2020年11月11日(水)から、ハンガリーの高校以上の学校は授業がオンラインに移行。そのため、ワタシは11日以降もフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)へ毎日通勤していますが、毎日フニャ高からオンラインで授業をしています。
生徒たちは自宅待機で授業を受けているわけなので、フニャ高への人の出入りは最小限。
でも先週のフニャ高では、秋の高校卒業試験(口頭面接試験)があって、(面接)試験官や受験者が来ていたので、それなりに人の出入りのある1週間でした。
それに比べると、今週は卒業試験がなかったので、出入りする人も少なくて静かだったなぁ…。
(^・^)
ハンガリーの高校卒業試験というのは、春にあります。
5月に筆記試験があって、6月に口頭面接試験。
その年に高校を卒業する人は、基本、その春の卒業試験を受ける。
でも、秋(筆記が10月、口頭面接が11月)にも小規模に高校卒業試験が行われていて、フニャ高は秋の卒業試験の受験会場でもあるんですね。
ハンガリーの高校卒業試験は、規定通りにちゃんとクリアしないと
「高校は卒業した(←高校に通って、単位はとった)ケド、高校の卒業資格はナイ」
…ということになる、マジな試験です。( ;∀;)
だから、秋に卒業試験を受ける理由は 人それぞれだろうけど、「春の卒業試験で1科目だけ失敗しちゃって、高校卒業資格が取れなかったから、秋に再挑戦!!」…みたいな人もいるんだろうな…とか想像。(^ ^;;