花を待つ季節

レンギョウ 

今年も3月も半ばにさしかかり、天気予報で桜の開花予想が発表されたりする時期になりました。 暖冬の影響なのか、今年は桜の開花が早めのようですね〜〜♪

ブダペストでの移動手段は公共交通機関と徒歩だったので、早春の花が咲き出すのが毎年の楽しみでした。日本に帰国してきてからは移動手段が車になってしまったので、運転中は春先のささやかな変化に目を向ける余裕がなくて。
ワタシ、ブダペストに居たときのほうが、風流だったなぁ…と。(^_^;)

ブダペストで春が本格的になり花が咲いてくるのは、だいたい4月になってからなのですが、他の花がまだ咲かない3月の殺風景な景色の中で真っ先に咲き出すのが黄色いレンギョウ。(↑)

レンギョウが咲くと、春が近いとワクワクしたものです。

レンギョウのことをハンガリー語では「アラニエシュー(aranyeső)」と言うんですが、アラニエシュー(aranyeső)の意味は「金の雨」。

なんか美しいよね〜〜♡
(*^_^*)

 
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花粉症のうわさ

花芽

近頃 物干し竿などに うっすらとホコリ(?)が積もっていて、春を感じる頃となりました。(^_^;)
積もってる粉みたいなヤツって、やはり「花粉」なんでしょうかね?

ワタシは今のところ花粉症の症状が出ていない幸運な人間なので、自分自身の経験ではないのですが、「ハンガリーに来て花粉症が治った!」と、日本人から時々聞くことがありました。

日本では毎春、花粉症の症状で苦しみ続けていた人が、ハンガリーへ行ってからは平気になっちゃうという…スゴイでしょ。

しかしコレにはカラクリがある。
ハンガリーでは飛んでいる花粉の種類が違うので、日本人の多くにアレルギーが出てしまう種類の花粉の量が少ないから…ということらしいです。
ブダペストの春の埃っぽさは、たぶん日本以上だと思うので、日本人にアレルギーが出にくい花粉は飛んでると思うケドね〜〜。

だから厳密には花粉症が治ったというわけではない。残念ですが。

でも、症状が軽くなるとかだけでもイイじゃん。
花粉症で悩んでいる人は、花粉の季節だけブダペストへ〜!!
(⌒▽⌒)

 

 
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スピコン、どうなった?

ぐりとぐら

ワタシのフニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)時代、3月といえば、ハンガリー日本語スピーチコンテスト!でした。

ただし、フニャ高はスピコンの華であるスピーチ部門では出場したことがなくて、審査員がスピーチ部門の審査をしている時間帯の会場で、おまけのように発表させてもらうパフォーマンス部門に出場していました。
フニャ高はスピコンのおまけのパフォーマンス部門の常連出場校だったの。
(;▽;)

スピコンの華は やっぱりスピーチ部門なので、フニャ高から誰か出てくれないかと思い続けていたけれど、スピーチで出ると言ってくれる生徒は、ついに居なかったなぁ…。
無理強いはできなかったしな〜。
(^_^;)

2020年のスピコンはコロナのパンデミックで、突然中止になっちゃったんだよね〜。
一生懸命練習してたのに、残念だった…。

そして、翌年の2021年、2020年のスピコンで発表する予定だったパフォーマンスを動画で応募したのがフニャ高のスピコン出場の最後になってしまいました。

 
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3月初旬

マーチャーシュ王広場

今日から 3月。
なんか肌感覚としては、先週くらいに年が明けたって感じがしてるんですけど、すでに二ヶ月経ってるって、どゆこと!?
(T ^ T)

日本では今ごろ、高校入試の合格発表があったり、卒業式のシーズンだったりしますね〜。

ハンガリーの高校では今ごろ、各高校ごとに入試の2次試験をやっている頃かな。

フニャ高(←ワタシの元・勤め先の高校の仮の校名)の場合、入試の判定基準の比率は 1月に行われる全国共通高校入試(筆記テスト)の結果が50%、小学校での成績・その他の評価が25%、で、3月初めにフニャ高で行われる面接入試の評価で25%、以上の合計結果…ってことで決められていました。

ワタシがフニャ高に居た頃と変わっていなければ、面接入試は来週にはあるはず…。


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