旧札、出てきた!!

新・旧1000Ft.

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)を去ることに決めたので、最近、少しずつ職員室の自分スペースを整理しています。

ワタシは大部屋(←職員室)のメンバーなので、自分のオフィスがあるような先生と比べたら、自分スペースは少ないです。

職員室のワタシの自分スペースは、
1・職員室の机(←引き出しの中味含む)
2・職員室にある個人ロッカー
3・職員室の奥にある小部屋にある棚のうちの一段

でね、2番目の個人ロッカーの中味をひっくり返していたら缶カラが出てきて、開けてみたらお金が入ってたの~~。(゚Д゚;)
1000フォリント札が1枚と、小銭だけなので、たいした額じゃ無かったですけどね。
(^ ^;;

で、その1000フォリント札っていうのが、今はもう普通には使うことができない、旧1000フォリント札だったの。
(;^ω^)

比較のため、現行の新札と一緒に撮った写真。(↑)(↓)
写真画面の上側に写ってるのが新札で、下側のが旧札です。

新・旧1000Ft.裏

この旧札、たぶん銀行に持っていったら今でも新札と交換してくれると思うんだけど、もう何年も前から そこらのお店での普通の支払いには不可!!!なんだよね。(^ ^;;

何年、ロッカーに入りっぱなしだったんだろ、コレ?
銀行に持っていくのも面倒だし、記念にとっておこうかしらね???
( ;∀;)

 


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記念500フォリント紙幣


 

ラーコーツィ・フェレンツ2世

ハンガリーの人々は、「我々はEUの一員であ~る!!」と 誇りに思っていらっしゃるように見受けられます。 ですが、ハンガリーの通貨はEU通貨のユーロ(€)ではなく、ハンガリーの独自通貨であるフォリント(Ft.)です。
(最近のレートでは、だいたい 100Ft.当たり210~220円くらい。)

ハンガリーで通貨として流通している紙幣は、500フォリント札・1000フォリント札・2000フォリント札・5000フォリント札・10000フォリント札・20000フォリント札の6種類。

500フォリント札の顔は、ラーコーツィ・フェレンツ2世(II. Rákóczi Ferenc)という お髭のご立派なオジサンです。(^^ゞ

ある時、立派なヒゲのオジサンの500フォリント札が、お財布に複数たまってしまいました。(別にあってもイイんだケド。)

その時に初めて気がついたんですが、裏の絵が違う500フォリント札がある!!

表側は全部同じ立派なヒゲのオジサンラーコーツィ・フェレンツ2世。(↑)

でも、裏の図案は2種類。(↓)
500フォリント札 裏

 

コレ(↓)は 普通の500フォリント札(裏側)の図案。
普通の500フォリント札 裏面

 

そしてコレ(↓)は、1956年に起きたハンガリー動乱から50周年の記念に発行された記念紙幣のようです。
500フォリント記念紙幣

「へぇぇ~」と思ったので写真を撮ってみた。
(さらにブログにも書いた。(^^ゞ)

 

ブログのネタになってくれて、
どうもありがとう500フォリント札!!
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しかし、何故かワタシは500フォリント札が2枚以上財布にあると
早く使ってしまいたいような気がしてしまう。
1000フォリント札だと、そう思わないのに…。何故!?