地名由来の苗字

英雄広場

「長崎さん」とか、「大阪さん」「群馬さん」など、県名と同じ苗字の人が居たり、どこかの地名と苗字が同じ人、けっこう居ますよね〜。

そういう苗字って、誰かが長崎出身だから長崎と名乗るようになったのか、それとも そもそも長崎と名乗っている一族が住んでいたから地名が長崎になったのか、…どっちなんでしょうね〜?
ま、どっちでもイイんだけどさ〜。^^;

ハンガリー人の苗字に、地名が由来と思われる苗字は多いです。

デブレツェン(Debrecen)由来と思われる デブレツェニ(Debreceni)さん。
ミシュコルツ(Miskolc)由来と思われる ミシュコルツィ(Miskolczi)さん。
クーセグ(Kőszeg)由来と思われる クーセギ(Kőszegi)さん。
ショプロン(Sopron)由来と思われる ショプロニ(Soproni)さん。
ケチケメート(Kecskemét)由来と思われる ケチケメーティ(Kecskeméti)さん。
探せばまだまだ出てきそう…。

首都ブダペストをそのまま苗字にした人には会ったことなかったけど、
ブダペストのブダ(Buda)由来の ブダイ(Budai)さん、
ペスト(ペシュト)(Pest)由来の ペシュティ(Pesti)さんは居ます。


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職業由来の苗字

白い花

英名のスミス(Smith)さんが「鍛冶屋」という職業由来の苗字だってことは、日本でもそれなりに知られたことだと思います。

ちなみに「鍛冶屋」を意味するハンガリー人の苗字は、コヴァーチ(Kovács)さん。スミスさん同様、コヴァーチ(Kovács)はハンガリー人にはよくある苗字です。

ハンガリー人の苗字には職業由来と思しき苗字がけっこうあって、そういう人はご先祖様がそのお仕事をしてた人なのかな〜と、よく想像していました。

例えば、
モルナール(Molnár)さんは、「粉挽き」さん。
ラカトシュ(Lakatos)さんは、「大工」さん。
グヤーシュ(Gulyás)さんは、「牛飼い」さん。

グヤーシュというと、ハンガリーの名物料理の「グヤーシュスープ」が思い浮かぶけど、グヤーシュスープって、元々は牛飼い(グヤーシュ)の人たちが野外で大鍋で作っていた食べ物だったらしいですよ。

あと、たぶんヘゲドゥーシュ(Hegedűs)さんも職業由来の苗字かな?
ハンガリー語ではヴァイオリンのことをヘゲドゥー(Hegedű)というので、ヘゲドゥーシュ(Hegedűs)さんは「ヴァイオリン弾き」だと思う。


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ご先祖様は…

緑

ワタシ、ブダペストでは学校に勤めていたので、それなりにハンガリー人の名前(苗字)に接する機会が多かったと思います。

例えばハンガリー人にも、『◯◯ヴィッチ』とか、『△△スキー』というような名前の人がけっこう居て、そういう名前の人はバルカン半島辺りからハンガリーへ移住してきたご先祖様がいるのかな〜〜???…とか、勝手に想像したりしてました。

ハンガリーでかなりポピュラーな苗字のトート(Tóth)さんとかは、ハンガリーの北側、おそらく現在のスロヴァキア辺りの民族由来の名前だと、誰かから聞いたことがあったな。

エルデイ(Erdély)さんは、エルデイ地方(←現在はルーマニア領のハンガリー系住民が多い地域)の出身かな…とか、名前で想像するのが好きでした。
(⌒▽⌒)


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遊牧騎馬民族の末裔たちよ

広場

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)前の広場は、基本的に車が入って来られないので、遊具などはありませんが、子どもを連れてきて遊ばせるには良い場所だと思います。
…とゆーわけで、仕事の合間に広場を眺めると、小さい子供連れの親子とかを見ることがよくあります。

車は入ってこないけど、自転車は入って来られるので、広場を子どもが自転車で走り回っていることもしばしば。(↑)(↓)
自転車

ワタシは子どもの頃、ものすごい「ビビり」で「怖がり」だったので、自転車につけた補助輪を なかなか取ることが出来ませんでした。(´;ω;`)

でも、ハンガリーでは補助輪を付けた自転車を、あまり見た覚えがありません。
そして、けっこう小さい子供でも 補助輪ナシの自転車でスイスイ走ってるんですよねぇ~。
大したもんだよ。

ハンガリーの起源は、元は中央アジア辺りにいた遊牧騎馬民族が、馬に乗って今のハンガリーまで辿り着き定住したと言われていて、そのせいなのか、ハンガリー人は馬が好き。

おチビなくせに自転車でブイブイ走り回っている子供を見ると、『跨って乗る速い乗り物』に「ハンガリー人の血」が騒ぐのだろーか…とか、思う。
(^ ^;;

 


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男の子名・女の子名

マーチャーシュ像

先日、コロナ禍のロックダウン中のため自宅勤務中のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)同僚に頼まれて、その先生の担任クラスの生徒の名前を見ていた時のこと。

「コヴァーチ・クリスティナ」という名前がありました。

「コヴァーチ(氏)」も「クリスティナ(名)」も、ハンガリーでは珍しくない、わりとよくある名前。その氏と名前の組み合わせである「コヴァーチ・クリスティナ」って名前も、同姓同名がわんさか居るであろう…そういう名前です。

そんな珍しくもない名前が、なぜか目に留まって、「なんでだろ???」…と思ったわけですが……、思い当たったのが、「コヴァーチ・クリシュトフ」

そういえば もう卒業して数年経ったけど、以前、フニャ高に「コヴァーチ・クリシュトフ」っていう名前の生徒がいたんだったわ。

「クリシュトフ」は男性の名前で、「クリスティナ」は女性の名前。
男女違いの同姓同名…と言えないこともナイ。

学年差から考えると、「コヴァーチ・クリシュトフ(男)」が卒業した次の学年に入れ違いで、「コヴァーチ・クリスティナ(女)」がフニャ高に入学してきた模様です。

いや、ただそれだけのハナシなんですケド。( ;∀;)

 


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