたりします。それでもやはり日々のお天気は気になるので、朝の出勤準備の支度時間にはテレビのニュースをつけておいて、天気予報をチェックするのね。(^ ^;;

で、ワタシが天気予報チェックをしているニュース番組では、5人(?)ほどの気象予報士さんが日替わりで登場してくるんですが、写真(↑)(↓)の男性はそのうちの一人。
ほらふきアーダム

長身でなかなか男前な感じの気象予報士さんである。
御名前は「アーダム」さんとおっしゃる。

この人の口癖というか、天気予報のコーナーの最後の締めの言葉として必ず言うのが、
„Felhőtlen időtöltést kívánok!”…というセリフ。

Felhőtlenという言葉の意味は、「雲ひとつない」という意味で、
„Felhőtlen időtöltést kívánok!”とは、
「雲ひとつない一日をお過ごしください。」ということです。

つまり英語の „Have a nice day!” と同じ意味合いの決まり文句ですな。

„Have a nice day!” に相当するハンガリー語の表現は他にもあって、むしろその他の表現のほう聞くことが多いです。 「雲ひとつない…」の言い方を使うのは、ワタシの知る限りでは男前気象予報士のアーダム氏ただ一人。

それほど一般的な表現ではないのかもしれないけど、気象予報士さんのセリフだから お天気に関係のある単語を使って…ということで、あえてキメゼリフとして使っているのかもしれません。

でもさ、
「今日は一日ジメジメした雨でしょう」とか言ってた直後に
「雲ひとつない一日をお過ごしください。」と爽やかな笑顔で締められてもなぁ…。(^ ^;;

そんなわけで、ワタシから「ほら吹きアーダム」というニックネームをつけられてしまった不幸な気象予報士さんなのであ~る。(^ ^;;

 

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朝なのに……(>_<)

 

朝のニュース

朝、出勤する支度をしている間につけている ウチのテレビの画面。(↑)
(だから写真がキレイじゃなくってスミマセン。)

朝のニュース番組、いつも6時50分過ぎたころにある道路交通情報のコーナー。(↓)
道路交通情報
注目して欲しいのは、交通情報担当のお兄ちゃん(↑)ではナイ。
その背景じゃ!!

交通情報コーナーなので、画面に映っているのはライヴ映像。 たった今(←この写真を撮った時点で)、ブダペストの何処かの道路を そのまま映し出している映像である。

もうすぐ(朝の)7時になろうという時刻に、どうしてこんなに暗いのか~~。(↓)(>△<)
朝なのに

12月になった今では、日の出の時間が朝7時過ぎなんだから、暗いの当然ですけどね。

夕方 日が落ちるのがすっかり早くなって、しかも朝は7時過ぎても暗くって……まったくイヤな季節だよな…と思う、今日この頃。(^ ^;;

 

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この人のお仕事は?

 

道路交通情報

コチラ(↑)、ハンガリーのテレビの画面を撮影しました。

クイズ!!
この男性は何者でしょうか~~?

ちなみに、我が母にこの写真を見せたところ、
「……レスラー???」
という返事が返ってきましたが、
チッチッチッチッチ、違います。
レスラー…ではありません。(^^;

ヒント!…になるかどうか分かりませんけど、2枚目の写真。(↓)
M1

ハンガリーの『M1』というチャンネル、日本でいえばNHKに相当する(と思われる)、お堅いチャンネルの朝のニュースの中の、ある一つのコーナー。

さぁ、どうでしょう?
この男性の職業が分かったかな???

ではさっそく、解答へいきましょう。

答えは、
「朝の道路交通情報のお知らせのお兄さん」でした。(^^;

このコーナーの担当のお兄さんは他にもいるんですが、どいつもこいつも揃いも揃って、このお兄ちゃんと似たかよったかの若い衆が担当しているんですよね~。
朝のニュース、キャスターも、お天気担当の気象予報士さんたちも、「お堅いニュース番組路線」から外れていない感じなのに、道路交通情報だけ何故レスラーみたいな若い衆が…???

 

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あるフニャ高卒業生の近況

 

雑誌

先週、ハンガリーの大衆ゴシップ誌がフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の休憩室で回覧されていました。(↑)
ハンガリーのけっこう有名なテレビドラマシリーズで活躍中の俳優さんに 初めての赤ちゃん(女の子)が生まれ、奥さん、赤ちゃんと一緒に写っている写真を公開~☆…という記事。

実はこの「奥さん」が、フニャ高の卒業生なんですよね。

ワタシがフニャ高に来た当初、彼女は まだフニャ高の生徒だった。
将来は「歌手志望」という女の子で、フニャ高のイベントごとでも皆の前で歌ったりして、目立つ子でした。 美人だし、歌も上手かったし。
まぁ、キレイな子っていうのは結構他にもいるんだけど、彼女の場合は なんというか、華がある感じ?

フニャ高へ来た当初といったら、ワタシはハンガリー語は全然出来なかったので、自分が直接関わることがない生徒のことなんて全~然分からなかったのに、彼女のことは耳に入ってきていたし、顔もしっかり覚えていたんだよね~。
だから雑誌を見せられたとき、「あれ!? この子!!!!」って思ったもん。v(^_^)v

卒業後、何かのテレビ番組に出ていたとかいう噂を聞いたことがあったような気がするケド、今は有名な俳優の奥さんで、一児の母かぁ~。 輝かしいヮ~☆

 

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ワタシが字幕放送でテレビを観るのをやめた訳

 

手話通訳付きアニメ

冬休み中にテレビをつけていたら、偶然 このような(↑)番組を見つけました。

コレはですね、
手話通訳付きアニメの放送中なんです。

今まで ニュースなどでは手話通訳付きの番組を見たことがあったけど、アニメにも手話通訳付きのがあるんだなぁ…と思ったんでした。

考えてみれば、手話通訳が必要な子供だっているわけで、そういう子供たちだって きっとアニメが見たいだろうからねぇ~。

しかし昼間も含めて時間を問わずにテレビをつけることができる冬休み中に見かけた番組なので、この時以降、手話通訳付きアニメにはお目にかかっていませんのです。 だから、この手の障害者に配慮した番組って、多いわけではないんだろうな~。

日本ではそういうの、字幕放送が多いのかしら?

ハンガリーのテレビでも字幕放送付きの番組があって、字幕付きのニュースや映画の放送もあったりします。(←ハンガリー語の音声で、ハンガリー語の字幕がつく。)
以前はハンガリー語の勉強にもなるかと思って、字幕放送付きの番組では字幕を表示させて見たりしていました。 

ただねぇ~、音声と字幕が全~然合ってないことが多くってさ! 特に映画の字幕とか!!

聞こえてくる音声と字幕がピッタリ合っていれば、ハンガリー語学習中のワタシにも良いトレーニングになったと思うのよ。 でも実際は、そのシーンはもうとっくに終わった。今はもう場面も変わっとる!とかいうようなタイミングやでセリフがでてきたりするもんだから、煩わしくなって字幕放送付きで見るのをやめた。

字幕放送が頼りの障害者の人たちにとって、あのズレ問題は問題ないんだろうか…??? ちょっと気になったんですが。

 

日本のテレビで字幕放送付きで観ることはありませんけど、
日本の字幕放送は もっとキッチリしてるだろうなぁ~~。
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…と思うのは、日本人ゆえの身贔屓であろうか???