20分の壁は厚い!

2020年10月21日出勤時

10月からワタシの出勤時間は朝7時になりました。
2020年10月21日(水)の朝、ワタクシの出勤時(7時ちょっと前)は まだ空が薄暗くて街燈も点いていた。(↑)
( ;∀;)

この写真(↑)を撮った時の自分を、ワタシはちょっとだけ褒めてやりたい気分デス。
何故ならば、この時のワタシは着物姿だったからじゃ。

21日(水)は、1956年のハンガリー動乱の記念日(10月23日)を前に、学校で式典が行われる日だったの。 フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、この式典の日は正装で登校する決まり。
だからワタシも、朝っぱらから着物姿だったわけです。ヾ(  ̄▽)ゞ

今回の着つけにかかった時間は、23分。
今年度初めの9月1日の時の着つけは22分だったから、ちょっと今回のほうが遅かった。(´;ω;`)

でもま、長年の目標の「着つけ20分」に近づいてはいるよね!!!

…とはいえ、20分の壁は厚いなぁ~。
この壁を破れる時は来るのだろうか…????

 

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帰れ帰れ…と。

2020年10月1日

2020年10月1日(木)から、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の朝の登校ラッシュ時に体温測定をするため、朝7時出勤しているワタクシ。

朝7時って早いですよね~。(T^T)

今までよりも早い朝7時に出勤しなくちゃならなくなったけど、ワタシが担当している授業の時間は今までと同じで、正規科目が終了した後。フニャ高時間表で午後の一番遅い枠のままです。

だから今、ワタシは朝7時に出勤してから 午後にある自分の授業を終わるまでフニャ高に滞在していると、それだけでワタシが契約している労働時間数を超えちゃうんです。

でも、ワタシには残業手当とか、そういうのは一切ナシなの~~。
コレは、常態化したサービス残業勤務とでも言いますか…。( ;∀;)

日本の会社だと、サビ残、なんだかんだ言って普通のことかもしれないけど、ハンガリーでは給与のつかない超過勤務はしないのが普通(…だと思う)

ワタシに早朝の体温測定の役目を振り当てたフニャ高の上司も、その辺のことは承知していて、それゆえに近頃、上司から「帰れ~、帰れ~!」言われるの。

つまり朝7時から、午後の授業を終えるまでずっと学校に居ると超過勤務になっちゃうから、
「昼間の間に自宅へ帰って、寝て来いや。」ってことなんですね。
超過勤務分を「中抜け」で何とかしろという…。(^ ^;;

確かにワタシのウチはフニャ高のすぐそばだから、必要とあれば(←忘れ物したときとか)仕事の途中でも帰るけど、毎日毎日、1時間かそこらの二度寝のためにウチへ帰るのも面倒くさいですよ~~。

でも、そうして帰らないでいるのはワタシの勝手だからサビ残じゃないってわけね?
腹黒いわぁ~~。( ;∀;)

 


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日が短くなってきた

職員室

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の職員室、ワタシの机周り。(↑)
この写真の構図(↑)はアレ、ワタシが職場で愛用している週めくりカレンダーの登場です。

…というわけで、今週のページ。(↓)
今週

注目ポイントは、火曜・水曜辺りで。(↓)
注目ポイント

2020年10月13日(火) 日の入り 18:00
2020年10月14日(水) 日の出  07:00

…というわけで現在のハンガリー、朝の日の出が7時、夕の日の入りは18時。

ワタシ今 7時出勤で、7時にはもう職場にいたりするわけなんだけど、出勤時間と日の出がジャストって、マジか。(´;ω;`)
どおりで出勤前の支度をしている時、電気点けたままなわけだよ。(^ ^;;

夕方の日の入りも早くなったよねぇ~~~。
そういえば10月末にはサマータイムも終わるなぁ。そしたら夕暮れがますます早くなっちゃうなぁ…。 淋しい……。( ;∀;)

 

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衝動が…

ウィーンの朝日

昨年(2019年)、夏休みの日本への帰省からハンガリーへと戻ってきた時は、ウィーン(の空港)経由で来たんだったよなぁ……。(←遠い目)
…というわけで、懐かしい昨年夏、ウィーンの空港で見た朝日。(↑)

ウィーン到着は早朝で、ウィーンからブダペストまでは飛行機で飛べば1時間もかからない…にも関わらず、乗継便の時間が悪くてウィーンの空港で4時間待ちだったんだよなぁ…。(←再び遠い目)
ウィーン空港
そんな思い出も、妙に懐かしいわっ! (^ ^;;

今年の夏休みはコロナ禍の影響で、日本へ帰省できずに、日本はおろか、ずっとハンガリーの外へ出ることもなく。 厳密にいえば、国境の橋を歩いて渡ってスロヴァキアに10分間ほど行ってきたけどさぁ…。( ;∀;)

何か、ストレスたまっちゃうよねぇ~~。”(-“”-)”

日本に帰らないまま、なんとなく新学期が始まっちゃってから1か月ほど。
何だか最近、
「もうワタシ、仕事やめて日本に帰るぅ!!!!(´;ω;`)」とか
言いたくなる衝動が……。

ちょっとだけね。(^^;
言ってないケドね!!
勤務時間が長くなったストレスかしらねぇ~~???
( ;∀;)

 

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2020年、小学校の卒業式は。

2018年の卒業式
(↑ 2018年5月4日、フニャ高卒業式の一場面)

ハンガリーの学校制度は、日本の6・3・3制とは違い、8・4制です。
つまり、ハンガリーの子どもは小学校に8年間通った後に、4年間の高校へ来る…ということ。

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の場合 卒業までに5年間かかることになっているクラス(←留年ではナイ)があったりするし、高校は9年生から始まるはずなのに、7年生から入る(←いわゆる「飛び級」とは違う)高校があったりして、色々と複雑なところもあるんですケド、ま、基本は8・4制、8年間の小学校+4年間の高校がハンガリー式。

…ということは、9月からワタシのクラスに来るようになった9年生のチビちゃんたち(←日本で言うともう中3なんで、それなりに大きい子たちですケド。でも12年生と比べると、やはりひよっこ感がまだあるさ。)は、夏休み前までは小学生だったということデス。

ハンガリーの高校の卒業式は毎年4月末から5月の初めにあり、卒業式の後、卒業試験の筆記試験が行われることになっています。つまり、学年末は6月半ばなので、高校の卒業式は学年末よりも1か月半ほど早いんです。

そして昨年度の卒業式はコロナ禍の影響で、中止になりました。(関連過去記事)
(´;ω;`)

ワタシ、ハンガリーの小学校のことはよく知らないけど、小学校でもやはり卒業式はあるらしくて、小学校の卒業式は学年末の6月半ば頃にあるらしい。

6月半ばといえば、ブダペストでの非常事態宣言がやっと解除された頃だった…と思う。
そこで自分のクラスに来てる9年生たちに、卒業式どうだったのか聞いてみました。

その聞き取り調査(←単なる雑談)によると、小学校では一応、卒業式があったらしいョ!
でもオンラインだったり、クラス別に行われたり。学校によって対応が違っていたみたいですが、いずれにせよ例年に比べてだいぶ小規模に行われたらしいです。

そっかぁ~~。
淋しい卒業式だったんだな、君らは。( ;∀;)

 


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