嵐

新学期が始まって、今週、生徒がプレゼントしてくれた「嵐」。(↑)

夏休みに自主的に漢字の練習してたんだって。 で、一生懸命書いた中で、一番キレイに書けたというコレ(↑)を、ワタシにくれるって♡
可愛いヤツめ。(#^.^#)

正直言って、何をお手本にして書いたのか ちょっと気になる部分もあるがひらがな・カタカナ練習中にしてこの努力は賞賛に値する!!

コレをくれた生徒は、きっと「書道」とか(←本物のヤツ)、やってみたいんだろうなぁ~~。
もしフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で書道をやったら、喜ぶだろうなぁ~~。

今までフニャ高では、イベント的に書道体験を2回やったことがあります。
だから、おそらく今後も書道をやるのは不可能ではナイ。

しかし、いざ書道をフニャ高でやるとなると、書道道具の一切合財を借りてこなくちゃ出来ないし、基本的にそういう道具を借りにいって、返しに行くのはワタシ一人なので楽ではナイ。(>_<)

でも まぁ、『嵐』クンの熱意を買って、何とかできることはやろうと思う。
思うケド、予定は未定だ!! (^^ゞ

 

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新学期最大の試練

始業式の前
(↑2016年9月1日、始業式が始まる前の校庭)

年度始めには、年度始めならではのストレスが…。

ワタシが苦手とする年度始めのツライ試練の一つが、
「新規の生徒(←新9年生たち)とお目見えすること」デス。(^^ゞ

正確に言うと「お目見えすること」じゃないナ~。ツライのは それよりも前。

「もうすぐ新しい生徒と会うんだヮ~」という状態が、ものすごい緊張でツライ。
 けっこう8月末くらいから緊張する。 初お目見えの授業の前日くらいになると、もぉ、逃げ出したいくらいさ~。(^^;;;

すでに昨年度から継続の生徒たちは どんな子たちなのか分かっているけれど、新規の生徒は 基本的に最初の授業で顔を合わせるまで、どんな子なのか分からないでしょ~!? それがワタシには すごいプレッシャー。(-“-)

もちろん継続の生徒たちだって、夏休み中に何があったか分からないし、これからの1年の間にだって何があるか分からない。 昨年まで仲良くやってこられた生徒だとしても、今年も仲良くやっていけるという保証はどこにもナイ。

だから継続の生徒の場合は、始業式のときなどに探し出して、ちょっと声をかけたりして様子をみたりするの。 でも、新規の生徒の場合はそれが出来ないし!(-“-)

初授業で実際に顔を合わせると、9年生はまだまだ可愛くて、緊張してたのがバカみたい~♪~( ̄ε ̄;)…って感じになるんだけれども、その前の緊張は いつも耐え難いほどなのですよ。(^^ゞ

 

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年度始めのストレス

 

始業式
(↑ 2016年9月1日、フニャ高の始業式風景)

今、ハンガリーは全国的に年度始めです。
これはフニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)だけじゃなくって、ハンガリー国中のすべての学校が同じはずだし、たぶん学校以外の職場でも同様なのではないか。

さらに日本のように4月始まりではなく、年度が9月始まりの国が多い(らしい)ことを考えると、世界中の多くの人が今、年度始まりの時期を過ごしているのかな…などと想像。
「世界の皆さ~ん、元気でやってるか~い!!」(←エールを送ってみる。(^^ゞ)

さて、年度始めのワタクシは、毎日焦ってます。緊張しています。毎日、泣きそーデス。(←ちと大げさ。)

ま、新年度ならではの色々が、本当に色々あるので。(^^ゞ
例えば、日本語のクラスは午後遅めの時間帯に割り当てられるのは もう決まっているんだけど、いざ時間表が発表されてみると、
その日は、スポーツの練習日なので出られません。」とか、
日本語の時間が、他の授業時間と重なっているので出られません」とか、
そういうことが絶対に起こるんだぁ~。(T^T)
そういうことがナイように、時間表を組んでいるんじゃないか?と思うんだけどねぇ…。(-“-)

