ワタシ、2021年7月末日付で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を辞めることになりました。
色々あって、日本に帰ることにしたんです。
一応、自分の名誉のために言い訳しとくけど、クビになったんじゃナイですからね~!!
(^ ^;;
2007年の9月にフニャ高へ来てから14年間。
正直、こんなに長いことココに居ることになるとは思ってなかった。
フニャ高との契約切れまで あと1週間。
ワタクシ、これから色々なお片付けをして、8月終わりには帰国しま~す。
ワタシ、2021年7月末日付で、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を辞めることになりました。
色々あって、日本に帰ることにしたんです。
一応、自分の名誉のために言い訳しとくけど、クビになったんじゃナイですからね~!!
(^ ^;;
2007年の9月にフニャ高へ来てから14年間。
正直、こんなに長いことココに居ることになるとは思ってなかった。
フニャ高との契約切れまで あと1週間。
ワタクシ、これから色々なお片付けをして、8月終わりには帰国しま~す。
2021年6月29日(火)、フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では学年最後の会議があり、その会議の終了をもって、今学年度も幕を閉じました。
学年末会議は長~~~~い!
今年は、朝8時開始で、終わったのは午後13時40分でしたョ。
( ;∀;)
会議の主な部分は、各教科ごとの主任が今年度何があったかとかの発表なんだけど…長いんだよね~~。(^ ^;;
会議が終わった後は、フニャ高の玄関ホールへ降りて、みんなで乾杯。(↑)
続いては食堂へ移動して、ケイタリングのランチ(←バイキング形式)で昼食会(↓)です。
アルコール有りですが、昼間だし、車通勤の人も多いので、意外とアルコールには手を出さない人のほうが多い。 そして、フニャ高は職場の同僚同士のつきあいよりも 自分の家族などプライベートを優先するハンガリー人の職場ですので、宴はそれほど長引くことはありません。
ヾ(  ̄▽)ゞ
今年は、ワタシにとってフニャ高14年目の学年。
コロナ禍だったし、平穏無事とは言えなかったけれど、これにて終了で~す♪
2021年の6月後半以降、ワタシには日本語教育関連の研修(←すべてオンライン)が けっこうたて続けにありました。
研修は義務的なモノではないので、イヤなら受講しなければ良いだけの話。だから自分にとって興味のあるテーマだったりしたから、自主的に受けることにしたわけです。
一方、ハンガリーでは昨年からずっとコロナ禍でイベントごとは軒並み中止でしたが、やっとコロナ規制が緩められつつあり、少しだけイベント事が復活し始めたところです。
先週末にもワタシにはオンライン研修の予定があったんですが、同僚からそれと同日のイベントに誘われたんですよ。
「(そのイベント)良さそうだけど、その日は研修があるんだよねぇ。」…と言ったらば、
「学年が終わったところじゃ~ん。いったい何~の研修があるっていうのよ~~!? ヾ(  ̄▽)ゞ」…と、笑い飛ばされた。
(^ ^;;
ハンガリーの高校教師的には、夏休みが始まった今の時期に教育関係の研修を受けるなど愚の骨頂にあたるらしい…。( ;∀;)
今の時期も日本語教師向けの研修なら、探せばたくさん見つかると思うケドね。 日本語の先生たちは勤勉すぎるのかしらね?
ちなみにその日、研修は午前中で、イベントは主に午後から夜にかけてだったので、研修が終わった後に、ワタシは遊びに行きました。
完璧じゃ~ん。<( ̄^ ̄)>
ハンガリーの高校の一学年は、9月始まり。 毎年、9月1日に始まり、翌年の6月15日に終わります。(← この日程はハンガリーの小学校でも同じ。)
6月15日が学年最後の日だとすると、日本の学校なら 6月15日に終業式があるんだよね? でもフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)では、学年末その当日には終業式をしません。
年によって日にちは違うんだけど、6月15日に学年末終了して、その1週間後くらいに「成績表をもらうための登校日」が一日だけあるんです。
今年のその登校日は、2021年6月25日(金)でした。
…というわけで、午前9時に各教室で始まる予定のホームルームを前に、6月25日(金)の朝は、8時半過ぎた頃から生徒たちの姿が…。(↑)(↓)
その日、学校全体で行う終業式はありませんでした!
いえ、一昨年までは学校全体の終業式があって、校長先生の話とか、成績優秀者の発表とかあったんだけど、今年は無かったです。
そういえば、昨年も全体の終業式は無かったな。
卒業式とかと違って地味なので忘れてたケド、コロナ禍のためにフニャ高から消えたモノの中に「終業式」もあったのね~。
(´;ω;`)
ハンガリーの高校の卒業式は、お花で美しく飾り付けした校舎の中を、卒業生たちが一列になって行進して回るのが伝統スタイル。
在校生はそれぞれの持ち場で待ち構え、卒業生の行列が来たら 立ってお見送りします。(↑)
今年のフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の卒業式は ほぼ例年通りの手順で、無事に執り行われました。卒業生の行進も、伝統通り。
でも、今回はコロナ禍が起きて以降、初めての卒業式。
行進もほぼ例年通りではありましたが、ちょっとだけルート短縮されてました。
例年通りに17時に開始された卒業式の行進。
ワタシの持ち場は職員室(↓)です。
例年だと、行進が職員室に来るまでにけっこう時間かかるんですよ。
でも、今年はA組の行進が開始後すぐに来ちゃったので、かえって焦った~!!
(^ ^;;
きっと例年だと職員室まで来る前に回ってくるはずだった教室が、今回は省かれたんだと思います。
職員室で卒業4クラスをお見送りした後、ワタシは例年通りに行進の追っかけをして写真を撮ったんですが、職員室と同じ階のルートは例年通りで、階段を下りて1階。
例年は図書室の中も行進するんですが、今年は図書室内の行進はありませんでした。
でも、多少の変更はあっても 学年が終わってしまう前に卒業式ができて良かったよ。( ;∀;)
今年の卒業生は、サラガヴァトー(←冬に行われる卒業学年の最大イベント)が中心になっちゃったからね~~。(´;ω;`)