キーンツハイム、ワインカーヴ見学

 

キーンツハイム
7月7日、朝から夕方までみっちり研修を受けた後の夕方6時ころ、炎天下の行軍を経てたどり着いたキーンツハイム。(↑)

キーンツハイムの門をくぐると、城壁の中も年代物の壁。(↓)
キーンツハイム 壁の中
中世っぽくて、カッコいいです。

目指すはワインカーヴ!
(↓ コレは見学に行ったワインカーヴの看板。カワイイ。)
ワインカーヴ 看板

 

ブドウのジュースを絞る機械。(↓)
ジュースを絞る機械
コチラの男性(↑)が、現在のご主人。
ワイン造りについて、説明をしてくださいました。(もちろん有能日本語通訳嬢付きで)

窓から見えた風景もまたステキ。(↓)
窓の外

ワインカーヴの中は涼しかった。
お父さんの時代に作った金属製のワイン樽。(↓)
金属製ワイン樽

お祖父さんの時代の木製ワイン樽。(↓)
木製ワイン樽

何となく勝手な思い込みで、時代物の木製ワイン樽のワインのほうが上質になるのかな?…なんて思ってたんですが、現役のご主人曰く、「違いはナイ」そうで…。

 

ワインカーヴ見学はオプションだったので、
行きたくなければ行かなくても良かったんだけど、全員参加していたと思う。
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一日研修受けた後なのにねぇ~。
皆さんタフだよねぇ~。(ワタシもね。)

 

 

隣近所はブドウ畑

キーンツハイム

アルザスの研修所の隣近所はブドウ畑ばかり! …というのは誇張ではありませんでした。
研修所の近くの町の一つが「キーンツハイム」という立派な門と城壁のある町。(↑)

研修所からこの門のある所まで、歩いて10~15分くらいでしたかねぇ? たぶん1㎞くらいはあったと思う。
そこまではブドウ畑沿いの日かげの無い道をテクテク歩かなくてはならない。(^^;
炎天下

研修所の近くには こんな涼しげな川(↓)があって、そこだけは日かげがあったんだけど…
研修所近くのせせらぎ
それ以外の場所はずっと炎天下。

熱暑はつらかったケド、広々としたブドウ畑は美しかった。
ブドウ畑

ブドウ畑

 

キーンツハイムへ行ったのは研修が終わった後なので
夕方の6時過ぎくらいだったか。
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完全に日が暮れるのは夜10時近かったので、
午後6時なんてまだまだアッチッチでしたよ。(-_-;)

 

 

空港の中の国境

バーゼル=ミュールーズ空港

ブダペストからアルザスへの行き帰りは飛行機でした。
到着した空港の名前は「ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港」(↑)

到着後、廊下にて。(↓)
空港廊下
こういう場所の空港の雰囲気は、成田空港も似たようなモノだ。

「スイス・インドア」の広告。(↓)
広告

ここでワタクシが、「研修でフランスへ行ってきます。」と言っていたくせに、
何故「スイス」!?
…と思ったアナタはとても鋭い!

「ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港」は、フランスとスイスとドイツの国境が接するような場所にあって、空港内に「フランス側出口」と「スイス側出口」があるのダ。(↓)
出口案内
左はフランス~、フランス~♪
右はスイス~、スイス~♪♪♪

フランス側へ行くつもりなのに うっかりスイス側出口へ出ちゃったりすると 結構面倒なことになるので、絶対に出口を間違えないように!…と事前に注意されました。

スイス…行ったことがないので、ちょっと行ってみたかったんだけどね。(^^;

 

空港内のショップにもフランス側・スイス側があって、
フランス側はユーロ(€)、スイス側はスイスフラン(CHF)。
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目の前に見えるのにガラスの壁で仕切られていて、
スイス店・フランス店を移動するのに遠回りしなくちゃならなくてビックリしたよ~。

7月6日(研修初日)のアルザスゴハン

アルザス朝 7月6日

アルザス研修初日(7月6日)の ワタシの朝ゴハン。(↑)
朝食はビュッフェ式だったので、「ミューズリー好き~♡ パンも好き~♡ ヨーグルトも食べた~い♡」…というワタシは朝っぱらからガッツリ

朝食後、すぐに研修が始まり、午前の研修を終えて お昼ゴハン♪
コチラが初日のお昼のメインでございます。(↓)
アルザス昼メイン 7月6日

実は7月6日の昼は、このメインの写真しか撮りませんでした。(初日のお昼も前菜・メイン・デザートのコースメニューだったというのに。) ワタクシとしたことが 何という失態!! やはり研修初日は緊張していたのかもしれません。(>_<)

初日お昼の前菜は「ニンジンのサラダ」で、
デザートは何だったろう…? ダメ、思い出せません。(^^;
(やっぱり写真を撮っとかないとダメだね~。)

 

そして、午後の研修を終えての 7月6日の晩ゴハン。
前菜のサラダ(↓)
アルザス晩 前菜 7月6日

メイン(↓)
アルザス晩 メイン 7月6日

夕食はワイン付き(↓)
アルザス晩 ワイン 7月6日

デザート(↓)
アルザス晩 デザート 7月6日

(↑)以上が 研修初日(7月6日)のアルザスゴハンでした♪

アルザスへ到着したのは7月5日の夕方。晩ゴハンは「サンドイッチとリンゴ」。

そして、最終日(7月10日)の朝はいつも通りのビュッフェ式朝ゴハン。 研修は昼までで終了。 研修終了後は早々にブダペストへ帰るため研修所を出発しなくてはならず、研修所ゴハンではなく「サンドイッチとリンゴ」でした。

…というわけで、アルザス研修所でのゴハン日記は今回で終わりです。

 

ゴハン日記は終わりだけど、研修所関連の記事はまだ続く。
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研修で撮った写真がまだあるから~♪

 

 

アルザスの晩ゴハン(7月9日、最後の晩餐)

アルザス 晩 前菜

アルザス研修は7月10日の昼で終了。
だから、7月9日の晩ゴハンは、アルザス研修最後の夕食でした。

メインはコレ。(↑)
ツナのトマトのファルシ(トマト詰め)

加えて、イギリスから参加の先生が 前日リクヴィールで買ってきたアルザス名物の「クグロフ」を皆に振舞ってくださいました♡ (↓)
クグロフ
名物クグロフ、美味しかったです。

そしてメイン(↓)
アルザス 晩 メイン
シブレット風味の魚、ジャガイモとトマト添え

デザート(↓)
アルザス 晩 デザート
メロン(シロップ和え)
(このシロップ、すっごく甘かった。)

それからこの日は、オランダから参加の先生が オランダから持ってきてくださったチーズもいただきました。(↓)
オランダチーズ

ハチミツをつけて食べるんだって。(↓)
チーズ
癖のない 美味しいチーズでしたョ。

研修の講師としてハンガリーから参加の先生、トカイアスー(ハンガリーの貴腐ワイン)をお振舞いくださり、アルザス最後の晩餐は豪華版でした♪

 

研修中、チェコから参加の先生にもゴーフルっぽいお菓子をいただいたなぁ…。
こういう気のきく人たちって、尊敬する~。
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ハンガリーから参加の研修生だったワタシは、
何も持っていかなかったのでした。(←気のきかないヤツ‼)