そんな「新年度ならではのゴタゴタ」は毎年 絶対に起こることなので、9月に授業を始めても、けっこうメンバーが安定しなかったりしてバタバタ。 これがひと段落するには1ヶ月くらいはかかるだろうな~。それまでの辛抱。

…そんなふうに ちょっと諦めの気持ちで思えるのは、なんだかんだと こんな新年度を10回やってきた経験のおかげかなぁ…。(^^ゞ

 

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生徒たちに会いたくない…

 

11.bと王宮
(↑ 昨年度、あるクラスにくっついて王宮の図書館へ行った時の写真)

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)で 子供のいる先生たちは、時々 仕事場に自分の子供(←フニャ高の生徒たちよりも だいぶ幼い年齢層)を連れてくることがあります。 

たとえば8月末のような、夏休み中でフニャ高生徒は学校に来ていないけれど、先生たちは勤務が始まっているような時。つまり授業のない勤務日には 子連れで出勤してくる先生がいるんです。

先月末に勤務が始まってから、そういう「小さい子」たちと何人か顔を合わせたのですが、そのうちの一人にいきなり質問されました。

「もうすぐ学校始まるの、イヤでしょ? 生徒たちと顔を合わせるの、すっごくイヤでしょ?」(←決めつけてる感じ。)

え~? 別にイヤじゃないけど?」…とワタシ。

その子は納得いかないようで、
「でも、パパはいっつも『もうすぐ夏休みが終わって 生徒たちを会わなきゃならないのがイヤだ』って言ってるよ!!…と食い下がってくる。

むむぅ、対応に躊躇する子供の言動……。
その子の父親、確かに同僚たち相手でも そんな感じのことを言ってる人なんだけど、ウチに帰って 自分の子供にも言ってるんだね…。正直なパパなんだ……。(^ ^;;

どう答えたものか困ってしまいましたケド、
「ワタシの生徒はみんな優しい子たちだから、会うのは全然イヤじゃないんだよ~♪」
…と答えておきました。
だってワタシは別に生徒と会うの、イヤじゃないし。 新学期ならではの緊張はあるし、休みが終わってしまうのは寂しい~悲しい~~と思うケド。

『ひねくれ坊や』が ワタシの答えに納得していたかどうかは不明。(^ ^;;

それとも 生徒嫌いの先生(←坊やのパパ)に調子を合わせて、
「そだね~。生徒に会うのなんて、イヤでしょうがないなぁ!!」
…と言ってあげるべきだったのだろうか…???

 

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同名がいっぱい(^^ゞ

 

2015年9.A 

フニャ高(←ワタシの勤め先の高校の仮の校名)の日本語クラスでは、昨年に続いて、まとまった数の新入生の履修希望者が集まり、嬉しい限り。(#^.^#)

しかし、新入りの子たちの名前をリストにしていて気がついた。
「今年はちょっと厄介が起こるかもしれないじゃよ。(-“-)」

ハンガリーでは、基本的にファーストネームで呼び合うのが普通。
先生が 生徒を呼ぶときも ファーストネーム。

ワタシの場合は、ファーストネームに「さん」付けで呼びます。(←日本語の授業ですから~♪)

今年の子(新・9年生)たちの名前を見たら、

ベンツェ(Bence)さんが 2人
リッラ(Lilla)さんが 2人
アティラ(Attila)さんが 2人
マールク(Márk)さんが 2人

同名の子が多いったら!! (^^ゞ

リッラさん、マールクさんは別グループだから 授業中は問題ないとして、ベンツェさんと アティラさんは同じグループだわ~。しかもクラスも同じ。
それに、ベンツェさんは昨年から継続の10年生にも1人いるのよね。

どうやって区別をつけたら良いのでしょう…。(-“-)

自慢じゃないけどワタシ、昨年は「アーベルさん」と「アレクスさん」(←共通してるのはアだけ)の二人を しょっちゅう呼び間違えていたんですがねぇ~。(^^ゞ

 

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